あ~、このオチか、
最近この手の映画が多いな。



記憶探偵ってなんですか?
人の記憶の中に入り込む特殊能力を持ったひとで、その能力を駆使して難事件を解決する人のことらしい。
ろくに説明もなく、そんな能力のあるひとが当たり前のように存在する体で話が進むのだ。
全く、不親切極まりないな。


ジョン・ワシントン(マーク・ストロング)は他人の記憶に潜入できる特殊能力で難事件を解決する“記憶探偵”
ある日、そんな彼のもとに拒食症に陥った16歳の少女アナ(タイッサ・ファミーガ)のトラウマを探り出してほしいという依頼が舞い込む。数々の凶悪事件と向き合ってきたジョンにとって、それはいともたやすい仕事に思われた。富豪の一人娘アナは母親とその再婚相手の継父と森の中の大きな屋敷で暮らしていた。早速アナの記憶に潜入したジョンだったが、そこで彼を待っていたのは、性的虐待や殺人未遂といった血と暴力に満ちたあまりにも衝撃的な出来事の数々だった。やがて、ことの真偽を確かめるべく、関係者への聞き取りを開始するジョンだったが…。

主演のマーク・ストロング、ハゲです。
主演をはるハゲって武闘派が多いような気がする。
ブルース・ウィリスヴィン・ディーゼルジェイソン・ステイサムとかね。
ハゲってなんか強いような気がするんだけど、マーク・ストロングはあんまり強くなさそうだ。

潜在意識に入り込むようなどこかオカルト的な感じって最近ちょっと流行りのような気がする。
ヒロインのタイッサ・ファミーガってすごく儚い透明感が漂ってきて画面にひきつけるものがあった。
ドラマアメリカン・ホラー・ストーリーに出てた娘だね。

退屈せずに観れたんだけど、この手の映画って結末がだいたいわかってしまうんだよね。
あ~、やっぱりこのオチかって感じ。
悪くはなかったけど、もっと驚くような結末が欲しかったな。

  鑑賞データ:VOD

 



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