行ってきましたぞ、関西万博グランドフィナーレ。

実はおれ、万博の通期券買って平日仕事終わりに1、2時間行くというのを繰り返してたんだけど、なぜかかなり前に1日券を別に買って最終日を予約してたんだよ。

特に深く考えてたわけじゃないんだけど、冷静に考えりゃ通期券持ってるのに別に1日券買うってバカとしか言いようがないよな。

結果的に最終日を事前に抑えてたのは好判断だったわけなんだけど、大きな問題がひとつ。

当日万博に行くバスが予約できんかった。

電車は始発から超満員ってニュースでやってたし、満員電車乗れないおれはウーバーでタクシー予約して自宅から万博までタクシー乗って行くハメになった。

朝から大出費…

 

 

この日の成果は次の通り。

●世界のミャクミャク展

各パビリオンのカラフルなミャクミャクや、著名人の作品、世界各地でのミャクミャクのジャーニーフォト。

先日、大阪駅でイベント展示してたみたいなんだけど情報不足で行けなかったんで見れてよかった。

30分ぐらい並んで待ったら見れたんだけど、見学は時間制で約15分ぐらい…

じっくり見ることができなくて残念だった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●韓国館(予約)

韓国館は3つのテーマの体験型の展示館だった。

・音と光を集めて一つにつながる、テクノロジーやエンターテインメントの表現だろう。

・荒廃した都市からの再生、いわゆるサステナブルだな。

・2040年の未来、女子高生と祖父の時代を超えた愛のぬくもりの物語り。

 

 

 

●大屋根リング一周

何度かチャレンジしてはリタイアした大屋根リング一周ウォーキング計画。

ラストデーだからどんなことがあってもやるしかない。

というわけで歩いてきたよ、ついに一周歩いてきたよ。

めっちゃしんどかった、一周約2.2km。

しんどかったけど気候がよかったんで気持ちよかったよ。

でも今日は足パンパンなのだ。

 

 

●コモンズB(飛び込み)

相変わらず初めて聞く名前の国もある。

胸が痛かったのはツバル。

地球温暖化により2050年には国土のほとんどが水没して国が消滅するらしい。

そのツバルに対して、多くの人ががんばれ!というメッセージを書き込んでいた。

しかしおれは言いようのない違和感を感じた。

地球温暖化の原因を作ってるのはツバルの人たちではなくておれたちなわけだ。

ツバルの人たちへのがんばれ!というメッセージは違うんじゃないか?と感じたのはおれがひねくれてるからか?

とにかく知らない国に触れることができたのは貴重な体験だった。

 ・中央アフリカ

 ・チャド

 ・コードジボワール

 ・ジブチ

 ・ドミニカ共和国

 ・エチオビア

 ・ミクロネシア

 ・フィジー

 ・ガンビア

 ・ガイアナ

 ・ハイチ

 ・モーリタニア

 ・ナウル

 ・パラグアイ

 ・セントビンセント

 ・シオラレオネ

 ・ソマリア

 ・東ティモール

 ・ツバル

 ・タンザニア

 ・ザンビア

 ・ジンバブエ

 

 

 

●ベルギー館(飛び込み)

多くの国は再生エネルギーやクリーンエネルギーといったようなサステナブルなエネルギー問題を扱っていたが、ベルギーでは医療を前面に押し出した展覧だった。

ベルギーに医療というイメージがあんまりなかったんだけど、そういえばヤンセンとかジョンソン・エンド・ジョンソンとかベルギーだったよな。

 

 

 

 

●パレード見学

参加国の国旗やダンスのパレード、完全に情報不足で場所取りできず、遠くから音だけ聞いていた。

 

●花火見学

さすが最終日、ド派手な花火を見ることができた。

すごくきれいで大迫力だった。

 

 

 

 

●ドローンショー見学

実はドローンショーを最初から最後まで見たのは初めて。

オーラスなんでどうしても見ておきたかった。

最後には巨大ミャクミャクが現れてすごくうれしかったけど、ミャクミャクがバイバイパーと言いながら消える瞬間は涙が出そうになった。

 

