地球外生命体が地球に来るのはおれが死んだ後にしてくれ!

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

おれ、『エイリアン』って超名作なSF映画だと思ってる。

ただし1と2だけ。

といってもともに映画館ではリアルタイムには観ていない。

後にレンタルビデオで観たか、リバイバルのセカンド上映館でなんかと2本立て、3本立てとかで観た。

リドリー・スコットの1作目は宇宙ってなんて恐ろしいとこなんだとビビりまくったSFスリラー、ジェームズ・キャメロンの2作目は1作目とはガラッと作風が変わったアクション映画でこんなに面白い映画があるんだと感激して夢中になった。

 

それ以降、エイリアンシリーズをずっと観てるわけで、それなりに面白いんだけど、はっきり言って満足とまではいかないんだよ。

シリーズを重ねるごとにトーンがさがっていくっていうよくあるスパイラルに入っしまっているんだよ。

SF映画の金字塔『エイリアン』もついにドラマ化、期待せずにはいられない。

映画製作において、名作を駄作にしてしまう技術に関してはピカイチのディズニー制作ってのが気になるけど、せっかく加入してるディズニープラスの恩恵をフルに享受することにした。

 

とりあえず5話まで観た。(続きの配信を待っている。)

舞台は2,120年地球、宇宙探索に出ていた宇宙船マジノ号が地球に不時着した。

地球を支配する5つの巨大企業のひとつプレディジーが所有するマジノ号には宇宙で捕獲した5種の生命体(エイリアン)が積んであり、墜落によりエイリアンが地球に放たれてしまう。

プロディジーの創始者で天才的な頭脳をもつカヴァリエ(サミュエル・ブレンキン)はこの未知の生命体を企業利用するために手に入れようとし、他のライバル企業との争いが勃発する。

 

一方、プロディジー社では末期疾患の子供たちの意識を人工知能を搭載したアンドロイドに移植する技術を提供しており、その技術により人工知能とのハイブリッド(ドラマではシンセと呼んでた。)となったウェンディ(シドニー・チャンドラー)は特殊部隊とともに墜落事故の救出任務に当たる。

ウェンディと部隊は墜落現場で謎の捕食生命体エイリアンと遭遇する。

 

今回の主人公はハイブリッド(シンセ)のウェンディ。

風貌は若い女性だけど中身は子供、コナン君みたなもんだ。

ハイブリッドたちをトレーニングするシンセ・カーシュ(ティモシー・オリファント)はアッシュやビショップを彷彿させるキャラクターでエイリアン・ファンのワクワクしたな。

 

未知なる力を兵器利用しようとする考えはいつの時代もあるんだろうな、『ジュラシックワールド』でもラプトルを兵器として利用しようとするおっさんがいたしな。

今回のキャラクターはどこに感情移入したらいいのかなかなかわからんのだけど続きがすごく気になるんだよ。


ドラマのキモとなるシンセ(人間の意識を転送したアンドロイド)というテクノロジー、ひと昔前ならただの空想だったと思うんだが、いまならもしかしたら近い将来実現されるかもと思う。

死んだ人、余命があまり残されていない人の意識をアンドロイドに移植するという技術ってそのうち出てくるんじゃないかといまなら思えるんだよ。

アマプラで配信してる『アップロード』っていうドラマもそういうユニークなアイデアのドラマなんだけど、1話30分程度だしとっても観やすいんでおススメするぞ。

 


 

『エイリアン』とは逸れてしまったけどおれはなかな面白いドラマだと思う。

ただ、腑に落ちない謎もあるんだよな。

今回の舞台は2,120年、これってエイリアンの1作目の2年前なんだよな。

ということはノストロモ号が宇宙でエイリアンと遭遇するより前にエイリアンは地球に来ていたことになる。

エイリアンを地球に来させまいと頑張ったリプリー(シガニー・ウィーバー)の奮闘はなかったことになる。

シリーズ3作目とか4作目とかあまりに出来がよくなかったものがなかったことになるなんでことはたまにある(『ターミネーター』とかな)けど、1作目そのものに矛盾が出るケースって珍しいと思う。

しかもこのドラマの制作総指揮は1作目の監督のリドリー・スコットだ。

この先どう言う展開になるのか、映画との関連はどうなるのかがめっちゃ気になるのだ。

 

将来的に、宇宙の生命体と遭遇することって絶対にあると思うんだけど、地球に来るのはおれがこの世にいなくなった後にしてくれ。

 

  鑑賞メモ:ディズニープラス

 

木曜日に病院行った後に万博行ったんだけど、雨降りだしたから夕方には万博会場を後にしたんだよ。

天気予報では夕方から天気が崩れるかもってなってたんで早めの退散が正解かなと。

せっかく平日の昼イチから行ったのにちょっとしか回れんかった…

 

 

結果的に雨降ったのは一瞬だけで、万博会場離れてからは全然降ってない…

ちょっと判断早すぎたか。

 