 

 

 

 

 

 

184日間の万博も終わってしまった。

もっと気合を入れて何度も行けばよかった。

はじめは閑散としていて、ネガティブで批判的なニュースばかりだった。

でも本当にいい万博だったと思う。

確かに問題もあったかもしれんが万博が完走できたのは吉村さんのおかげだと心から思う。

本当にありがとう。

最後に、「失われた30年」という言葉がよくつかわれている日本だが、その意味がよく分かった。

おれ、日本のテクノロジーって一段上だと思ってたんだけど、思いのほか途上国のテクノロジーが高くてびっくりした。

日本が停滞していたんだろうか、いったい日本は何をしていたんだろう?(おれも)

そういう気付きができた万博は本当に貴重な体験だった。

 

 

 

 

 

 

 

3連休、3連休!

休みが来るのはうれしい。

朝起きたら今日は梅田に所用、1時間で片づけて再び自宅に戻って歯医者。

それからまた梅田に出るというとんでもないムダな動きとムダな電車賃…

 

大した用じゃなかったんで16:00ぐらいにやることなくなった。

そういえば今日は昼メシ食ってないな。

昼前に歯医者行って、30分は飲食しないようにって言われたんで食べるタイミングを失っちゃった。

ヒマなんで堂島まで歩いてダル食堂に行った。

 

 

 

部活男子が歓喜するようながっつり系の食堂だ。

とりあずビール飲んで、マウンテンカツカレーってやつを注文してみた。

カツカレー大好き、おなかすいてたんであっさりチキンなく、こってりポーク(L)だ。

 

注文してから壁に貼ってある貼り紙に気がついた…

辛いらしい…、大丈夫だろうか?おれの味覚、かなりお子様なんだけど。

20分ぐらいで運ばれてきたのがこれ、いかにも男の子向きのビジュアル、とんでもなく旨そうだ。

一旦、積み上げられたカツを退避させなきゃごはんにたどり着かん。

とりあえず上のほうのカツにたっぷりカレールゥをつけて一口食べてみたら、マジ辛い。

3口ぐらい食べたところで涙と鼻水が流れて、全身の毛穴から汗と出てはいけないものまで出てたような…

カレーなんてだいたい15分ぐらいで食べれるんだけど今日は30分以上かかった。

ちょっとヤバいからさだったんだけど、悔しいことにただ辛いだけじゃなくて癖になるうまさだったんだよな。

でも欲張ってLにしなきゃよかった。

おれ、小さいころからおかんにご飯は一粒たりとも残すなと言われ続けたせいで絶対に残さない。

どんだけおなかいっぱいでも詰め込む性分なのだ。

おかげで胃袋が縦に伸び切ったわ。

 

家に帰ったら新しいpixcel watchが宅配ボックスに届いてた。

去年pixcel watch3買ったんだけどついこの前pixcel watch4が発売された。

お値段は52,800円。

ところがこの前スマホをpixcel10 PRO買ったときに38,000円分のストアクレジットがついてた。

そしてpixcel watch3の下取りが25,800円、つまり全くの無料でwatch3からwatch4にグレードアップしたわけだ。

パッと見違いが全然分からんから盤面の色合いをちょっと変更してみた。

バンドの色も変えてみてちょっと気分が変わった。

 

 

バンドはwatch3と共通で使えるのはありがたい。

3色ほど持ってるんでその日の服装に合わせて色を変えてみるかな。

さて、明日は久しぶりに映画でも観に行こうかな。

 

 

 

これぞSF!

おみごと!