いつもなら夢洲から本町へ、本町で乗り換えて梅田まで行くんだけど、時間が早いんでいったん本町で降りてコーヒー飲んでから帰ろうかなと。

本町で降りたらギャラリーで面白そうな展覧会をやってたんで飛び込みで入ってみた。

 

 

行方不明…

なかなか刺激的なことばだけど、ふとどこかに行ってしまいたい、という気持ちがわからんでもない。

写真撮影OKってことなのでいくつか紹介しよう。

フェイクなんだけど気味悪い、こういうのに飛び込んでしまうおれって、どこか頭のねじが緩んでるところがあるのかもしれん。

 

入ってみると、予想以上に観客が多くてびっくりした。

芸術とは対極の展覧だけどこういうのも遊び心があっておもしろい。

 

 

こういう電話ボックス、あったな。

10円玉積み上げたり、テレカ何枚も入れたりしてなつかしい。

しかしプラの壁の汚れっぷりが不気味。

おれの家の近所の国道にあるボックスもこんな感じだった。

 

 

 

こんなプール、うちにもあったな。

夏には家の前の路地に出して入ってた。

今じゃそんな光景見ないな。

 

 

 

熊のぬいぐるみが壁に挟まってる。

こういう演出ってすごくホラー的、こういうアイデアを思いつくセンスってすごいと思う。

子供がやりそうなことなんだけど、一歩引いて単独で見ると無機質な雰囲気が妙な不安感を煽る。

 

 

 

気味悪いビデオ映像なんかもあったんだけどなんだか嫌な気持ちになるんだよな。

(でもだんだん芝居がかってる雰囲気がぷんぷん、まあポスターにもフィクションって書いてあるんだけど)

 

ギャラリー出た後、喫茶店でコーヒー飲みながらスマホで万博ニュース見てたら、万博記念で御堂筋でイルミネーションしてるって。

偶然にも御堂筋の喫茶店にいるし、イルミネーション見ていこうかと。

ただ、何時からというのが明確ではなく、“日没から”という何ともアバウトな予定だ。

とりあえず暗くなるまで喫茶店で休むことにした。

 

 

 

 

 

 

 

イルミネーションって冬のイメージがあったんだけどな、夏に見てもきれいだなぁ。

まぁ、おれはロマンチックなんて求めてないんだけど。

 

歩きついでに梅田まで歩くことにした。

本町~淀屋橋~梅田とたった3駅だ。

途中で大阪市役所通るんで、市役所前のミャクミャク見て行こうと思ってな。

と・こ・ろ・が、

市役所の前に行ったらミャクミャクいない。

 

前に行ったときにはこんなのがいたのに。

 

夜の市役所だったらミャクミャクをバックに自撮りできるかなと思ったんだけどあてが外れたわ。

でも市役所の建物もライトアップしててきれいだったわ。

 

本町からたった3駅とはいえ思いのほかしんどかったわ。

足の水ぶくれもなかなかえげつないことに。

これ、足の親指のところにできたやつ。

こんな水ぶくれが足の裏にいっぱいできてて歩くのめっちゃ痛い。

 

こんなんがいっぱいできるんだけどめっちゃ痛いし歩きにくい。

2、3日で治らんかなぁ。

最近何となくわかってきたんだけど、だいたい1万歩近く歩いたら水ぶくれができ始める。

この日は2万歩近く歩いたからなぁ。

これ、間違いなく抗がん剤飲み始めてからだ。

病院受診した時に先生に相談したんだけど、そういう症状はそのうち治まっていきますよって。

ホンマなんかなぁ…

 

 

木曜日、定期健診で腫瘍マーカーのチェックで朝から病院へ。

朝の満員電車に乗れないおれは家の前から病院までタクシーだ。

この日は渋滞してて病院までタクシー代が4,600円…

電車で行ったら500円ぐらいなのに…

いつものように採血、おれ、複数の病院にかかってるんだけど、どこの病院でも毎回血を取られてる気がする。

 

おれ、針が刺しやすい血管してて、しかもドバドバ血が出るんでいつもほんとにスムーズに採血終わる。

でも気持ちのいいもんじゃないな。

 

血液検査の結果は、新たな腫瘍マーカーの所見はなく、順調と言えるとのこと。

ただリンパへの転移は確実なんで、いまのところ定着していないがん細胞がどこかに定着する確率をできるだけ下げるようにしましょうって。

うーん、それって具体的にどうしたらいいんだろう?

もうちょっと突っ込んだ対策をアドバイスしてほしいんだけど、正直何に注意しなければならないのかよくわからん。

先生のことは信頼してるんだけど、厳しいことでもいいからもっとズバッといてほしい。

 

診察は採血合わせて1時間ぐらいで終わったんで、この日は午後から万博に行ってきた。

残り1ヶ月になり、平日でもすごく混んでるって話だ。

でも、平日の昼間、さすがに夏休みも終わったし、比較的ゆったりできるだろうという甘々な見通しで会場にむかった。

 

 

大阪メトロで行ったんだけど、改札でたら結構な人出だった。

 

会場に入ってみると混雑っぷりにマジびっくり。

 

 

おいおい、なんでこんなに人がいるんだ。

みんな一体何をしているんだ?

9月中旬だろ、しかも平日のド昼間だぞ?

学校は?仕事は?

あ、おれもか。

今までで一番いっぱいだったかもしれん。

これはあんまり見学できそうにない。

てことで予約なしで入れるコモンズEに行ってきた。

複数の国が共同展示してる他のコモンズとは違い、コモンズEは漫画展覧会。

平成から令和を代表する漫画家が描いた作品が展示してあるのだ。

 

 

コモンズ出たらもう3時ごろだった。

そういえば朝から何も食べてない…

大混雑でレストランに入れそうにないし、おなか減ったなぁ…、ってぶらぶらしてたらマルタ館の前を通りがかった。

そういえばマルタのパンがおいしいってなんかで見た。

売店には少し並んでたけどこれぐらいなら許容範囲だ、と思ったら結局買うのに1時間かかった…

 

 

マルタの伝統的なパンでイル・フィティーてのがおいしいってなんかで見た。

ツナとベーコンの2種類あったけどベーコンをチョイス。

ベーコンというより厚めのハムに近い、しかも大きいやつが3枚も、そして卵の焼いたやつ(目玉焼きとはちょっと違うような気がする)もはさんであって結構なボリュームだ。

これ、1,800円!

た、高い…、マルタビールも買ったら3,000円近く。

コンビニだったら4~500円くらいのセットだ。

なんだか価格の感覚がマヒしてきたような気がする…

 

 

 

うん、確かにうまい。

けど口の中の水分を軒並み持っていかれる。

これは確かにビールがいる、ってか飲み物はビールしか売っていない。

おれ、正直なところ、パンとビールの組み合わせってあんまり好きじゃないんだけど、これはアリ。

ツナも買えばよかった。

 

おなかも満たされたんでもう少し見学しようと思ったんだけど、空模様が怪しくなり、雨が降ってきたんで退散することにした。

そういえば夕方から雨予報だったな。

 

夕方には退散したとはいえ、結構歩いた。

 

めっちゃ足痛い。

足の裏の水ぶくれが酷い。

早く軟弱な足を克服したい。

 

 

ここでお詫び。

関西万博に足げく通ってこれまで『BANぱっく』記事として①~⑳まで書いてたんだけど、ん?いくら何でもそんなに行ってないぞ?と思って見返してみたらところどころ番号は飛んでる…

すんません、なんていい加減なこと書いてるんだ。

3ヶ所も番号飛ばしてるとこがある…、①~⑳ではなく①~⑱が正しい、というわけで過去記事のタイトルを修正して、今回のを⑲にしました。

ホントごめんなさい。

というわけでここから先、何もなかったかのように⑲~になります。

 

 

今日は所用があり梅田へ。

阪急三番街で15年ぶりぐらいにインディアンカレーに行った。

 

 

 

おれ、インディアンカレーのカレーが世界一旨いカレーだと思ってる。

間違いないと思う。

メニューはオプションで大盛りと玉子があるだけで、カツとか具材の類は一切なしという男前なカレーショップなのだ。

病気する前は本当に頻繁に食べてた。

本当はもっと早く来たかったんだけど、病気してから神経系のコントロールがおかしくなったのか、食事をすると尋常じゃない汗が出るんだよ。

何を食べてもそんな感じなのにナチュラルに汗だくになってしまうインディアンカレーはいつも横目に見てたんだよ。

今日たまたま通りかかったらいつもの大行列がやや少なめ。

これはインディアンカレー食べなさいという神のお告げだ。

 

マジ久しぶりのインディアンカレー、もう美味しくって涙が出るほど感激したわ。

一口目はホントに甘い、こんな甘いカレーなんてあり?と思ってたら後から刺激的な辛さが追いかけてくる。

先ほど口の中に広がっていた甘さが一気に辛さの大波に流される感じ。

はじめは甘くて次第に辛さが追いかけてくるのは大阪でよくあるタイプのカレー、思いがけずインディアンカレー食べれて今日のおれは超幸せだ。

予想通り風呂上りみたいに汗だくなったけどな。

今日に限ってTシャツの上にさらにシャツと2枚着てたんで尋常じゃない暑さだったよ。

 

 

 

ところで、約5年ぶりにスマホを機種変した。

Xperiaを使ってたんだけど、電池の持ちがやや悪くなってきたような気がしてたんだけど、別に機能的に不自由してなかったしあと数年使おうと思ってたんだけど、最近なんだか反ってきてたんだよな。