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

前に雑誌に載ってた「見るべきSF映画100本…」、少しずつ観てるんだけど思ったよりガンガン観れないんだよ。


 

というのは結構ドラマの比率が高くて、しかも60話以上のものもあるんだよ。

10話を超えるやつってなかなか積極的に観ようという気にならないんだよな。

だから、ドラマは置いといてまず映画をやっつけようとしてるんだけど、その中でなかなか面白いやつがあった。

『エクスティンクション 地球奪還』ってやつだ。

主演はなんとあのマイケル・ペーニャ

マイケル・ペーニャっていつも調子いい軽口ばっかり叩いてるイメージしかなかったんでこの映画ではシリアスな役柄でびっくりした。

どうも彼を見ると胡散臭さが漂って仕方がないのは完全に『アントマン』シリーズのイメージが刷り込まれてるからだな。

話すことがすべてウソっていうか…、だから今回の役柄にはあまりにイメージとのギャップが大きすぎてなかなか物語りに入り込むことができなかったよ。

でも観ているうちに家族のために一生懸命に頑張る姿に思わず前のめりになって応援するようになっていたぞ。
 

家族思いのエンジニア・ピーター(マイケル・ペーニャ)は、妻アリス(リジー・キャプラン)と二人の娘ハンナ(アメリア・クラウチ)とルーシー(エリカ・トレンブレイ)と幸せに暮らしている。

 

 

 

ところがピーターはある時から同じ悪夢を繰り返して見るようになる。

それは突然宇宙からやってきた異星人に攻撃され、町の人々が惨殺されるものだった。

連日同じ悪夢に苦しめられるピーターはノイローゼ気味になり家族や仕事にも影響をきたしていた。

ある日、ピーターたちは自宅の高層アパートで、アリスの知人を集めてパーティをしていた時に突然宇宙船が現れ異星人たちの総攻撃に遭う。

異星人からの攻撃から逃げる中、妻アリスは瀕死の重傷を負ってしまう…

 

 

はじめはペーニャの胡散臭さもあり、よくあるチープなB級SF映画かなと思った。

 

ちょっと前だったら「TSUTAYAだけ!」とかいかにもレンタルビデオのB級コーナーにあるやつ。

ところが中盤以降の展開に唸らされた。

空想に空想を重ねるSFにこういうアイデアがあったのか、確かにこういう切り口は今までなかったと衝撃を受けた。

何を書いてもネタバレになってしまいそうな内容なんで突っ込んだことは書かないようにする。
 

ただ現代の地球上でも至るところで戦争が起こっており、敵対する国のそれぞれは自分なりの正義なのだ。

人間vs.人間、人間vs.異星人、人間vs.AI…、侵略する側、される側すべてに自分なりの正義や価値観があるからぶつかり合いは過剰な暴力でしか解決しようとするんだろう。

 

 

 

 

おれ、かなりの数のSF映画観て来たけど、この切り口のアイデアは見事としか言いようがない。

結末がもろB級的な尻すぼみだったのが残念だったんだけど、こういったアイデアが出て来たことがすばらしい。

それぞれの価値観ということを考えるとこういう側面も十分に考えられることなんだけど、まったく末恐ろしい。

いろいろと空想を巡らせることがSFの醍醐味、そういう意味でかなり拾い物も作品だった。

 

 

 

  鑑賞メモ:NETFLIX

 

 

 

閉幕まであと一週間、昨日、仕事終わってから行ってきたよ万博に。

 

きのうの分はちょっと前に入場予約取ったんだけど、パビリオンの抽選は全滅…、どこかに飛び込みで入れるかなあぁと相変わらずノープランで突入だ。

ノープランだけど、2ヶ所のパビリオンに入れた。

 ・UAE(アラブ首長国連邦)

 ・カタール

どっちも中東のゴージャスな国、…と言いながら実はそれぞれの国のことよう知らん。

どちらの国もサッカーで対戦する国、石油と天然ガスとかのエネルギー産業の国という偏った知識しかない。

まぁ、恵まれた化石資源で経済を構築している国かなと。

ところがパビリオンの展示を見て驚いた。

ともにテクノロジーが発展していて、特にエネルギー分野で、恵まれた化石資源に甘んじるだけではなく再生化・クリーン化に非常に貪欲な取り組みをしてるってことに目から鱗が落ちるようだった。

ただの産油国と思っていた自分が恥ずかしい、まったくの偏見だったわ。

 

UAEのパビリオン、広いスペースにゆったりとした展示、お香のような、藁のような優しい香りが漂っていて心から落ち着く空間だった。

 

 

 

 

カタールパビリオンの展示、国土の面積は秋田県とほぼ同じなんだって。

非常に小さい国だけど、海岸の景色は絶景の美しさ、片や驚くような近代都市(未来都市)が同居していてさながら映画のようだった。

一度行ってみたいな、まぁ行かんだろうけど。

 

 

 

 

 

 

カタールパビリオンのショップでよくわからんフィギュアを買った。

もうすぐ閉幕だからショップの商品がセールになっててなんと60%OFF!