まるでスマホが腹筋してるみたいに…

会社で、「それ、ヤバいですよ、そのうち発火しますよ!」なんて言われて急に不安になったのだ。

で注文したのがこれ。

Pixel10 PRO、なんだかAIがすごいらしい。

 

 

 

カメラコーチっていう機能が付いてて、こうしたらきれいな写真が撮れるよって教えてくれるんだよ。

こんな感じ。

 

おれは写真撮るのがへっぽこだから構図とかアドバイスしてくれるのは何気にうれしい。

今後、おれの写真がちょっと雰囲気変わった感じがしたらそれはAIのおかげ。

あと、おれが電話で日本語で話すと、相手は別の国の言葉になる、いわゆる同時通訳みたいなことができるらしい。

すげぇな、なんという未来感、もはや語学は勉強する必要はないな、おれ、日常会話では使わないろくでもない単語ならいっぱい知ってるんだけど、これも翻訳してくれるのか試してみたい。

いや、それより外国人と話しするようなシチュエーションないし、この翻訳こんにゃくみたいなのが本当に機能してるのか試せんし。

他にもいろいろと未来の機能があるみたいなんだけど、まあ使いきれんだろうな。

とりあえず新しいスマホ5年ぐらい使かおう。

 

 

木曜日に行ってきた、会社帰りにいつもの万博に。

閉幕までもう1ヶ月しかない。

あんだけネガティブキャンペーンやってたからだいたいいつ行っても余裕をもって見学できた。

仕事終わりに行ったらガラガラでどこでも行き放題だったのに、最近はいつ行っても混雑してる。

通期パスがあるからと余裕ぶっこいてちょっとだけ行くとか超スローペースで見学してたら半分も回れない…

 

この日見学したのは中国。

いつもいっぱいでなかなか入れなかった中国に満を持して行ってきた。

やっぱりというか、入ってすぐにパンダが迎えてくれた。

(ちなみに中国のパンダはあんまりかわいくない)

 

全体的な印象はやっぱり壮大、パビリオンの中も非常にゆったりとした展示がされていて、伝統的な生活と先端のテクノロジーはかつての日本の姿なんだろうなと感じた。

 

 

 

 

お土産ショップではやっぱりパンダ関連のグッズが揃ってたんだけど、とりあえずパンダの栞を買った。

 

あと、国際機関な。

サクッと入れたパビリオンで、人類共通の課題に取り組む国際機関の共同出展。

核融合をはじめとするエネルギーへの取り組み、万博の歩みなどが展示してあった。

 

 

 

ちなみに、この日は万博会場で何にも食べれんかった。

平日の夜だったら、だいたいどこかしら入れるんだけど、ここんとこどこもいっぱいでキッチンカーのテイクアウトもきびしいんだよ。

平日に行くと、滞在時間は大体2時間ぐらい、でもダメージが結構翌日まで残るんだよ。

やっぱり革靴のまま歩くのってめっちゃ足に来るんだよ…

残り約1ヶ月、あと3回ぐらい行けるかな。

 

 

ミスター・ファンタスティックの特殊能力は海賊王だよな

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

なんだかんだで映画館に観に行ってから2週間ぐらい経ったぞ。

1日で4本を映画館で観るという映画フィーバーのトリとなる4本目だ、実はこの日観た4本はこの『ファンタスティック4』を軸にしてスケジュールを組み立てたのだ。

油断してたら『ファンタスティック4』の上映も1日1回になってた。

映画館によって朝イチか最後の回か、で、この映画を固定してそこに時間的にハマるやつを組み立てて行ったのだ。

何を観るかじゃなくて、いかに効率よく観るか。

我ながらアホな鑑賞法だと思う、もし時間がバッチリはまったら『プリキュア』とか入ってたかもしれん…

 

で、この映画、これを目的としてたんだけど、4本目となるとかなり意識が朦朧としてケツが痛くて、とてもどっぷり映画に集中でなかった。

そりゃそうだ、8時間ぐらい座ってるわけだからな。

 

 

はい、マーベルシリーズが一周回ってFFに戻ってきました。

4人の宇宙飛行士、リード・リチャーズ(ペドロ・パスカル)、スー・ストーム(ヴァネッサ・カービー)、ベン・グリム(エボン・モス=バクラック)、ジョニー・ストーム(ジョセフ・クイン)は、宇宙での作業中の事故で宇宙光線を浴び、それぞれ特殊能力を得る。

地球に戻った4人は“ファンタスティック4”としてヒーローチームを結成し活躍している。

世界中に愛され固い絆で結ばれた彼らだったが、ある日、惑星を食いつくす規格外の宇宙神ギャラクタスの脅威が地球に迫る。

滅亡へのカウントダウンが始まる中、ファンタスティック4のメンバーは世界を守るために立ち上がる。

 

 

 

うーん、なんとも言い難い。

つまんなかったわけじゃないけど、めっちゃ面白かったわけでもない。

ヴァネッサ・カービーもいい線行ってたんだけど、やっぱりインビジブル・ウーマンはジェシカ・アルバがいいな。(もちろんおれの好みがかなり入ってる。)