本当に欲しいかどうかなんて関係ない、とりあえずセールでお得だから手に取った。

これが買ったフィギュア。

 

アラビアオリックスっていうらしい。

けっこうしっかりとした作りで気に入った、どこかに飾っておこう。

 

パビリオンを2ヶ所見学したらおなかがすいちゃったんだけど、レストランはどこもいっぱいで入れない…

で、手っ取り早くモザンビークのキッチンカーでカレーを買った。

チキンとココナッツミルクのカレーだ。

写真は暗すぎてよくわからん…

 

 

 

ココナッツミルクのカレーって独特の味がするな。

マイルドでいてしっかり辛い。

カレーにカットレモンがのっかってるのもめちゃ不思議な感覚だ。

ただ、辺りが暗くてよく見えない状態で、じゃがいもかなと思って口に放り込んだらレモンだった…

飛び上がるぐらい酸っぱくて死にそうになった。

カレー大好き、ココナッツミルクのカレーって初めて食べたんだけど、ザ・南国って感じでうまかった。

海辺の砂浜で食べたいと思ったぞ。

 

万博もあと一週間、実は最終日の入場を押さえてる。

今週は行くのもう無理、次がマジのオーラスだ。

 

 

仕事帰りに「大阪・関西万博デザイン展」ってのに行ってきた。

場所は阿波座の大阪府立江之子島文化芸術創造センターって小さな町の文化会館。

関西万博のデザインが生まれるまでのプロセスが紹介してたんだ。

 

この日は関西万博のクリエイターさんがトークショーしてて関西万博のデザインや苦労話、これからの街作りなどを話されていてすごく面白かった。

やっぱりクリエイターの人の考え方って超ウルトラパンピーのおれとは視点が全く違うなあ、とマジで感心っしたよ。

 

面白かったのがミャクミャクのデザインプロセス。

おれ、はじめはミャクミャクって不気味だと思ってたんだよ。

だけど一周回っていいデザインのように思えて来た。

 

 

 

(ちなみに影はおれのだ)

いろんなイベントの歴代のキャラクターの中でも一番いいんじゃないかな?

ミャクミャクから派生したコミャク、コミャクからいろんなキャラクターに派生していく様子はまさに生態系、万博のコンセプトの「いのちをつなぐ」につながるムーブメントだった。

 

 

こういう展示が無料で見れるんだからありがたい。

会社終わりに見に行ったんだけど結構盛況だった。

しかしネットニュースなんかを見ると土曜日は大行列だったらしい。

混雑してたことは混雑してたんだけど、トークショーも聞けたし、かなりついてるな、おれ。

やっぱり日ごろの行いがいいからかな?

 

帰りは中央線は万博からの帰り客で大混雑だから千日前線でなんばに出た。

なんばウォークのKELLER KELLARで軽ーくアンティパストセット飲んだ。

なんだアンティパストって?

いわゆるオードブルセットでオードブルとビール1杯で1,390円。

ビールはエビスプレミアムブラック。

ビールすぐになくなっちゃたんでリーフマンスっていうビールをお代わり。

メニューの説明によると、

「チェリーを漬け込んで18ヶ月熟成させた後、チェリー、ビルベリー、エルダーベリー、ストロベリー、ラズベリーのフレッシュジュースをブレンドして作られる。」

とある。

あ、赤い…、これはビールなんだろうか?