ヒューマン・トーチに至ってはキャプテン・アメリカになってしまったから別次元のキャストにしなければならないのはよくわかるんだけど、どうしても前のキャストのイメージが残ってるんで入り込みが浅かったのかもしれん。

前シリーズ1、2を1本にまとめたんで足早感が否めなかったってのもあるだろうな。

でも、それを差し置いて前アベンジャーズの宇宙担当GotGとは全く違ったレトロテイストでマーベルの違った切り口で新鮮に感じた。

マーベルシリーズが複雑になりすぎて、もはや一見さんお断りみたいになってきてるところ、この映画はこれ単独で成り立つからだろうな。

1本で完結!これ、結構大事だと思う。

尖がったところがなく、無難に家族の物語り、ヒーロー達も苦悩する人間と、徹底的に人間味を押し出したところも観る人の共感ポイントを押し上げたと思う。

 

 

 

ただ、この映画のテイストの醍醐味であるレトロ感は、地味感と背中合わせなところがあるんで、GotGみたいなのを期待するとちょっと思惑と外れるかも。

前シリーズではお色気の笑いとかあったんだけど、今は時代のせいかな、そういうのが一切なくなってたな。

手がびろ~んって伸びたミスター・ファンタスティックって海賊王みたいだよね。

 

 

 

  鑑賞メモ:劇場

 

 

https://marvel.disney.co.jp/movie/fantastic4

 

おなかがすいたらスニッカーズ、ゴミはちゃんと捨てような

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

映画館に観に行ってからずいぶん経ってしまったな。

何かと批判されてる『ジュラシックワールド/復活の大地』

批判・失望が大きいということははじめから期待値が大きくてハードルが高いとも言えるだろうな。

なんだかんだで大好きなシリーズだし、スカ子さん出てるんでおれには観ないという選択肢ははじめからないわけなんだけどな。

 

おれはバカだから評論的なことはよくわからん。

ただ面白いか、面白くないか、それだけでいい。

で観た結果、めちゃおもしろかった。

ただ、いくつかの前提条件がつく。

これ、映画館で観たらめっちゃ面白いと思う。

だけどレンタルとかで観たら死ぬほどつまらないだろうな。

映画館のスクリーンという特殊な空間で観て初めてこの映画に入り込めると思う。

それともううひとつ、これは恐竜映画ではなくて怪獣映画だ。

この映画の失望が大きかったのはこの部分が大きいように感じた。

恐竜の化石よりDNAを取り出して現代に恐竜を復活させるというアイデアは、驚きとワクワク、もしかしたら近い将来、本当に恐竜が見れるかもしれないという期待感に溢れたこのシリーズが、遺伝子交換によって恐竜よりさらに狂暴な怪獣を生み出し、一気に現実味から遠ざかってしまったというところだろう。

 

特殊工作員のゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン)、元傭兵のダンカン・キンケイド(マハーシャラ・アリ)、考古学者のヘンリー・ルースミス(ジョナサン・ベイリー)はかつて初代ジュラシック・パーク極秘研究施設があった島に足を踏み入れる。

 

 

そこでは復活したっ恐竜の遺伝子交換実験が行われ、事故により放置された島。

今では放置された恐竜が約20種生き残り、島周辺に生息し、地球上最も危険な地帯と言われていた。

3人の任務は、心臓病に奇跡的な治療効果のある新薬を開発するに不可欠な、強大な心臓を持つ陸・海・空の3大恐竜のDNAを確保することだった。

ゾーラたちは狂暴な恐竜の脅威に立ち向かいながら、任務遂行のために島の奥へと歩を進めていく…

 

 

 

これを空想怪獣映画として観たら、ハラハラ・ドキドキ、アトラクションムービーとしてめっちゃ面白いと思う。

まさにサマー・ムービーといった感じ。

ジャングルに入っていくアドベンチャーってド定番だもんな。

なぜか白いタンクトップでジャングルに入っていくのもこれまたド定番。

なんでそんな恰好でジャングルに入るんだよ!って思うんだけど、映画的に画になるもんな。(ちなみにおれ個人の感想としてはジャングル入りするときは白いタンクトップのほうがいい、ジャングル以外なら黒がいい。)

 

はじめは驚きで迎えられた恐竜も、次第に恐竜への関心が薄れ、より狂暴で刺激的な種を創造しようとする流れもなんとなくわかる。

 

初めて『ジュラシック・パーク』を観たときの高揚感を感じなかったのはまさにそういうのと同じなんだと思う。

人々の欲求がエスカレートして次第に人々がコントロールできなくなってしまうのは人類の愚かなところだろう。

原爆などの兵器がその最たるもんだろし、近い将来AIはそういう存在になるかもしれない。

そう考えると、ちょっとしたリアリティを感じないこともないんだけど、採取したDNAの扱いをどうするかっていう流れがちょっとな。

はじめは恐竜のDNAから強力な新薬を作って、多大な利益を得る計画だったけど、よくよく考えりゃそうすれば一部の富裕層にしか薬が行き渡らないから、誰でもこのDNAを使えるようにしようと…

つい最近、スカ子ちゃんは『ブラック・ウィドウ』の配信の件でディズニー・プラスと揉めてたよな。

そういう背景があるだけいきなりみんなのために自由に使えるように…ってのにちょっと興ざめ。

 

繰り返しになるけで、蚊の化石から恐竜を復活させるという驚きのアイデアからちょっと逸れてしまった感があるんだよ。

怪獣にしちゃったからな、何ともトホホな感じなんだよな。

この辺りがシリーズを愛している人たちには受け入れがたいんだろう。

まあ、ゴジラを怪獣映画にしちゃったのと同じような感じ、スピが制作総指揮に入ってるのにどうしてこうなった?ってのが正直な感想。

でも、いいじゃん、そんなに目くじら立てなくても。

あくまで『ジュラシック』シリーズとして期待したからということで、新たな怪獣映画のシリーズとしては面白いと思うぞ。

映画館のスクリーンで観る恐竜(怪獣?)は大迫力だし、近寄ってくる恐竜に本気で恐怖を感じたもんな。

こういうのは映画館ならではの体験だな。

それとおれの超苦手な高いところのシーン、半泣きなりながらシートで踏ん張ってたよ、まじで。

おれ、高いところのシーンほんとダメだから。

最近はその傾向がエスカレートしてきて、うちのベランダ(5階)から下見るのも怖いんだよ。

新たなシリーズに入った『ジュラシックワールド』だけど、今後はどの方向に転がっていくんだろう…?

『炎の王国』でクローンやったし、今回は遺伝子操作やっちゃった。

より空想の強いSFに寄って行ってる気がするんだけど、やっぱり続きが気になる。

シリーズとしては尻すぼみになっていく雰囲気がプンプンするけど、ちゃんと観に行くからシリーズを途中で終わらせんなよ。

 

 

 

  鑑賞メモ:劇場

 

 

 

先週の土曜日に万博行ってきたんだけどさ、あまりにも疲れてヘロヘロなってしまって週末は何にも出来んかった。

日差しがシャレにならんぐらい強かったからな、そして俺はすぐに日に焼けるし自分がじわじわと燻製になっていく気がしたぞ…

 

土曜日は人出の予想も相当なもんだった。

夏パス(夏休みの間のフリーパス:8月いっぱいまでフリーで行ける)が使える最後の週末だからだろうな、と言っても炎天下で予想より人は少ないかもという甘々な見通しで特攻したらすごい人だった。

来場者は17万人だったんだって。

 

この日は梅田から出てる臨時バスに乗って西ゲートから行った。

バスは事前予約制で飛び込みでは乗れないんだけれど、最近はなかなか予約が取れないんだけど、奇跡的に取れたんだよ。

 

だから案外すっと入れるんじゃないかなと…、でも行ってみたら混み混みで死にそうだった・・・

 

直通バスはらくちんだな。

会場の前まで行ってくれるからな、結構お高いけど値打ちはあると思うぞ。

 

オープン1時間前に着いた(空いてたバスがこの時間だった)んだけど、オープンまでの1時間、炎天下で体力削られて万博会場に入った時はすでにヘロヘロやったわ。

 

会場に入ってすぐに行ったのがミャクミャクくじ。

いつも大行列だから一度やってみたかった。

1かい2,000円、もしかしたらでっかいミャクミャクが当たるかもしれない…、まー、そんなにうまくいくわけないよな。

 

 

3等のミャクミャクでした。

ちゃんとお尻にも目ン玉ついててなかなかのクオリティ。

別にぬいぐるみ集める趣味があるわけじゃないので、すぐに見向きもしなくなるのは目に見えてるけど、とりあえずどっかに飾っとこう。

 

 

次に行ったのは関西館(リベンジ)。

前回行ったときに、ちゃんと見れんかった滋賀と鳥取が見たかったのだ。

しがって琵琶湖と彦根城ぐらいしか知らん、鳥取って砂丘ぐらいしか知らん、けどパビリオン見学したら魅力いっぱいで行ってみたいと思った。

 

 

 

 

 

次に行ったのは電力館。

ここは抽選で事前予約できてたとこだ。

エネルギーってほんとに重大な問題だ。

環境に配慮しつつ、クリーンで効率よいエネルギーを生み出すのはやっぱり資源のない日本が率先してやらなくちゃいならないことだと再認識する。

といっても頭の悪いおれはエネルギーを生み出すほうには貢献できないから、せめて節約するほうには真剣に取り組まなければならんな。

 

電力館出た後はお昼ご飯。

マレーシア館に行ってロティーチャナイっていうのを食べた。

 