ちなみにアンティパストセットとお代わりビールだけ。

オードブルだけとは相変わらず安上がりだ。

 

帰りの阪急電車はまたまたカービィ電車に当たった。

やっぱりおれってついてるな。

 

 

 

 

つり革のワンポイントが何気にイカス。

カービィが阪急電車車掌の帽子をかぶってる。

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

この前、いつの間にか10月に入ったよ。

今年ももう3ヶ月で終わりだよ…

ついこの前まで地獄の暑さだったけど、最近じゃ日が落ちると肌寒いもんな。

で昨日、午前中に病院行って、昼からは万博行ってきた。

 

 

パビリオンの抽選は全滅…、とりあえず行くだけ行ってみよう。

それにしても平日の昼間だというのにこの混雑具合はなんなんだ。

今までで一番混雑してたかも…

 

会期も残り2週間、もうずっと満員なんだって。

しかしここまで混雑するとは思ってなかったなぁ、万博に対してずっとネガティブキャンペーンやってたじゃないか!

テレビではコメンテーターがずっと応援してしてましたみたいなこと言ってるけど、批判ばっかりしてたじゃないか!

まあ、パビリオン入れなくても雰囲気が楽しいんで、みんなが楽しい思い出作れたらいいんだけどな。(ただしめっちゃ疲れる)

 

この混雑っぷり見てくれよ。

平日の昼間だぞ?

こんな事態全く予想してなかったわ。

この日はパビリオン諦めて大屋根リングを歩いてみよう、初めて万博に来た時、そのうち一周歩いてみようと思ったんだけど、実はその後は一回も大屋根リングに上っていないんだよな。

というわけでリングに上がってみたら、リングの上も夏祭り並みにひとがいっぱいでまともに歩けんかった。

1/3周ぐらい歩いたところで諦めてリング歩きをリタイアした。

相変わらず根性なしだ。

 

リングから下りて、アメリカ館のカフェでバーガー食べた。

パビリオンは大行列だけど、カフェは少し並んだら入れそうだったんで。

はい、これ。

バーガー2,480円、ま、まじか?

コーラー400円。

ビールにしようと思ったんだけど、ビールは1,500円!

バーガー+ビールで4,000円になってしまう…

 

まあ、コーラーで我慢しよう、きっとアメリカンサイズなでっかいのが出てくるだろうと思ってたら普通にコンビニに売ってるやつだった、がっかり…

 

バーガー食べた後、ボチボチ帰ろうと思ってゲートに向かったらヘルスケアパビリオンが入れそうだったんで見学した。

この日はパビリオンなしかなと思ってたんだけどラッキーだ。

iPS心臓とか人間洗濯機、すんげぇ車いすとかが展示されてた。

 

 

iPSはPASONA館でも展示されてたけど、こういうのを見ると医療技術って確実に進歩してるんだなぁと感じる。

もしかしたら、おれも再び杖なしで歩ける日がくるかも。

人間洗濯機も興味深い、おれの心まで洗濯してほしい。

 

 

見学したパビリオンはヘルスケアだけ。

もう閉幕まで2週間切ったんで、そんなに行けないだろうけど、やっぱり万博は楽しいな。

すぐに飽きるだろうけど、ミャクミャクグッズもなんか買っときたい。

 

ちなみに昨日歩いたのはこんだけ。

疲れたのは疲れたんだけど、ここ最近では一番足へのダメージが少なかったように思う。

回復してきたのか、それとも涼しくなってきたからか。

回復してきたんだったらうれしいけど、これ以上回復しても2万歩以上歩くのはムリかな。

てか、めっちゃ健康でもそれ以上歩きたくねーし。

 

 

 

 