ナン、というよりお好み焼きの生地みたいなやつに豆のカレーとチキンカレーがついてる。

これ、すごくおいしくてびっくりした。

美味しいといっても、子供の頃に食べたジャンク感がきにいったんだよ。

もう一回食べたいとは思うんだけどめっちゃ食べにくかった。

ナンが一口サイズに切れなくて、ナンを手でつかむには熱すぎるし、結局ワンちゃん食いするしかなかったんだよ。

不格好な食べ方ですまん…

同じ店が梅田にも出てるらしいんで一度行ってみよう。

 

腹ごしらえの後は3Dプリンタで作った小屋(テントとかかまくらみたいなもん)を見学。

ちょっと中にも入ってみたけど、サウナみたいな状態になってて写真撮ることすらムリだった…

 

その後はコモンズCを見学、コモンズ館は複数の国が共同で出展してるパビリオン。

中近東、ヨーロッパ、アフリカ、中南米から満遍なく全部で11か国。

 

 ・イスラエル

 ・ガボン

 ・パナマ

 ・ウクライナ

 ・クロアチア

 ・サンマリノ

 ・スロバキア

 ・スロベニア

 ・モンテネグロ

 ・ウルグアイ

 ・グアテマラ

 

うーん、名前ぐらいしか知らん国もあるけどやっぱりコモンズの展示っててんこ盛りで底なしの魅力だな。

グアテマラなんてコーヒーぐらいしか知らんかった。

実際、ブースはコーヒーのいい香りがしてた。(気のせいかもしれんが)

スロバキアのお城とか、映画の中でしかみたことないし、ウクライナとかスロベニア、イスラエルなんて景色そのものが素敵なもんだった。

まあ、実際に行く機会なんてないだろうけどな。

驚いたのがサンマリノ。

 

↓↓↓ここから下の部分、とんでもない間違いをご指摘いただきました↓↓↓

大阪市の人口、3,000万人→300万人の間違いです。

一桁間違えるって…、わざわざカンマまで入れてるんでちょいミスてなもんじゃないな、てか3,000万人ってありえないだろ。

おれっておバカさーん!

 

と・こ・ろ・が、俺っちバカなところはそんなもんじゃなかった。

サンマリノの人口、3,000万人じゃなくて3万人…

1,000倍間違えるって、サザエさんもびっくりだ。

ここまでド派手に間違えると、もはや恥ずかしさはないな。

開き直るわけじゃないけど、ほんとにごめんなさい。

 

人口が3,000万人ほどしかいないんだって。

3,000万人ってすごくないか?

ちなみに、大阪市の人口が3,000万人弱、ほぼ大阪市の人口で国が成り立っている。

 

すごいな、そんだけの人口で国が運営できるんだろうか?

そんだけしか人数いないんだったら、税金とかで集めたお金も国を運営するほどにならんのじゃないかな…

 

 

 

どのブースも5メートル四方ぐらいのこじんまりした展示だったんだけど、じっくり見るのに15分ずつじゃとても足りない、実際、コモンズ館に3時間以上いた気がするぞ。

ま、外暑かったし、涼しいコモンズ館の中で過ごせてよかったかもしれん。

あと行ってないコモンズはBとFだな。

会期はあと2ヶ月もないけど行けるかな?

 

コモンズ出たらもう暗くなってた。

やっぱり確実に日は短くなってきてるんやな。

コモンズ見学疲れでヘロヘロなってたら花火が始まったよ。

別によく見える場所を陣取ったわけじゃなく、偶然見れたんで見え方はいまいちだったけど、花火に出会えてラッキーだった。

 

 

花火見た後はもう一つパビリオン、ヨルダン訪問。

ヨルダン館では、ヨルダンの砂漠から持ってきた砂を敷き詰めてあって、言わばでっかい砂場の上に座って映像を見るってやつだった。

 

でっかい砂場には裸足で入る、もちろん靴も靴下も脱いで。

砂漠の砂を直接足で感じられるのは貴重な体験だったけど、おれ、靴下とか靴を脱いだり履いたりってめっちゃ大変なんだよな。

しかし砂漠の砂ってびっくりするぐらいサラサラで驚いた。

もっとザラザラしてるもんかと思ってた。(ま、家帰ったら家の中砂だらけになったけどな)

ヨルダンのパビリオンのお姉さんの説明だと、ヨルダンの砂漠ではスターウォーズ、トランスフォーマー、デューン、アラビアのロレンスなんかの映画を撮影したんだって。

同じ砂だと思うと、なんだかちょっとうれしかった。

でも実際のヨルダンにはいく機会はないな。

 

しかし疲れたわ…

疲れが全く抜けん。

今週はまともに仕事できる気がせん…、病気するまではどんだけ全力で遊んでも仕事に影響でることなんてなかったんだけどな。

やっぱりトシなんかなぁ…

とりあえず今週は仕事終わりに万博行くの控えとこ。

 