今日は会社を休んだぜ。

休んで朝から病院、乳腺外来だ。

3ヶ月前、突然乳がん疑いって言われて困惑しまくってた案件で、先生に2、3ヶ月様子を見ましょうって言われてたんだよ。

2、3ヶ月様子見って言われた段階で、あ、これは緊急性ないな、と何となく感じてたんだよ。

ただ実は3ヶ月前、左びーちくがめっちゃ痛かったんだよ。

今日はその検査だったんだけど、そういえばびーちくの痛みが完全に消えてる。

先生にエコーで見てもらったら炎症も完全になし、ということで経過観察も終了ってことになった。

まじでよかった。

乳腺外来行くのマジで嫌だったんだよ、女性ばっかりだしみんなの視線がめっちゃ痛いし。

びーちく痛いなんて恥ずかしくて誰にも言えんかったんだけど、がんセンターで先生が影があるなんて言うもんだからちょっとだけ不安だったんだよ。

おれの大腸がん、どこかに定着はしていないもののリンパへの転移があるんで体の中に幹細胞巡回してるだけに…

ホッとした。

次は2週間後に大腸がん術後1年半の検査だ。

おれ、毎月何らかの病院行ってるな。

有給使いまくってるんでまた休むの嫌なんだけど…

と言いながら午後から万博に行ってきた。

11時ごろには診察終わったし、昼から会社行くのも考えたんだけど、そしたらスーツ着たまま病院行かなきゃならんし、えーい、休んじゃえって早々と午後入りで万博予約してたしな。

というわけで万博レポートは後日。

 

万博から帰り、帰宅途中のコンビニでダッツさん狩りしてきた。

いつもコンビニでアイスを大量買いしてうちの冷蔵庫(冷凍庫)に山盛り入れてるんだけど、今年の夏は暑すぎてコンビニでアイス買ったら家に着くまでに融けてしまうんで買いだめできんかったんだよ。

ちょっと涼しくなったからアイス購入、久しぶりに買うからダッツさん3連発の大判振る舞い。

天使と悪魔、どちらも楽しみじゃ。

 

 

それともう一つの期間限定。

クレームシャンティってなんじゃ?

初めて聞く言葉でどんなんか全く想像できないんだけど、栗は裏切らないからな、きっと旨いの間違いなしだ。

 

 

 

 

でたらめでいいんじゃない?

でたらめがいいんじゃない?

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

行ってきたよ、万博記念公園。

今、夢洲でやってる関西万博の会場じゃなしに、55年前の万博会場な。

なんか面白そうな映画やってて、どうせならリアル万博で観たいから万博記念公園にある109シネマズに行ってきた。

夕方の回を観たんで、上映前後に太陽の塔の明るいバージョンと暗いバージョンの写真が撮れたんで見比べができるぞ。

 

 

岡本太郎って知ってるかい?

そりゃ知ってるよな、「芸術は爆発だ!」というフレーズはあまりにも有名な日本のピカソ。

55年前の万博のシンボル太陽の塔を作った人だ。

真正面から見ても鼻や口が曲がってる独特の表現は見れば見るほどわけわからん。

万博のプロデューサーなのに「人類は進歩なんてしていない」と宣ったりしてたわけだけど、彼の名言の数々は松下幸之助とか本田宗一郎と比べて全く遜色ない。

 

万博に沸き立つ1970年の日本に、万博を消滅させるために2025年の未来からやってきた恐ろしい奇獣が襲いかかる。

でたらめな奇獣に対抗するにはでたらめな力が必要、だが未来の世界は秩序と常識に満ち溢れ、でたらめな力は絶滅寸前に陥っていた。

CGB(地球防衛軍)は万博を守るためタローマンとともに未来へ向かう。

 

正直驚いた。

とんでもなくでたらめな映画だけど実はめっちゃ深い。

今の常識や価値観って、昔はOKだけど今じゃNGってやつばっかりだよな。

 

映画全編に岡本太郎の語録が緩くちりばめてあるんだけど、おれ(そしてみんな)に必要なのは緩さだと再認識させられた。

おれ、決め事や通例はきっちりとしなければならないという性分なんだけど、確かに昔はとんでもなくアバウトだった。

いつから「ま、いいか。」という考えがなくなったんだろう?

ネットで、“岡本太郎”、“語録”なんかのキーワードで調べると脳天撃ち抜かれるような金言に出会えるんでぜひとも検索してミソ。

こんなでたらめな映画を観て、日々の生活への考え方の気づきを得るなんてついてるとしか言いようがないぞ。

 

 

 

劇場のロビーにはポスターと衣装が展示してあったぞ。

 

 

 

  鑑賞メモ:劇場

 

 

 

目覚ましかけなくても6時には目が覚めてしまった。

最近おれ、一度目が覚めると二度寝がなかなかできなくて、しかたないからのこのこ起きて余裕ぶっこいて雑誌や本読んだりしてたらいつの間にか8時頃になってた。

うーん、ムダに2時間近くもだらだら過ごしてしまった…

慌ててお風呂入って梅田に出掛けた。

午前中に所用があったんだよ。

いつものように阪急電車で梅田へ、今日はカービィ電車に当たった。

 

阪急電車のラッピングカー、今まで当たったのはミッキー、ミッフィー、リラックマ、ピングー、他…。

ラッピング電車はダイヤが公表されずにランダムで走るんで当たるのは運でしかないんだよ。

カービィやったことないんで思い入れがあるわけじゃないけどちょっとうれしい。

運転席にはおなじみのぬいぐるみが鎮座しててかわいい。

 

10時から約束があったんだけど、サクッと1時間半ほどで終らせて昼メシ食べることにした。

今日の昼メシはカンデグランデでスパイスカレー。

 

 

ちょっと前までポンガラカレーだったのにお店が変わってた。

カンデグランデは中津の有名な店なんだけど、あまりに店の佇まいがポンガラカレーとそっくりなんで店が変わってるのわからんかった。

ポンガラカレーの過去記事を掘ってみたたら、ポンガラカレー食べた日もラッピングカーに当たってる。

ちょっとした偶然だ。

 

 

今日食べたのは選べる3種のカレープレート。

今月のカレーは野菜カレーだった。

 

おれがチョイスしたのは、バターチキンカレー、ビーフカレー、ドライキーマ。

みごとに肉系、とってもおれらしい。

スパイスカレーを食べるといつも思うんだけど、バスマティライスって不思議な米だな。

細長いんだけど、籾殻ついてる状態ってどんな感じなんだろ?

こんな細長い米ってどうしてこんなにうまく脱穀できるんだろうか…

美味しいカレーの食べ方って紹介してあったけどおれには関係ない、カレーなんてただただ流し込むのみ。

なんてったってカレーは飲み物だから。

カレーは全体的にマイルドで食べやすかったんだけど、キーマカレーが意外に辛くてびっくりした。

食べてるうちに汗が噴き出て来たよ。

やっと秋らしい気候になって来たのに。

 

夕方には家に帰ったんだけど、昨日からうちのテレビの調子がめっちゃ悪い…

リモコンが効かなくてチャンネルが変わらないんだよ。

リモコンの電池を新しくしたんだけどダメ、壊れたのがリモコンならいいんだけど。

ちなみにおれが使っているテレビは2011年製のパナソニックの50インチプラズマテレビ。

もう部品が手に入らない、だからリモコンはネットで互換品を探して注文した。

リモコン変えて復活したらいいんだけど、本体の受光部の故障だったら困ったなぁ。

もう修理できないし。

一応テレビは近く買い替えるつもりしてたんだけど、おれの趣味の部分なんで30年近く使ってるスピーカーとか含めて一式新調するつもりでお金貯めてる途中なのに…

計画の1/3しか貯まってないし…

いま、チャンネル変えることできないんでBS日テレ固定、ちなみにFire TVの電源入れると自動的に入力が切り替わるんで、ネトフリ、アマプラ、ディズニープラスは観れるのだ。

というわけで、しばらくは固定チャンネルと映画だけなのだ。

 

地球外生命体が地球に来るのはおれが死んだ後にしてくれ!