 

昨日は病院デーだった。

午前中だけ会社行って夕方に胃カメラ、胃カメラする時間はクリニックから電話で呼ばれるってアバウトなやつ。

予約では15:00になってるけど、たぶん18:00回るだろうなと予想してた。

で、数日前から左目の具合がよくなかったんで眼科に行った。

確信的なブッキングだ。

左目の具合がよくないっていうかほとんど見えないんだよな。

ただの疲れ目かなと思ったんだけど…

 

眼科は嫌いだ。

眼科というか、歯医者とか耳鼻科とか顔のところに手を持ってこられるのがめちゃくちゃ怖いんだよ。

で、ビビりながら眼科行ったら、診察室じゃなく別室に通されて隔離検査。

かなり出血してますね…、って。

えっ?目から出血??そんなことってある?

何となく赤っぽく見えてたのはそのせい?

困惑してたらいきなり後ろから看護師さんに羽交い絞めにされて、先生がひとこと。

これから目に器具を突っ込むんでちょっと違和感あると思うけど少しだけ我慢してね、っと。

なんだとー、目に器具突っ込むだとぉ?

スプラッター映画かよ、聞いた瞬間にビビっておしっこチビリそうになったんだけど、目に器具突っ込まれたの全然わからんかった。

実はおれ、左半身の感覚がない。

くも幕下で小脳半分切除した関係だと思うんだけど、目の中になんか突っ込まれてもぜんぜん感じんかった。

先生も看護師さんも拍子抜けしてた。

検査結果は…

ナントカウィルスに感染って言ってた。

かなり強い目のやつで治るまで1ヶ月ぐらいかかるって…

まいったなぁ…

 

 

胃カメラの呼び出しは結局19:00だった。

内科のクリニックで血圧測りながら看護師さんに言われた。

胃カメラとか大腸ファイバーとか毎月やってますよね

そーなんだよな、毎月なんかしらカメラ入れてるんだよ。

こまめに検査してくれるのは安心だけど、逆の言い方すると頻繁に検査しなきゃならんのだろうか…、医療費もバカにならんから半年に一回ぐらいでいいんだけど。

 

 

もう胃カメラは慣れたもんだな。

別に慣れたくないけど、昔の胃カメラはめちゃくちゃ辛かったけど、いまは寝てるうちに終わるから楽だな。

今回の胃カメラでは、ポリープを3つほど取ってもらった。

でもめっちゃでっかいポリープがあって、そいつは内視鏡じゃでかすぎて取れないんだって。

カメラで見たところ悪性じゃなさそうってことで1ヶ月ぐらいしたらもう一回胃カメラで見てみましょうって。

また胃カメラかよ、もううんざりなんだけど。

 

 

小ネタの用意が周到だ

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

土曜日2本目はタイトルが気になる『近畿地方のある場所について』

よくあるJホラーなんだけどけっこう気味悪かったぞ。

都市伝説的なやつでJホラーが得意とする分野だな。

内容はとっても白石監督らしい、こういうフェイクドキュメンタリー的なやつは大得意だもんな。

ちょっと前に流行ったモキュメンタリーってとこかな。

 

弱小オカルト雑誌の編集者が突然行方不明になった。

彼が消息を絶つ直前まで調べていたのは、幼女失踪事件、集団ヒステリー、都市伝説に心霊スポットの動画配信などの数々の怪現象だった。

同僚の編集部員・小沢悠生(赤楚衛二)は彼の特集を引き継ぎ、知り合いのオカルトライター・瀬野千紘(菅野美穂)の協力を仰ぎ、失踪した編集者の取材ネタを調べるうち、それらのすべてが近畿地方のある場所につながっていることに気づく…

 

なかなか良かったと思うぞ、ところどころゾクゾクしたしな。

変な方向に首曲がってるとかマジで怖い…

小学生の頃、心霊写真集見たときみたいなじわじわくるゾクゾク感だった。

SNSがある現代のほうが、都市伝説が拡散しやすいのかもしれんな。

写真とか映像とか結構簡単に手に入ったりするしな。

フェイクドキュメンタリーって妙にリアル感があると思う。

怖いというより気味悪い…

主演の赤楚衛二って平凡な感じでなんか親近感があるよな。

どこにでもいそうな、友達グループに一人ぐらいいるタイプだな。

 

 

 

なかなか面白かったんだけど、映画館のスクリーンよりちっこいテレビ(画質もあんまりよくないやつ)で観たほうが気味悪さが引き立ったかもしれん。

劇場は結構な客入りで賑わってたんだけど、やっぱりこういう映画はガラガラの劇場で観たいな。

 

全体的には満足だったんだけど、ラストはちょっと好みが分かれるかもしれん。

おれはスティーブン・キングの映画的な感じがしてちょっとトホホな感じだった。

ま、観る人の好みによるんだろうけどな。

 

 

 

 

  鑑賞メモ:劇場