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

おれ、『エイリアン』って超名作なSF映画だと思ってる。

ただし1と2だけ。

といってもともに映画館ではリアルタイムには観ていない。

後にレンタルビデオで観たか、リバイバルのセカンド上映館でなんかと2本立て、3本立てとかで観た。

リドリー・スコットの1作目は宇宙ってなんて恐ろしいとこなんだとビビりまくったSFスリラー、ジェームズ・キャメロンの2作目は1作目とはガラッと作風が変わったアクション映画でこんなに面白い映画があるんだと感激して夢中になった。

 

それ以降、エイリアンシリーズをずっと観てるわけで、それなりに面白いんだけど、はっきり言って満足とまではいかないんだよ。

シリーズを重ねるごとにトーンがさがっていくっていうよくあるスパイラルに入っしまっているんだよ。

SF映画の金字塔『エイリアン』もついにドラマ化、期待せずにはいられない。

映画製作において、名作を駄作にしてしまう技術に関してはピカイチのディズニー制作ってのが気になるけど、せっかく加入してるディズニープラスの恩恵をフルに享受することにした。

 

とりあえず5話まで観た。(続きの配信を待っている。)

舞台は2,120年地球、宇宙探索に出ていた宇宙船マジノ号が地球に不時着した。

地球を支配する5つの巨大企業のひとつプレディジーが所有するマジノ号には宇宙で捕獲した5種の生命体(エイリアン)が積んであり、墜落によりエイリアンが地球に放たれてしまう。

プロディジーの創始者で天才的な頭脳をもつカヴァリエ(サミュエル・ブレンキン)はこの未知の生命体を企業利用するために手に入れようとし、他のライバル企業との争いが勃発する。

 

一方、プロディジー社では末期疾患の子供たちの意識を人工知能を搭載したアンドロイドに移植する技術を提供しており、その技術により人工知能とのハイブリッド(ドラマではシンセと呼んでた。)となったウェンディ(シドニー・チャンドラー)は特殊部隊とともに墜落事故の救出任務に当たる。

ウェンディと部隊は墜落現場で謎の捕食生命体エイリアンと遭遇する。

 

今回の主人公はハイブリッド(シンセ)のウェンディ。

風貌は若い女性だけど中身は子供、コナン君みたなもんだ。

ハイブリッドたちをトレーニングするシンセ・カーシュ(ティモシー・オリファント)はアッシュやビショップを彷彿させるキャラクターでエイリアン・ファンのワクワクしたな。

 

未知なる力を兵器利用しようとする考えはいつの時代もあるんだろうな、『ジュラシックワールド』でもラプトルを兵器として利用しようとするおっさんがいたしな。

今回のキャラクターはどこに感情移入したらいいのかなかなかわからんのだけど続きがすごく気になるんだよ。


ドラマのキモとなるシンセ(人間の意識を転送したアンドロイド)というテクノロジー、ひと昔前ならただの空想だったと思うんだが、いまならもしかしたら近い将来実現されるかもと思う。

死んだ人、余命があまり残されていない人の意識をアンドロイドに移植するという技術ってそのうち出てくるんじゃないかといまなら思えるんだよ。

アマプラで配信してる『アップロード』っていうドラマもそういうユニークなアイデアのドラマなんだけど、1話30分程度だしとっても観やすいんでおススメするぞ。

 


 

『エイリアン』とは逸れてしまったけどおれはなかな面白いドラマだと思う。

ただ、腑に落ちない謎もあるんだよな。

今回の舞台は2,120年、これってエイリアンの1作目の2年前なんだよな。

ということはノストロモ号が宇宙でエイリアンと遭遇するより前にエイリアンは地球に来ていたことになる。

エイリアンを地球に来させまいと頑張ったリプリー(シガニー・ウィーバー)の奮闘はなかったことになる。

シリーズ3作目とか4作目とかあまりに出来がよくなかったものがなかったことになるなんでことはたまにある(『ターミネーター』とかな)けど、1作目そのものに矛盾が出るケースって珍しいと思う。

しかもこのドラマの制作総指揮は1作目の監督のリドリー・スコットだ。

この先どう言う展開になるのか、映画との関連はどうなるのかがめっちゃ気になるのだ。

 

将来的に、宇宙の生命体と遭遇することって絶対にあると思うんだけど、地球に来るのはおれがこの世にいなくなった後にしてくれ。

 

  鑑賞メモ:ディズニープラス