先週の土曜日に万博行ってきたんだけどさ、あまりにも疲れてヘロヘロなってしまって週末は何にも出来んかった。

日差しがシャレにならんぐらい強かったからな、そして俺はすぐに日に焼けるし自分がじわじわと燻製になっていく気がしたぞ…

 

土曜日は人出の予想も相当なもんだった。

夏パス(夏休みの間のフリーパス:8月いっぱいまでフリーで行ける)が使える最後の週末だからだろうな、と言っても炎天下で予想より人は少ないかもという甘々な見通しで特攻したらすごい人だった。

来場者は17万人だったんだって。

 

この日は梅田から出てる臨時バスに乗って西ゲートから行った。

バスは事前予約制で飛び込みでは乗れないんだけれど、最近はなかなか予約が取れないんだけど、奇跡的に取れたんだよ。

 

だから案外すっと入れるんじゃないかなと…、でも行ってみたら混み混みで死にそうだった・・・

 

直通バスはらくちんだな。

会場の前まで行ってくれるからな、結構お高いけど値打ちはあると思うぞ。

 

オープン1時間前に着いた(空いてたバスがこの時間だった)んだけど、オープンまでの1時間、炎天下で体力削られて万博会場に入った時はすでにヘロヘロやったわ。

 

会場に入ってすぐに行ったのがミャクミャクくじ。

いつも大行列だから一度やってみたかった。

1かい2,000円、もしかしたらでっかいミャクミャクが当たるかもしれない…、まー、そんなにうまくいくわけないよな。

 

 

3等のミャクミャクでした。

ちゃんとお尻にも目ン玉ついててなかなかのクオリティ。

別にぬいぐるみ集める趣味があるわけじゃないので、すぐに見向きもしなくなるのは目に見えてるけど、とりあえずどっかに飾っとこう。

 

 

次に行ったのは関西館(リベンジ)。

前回行ったときに、ちゃんと見れんかった滋賀と鳥取が見たかったのだ。

しがって琵琶湖と彦根城ぐらいしか知らん、鳥取って砂丘ぐらいしか知らん、けどパビリオン見学したら魅力いっぱいで行ってみたいと思った。

 

 

 

 

 

次に行ったのは電力館。

ここは抽選で事前予約できてたとこだ。

エネルギーってほんとに重大な問題だ。

環境に配慮しつつ、クリーンで効率よいエネルギーを生み出すのはやっぱり資源のない日本が率先してやらなくちゃいならないことだと再認識する。

といっても頭の悪いおれはエネルギーを生み出すほうには貢献できないから、せめて節約するほうには真剣に取り組まなければならんな。

 

電力館出た後はお昼ご飯。

マレーシア館に行ってロティーチャナイっていうのを食べた。

 

ナン、というよりお好み焼きの生地みたいなやつに豆のカレーとチキンカレーがついてる。

これ、すごくおいしくてびっくりした。

美味しいといっても、子供の頃に食べたジャンク感がきにいったんだよ。

もう一回食べたいとは思うんだけどめっちゃ食べにくかった。

ナンが一口サイズに切れなくて、ナンを手でつかむには熱すぎるし、結局ワンちゃん食いするしかなかったんだよ。

不格好な食べ方ですまん…

同じ店が梅田にも出てるらしいんで一度行ってみよう。

 

腹ごしらえの後は3Dプリンタで作った小屋(テントとかかまくらみたいなもん)を見学。

ちょっと中にも入ってみたけど、サウナみたいな状態になってて写真撮ることすらムリだった…

 

その後はコモンズCを見学、コモンズ館は複数の国が共同で出展してるパビリオン。

中近東、ヨーロッパ、アフリカ、中南米から満遍なく全部で11か国。

 

 ・イスラエル

 ・ガボン

 ・パナマ

 ・ウクライナ

 ・クロアチア

 ・サンマリノ

 ・スロバキア

 ・スロベニア

 ・モンテネグロ

 ・ウルグアイ

 ・グアテマラ

 

うーん、名前ぐらいしか知らん国もあるけどやっぱりコモンズの展示っててんこ盛りで底なしの魅力だな。

グアテマラなんてコーヒーぐらいしか知らんかった。

実際、ブースはコーヒーのいい香りがしてた。(気のせいかもしれんが)

スロバキアのお城とか、映画の中でしかみたことないし、ウクライナとかスロベニア、イスラエルなんて景色そのものが素敵なもんだった。

まあ、実際に行く機会なんてないだろうけどな。

驚いたのがサンマリノ。

 

↓↓↓ここから下の部分、とんでもない間違いをご指摘いただきました↓↓↓

大阪市の人口、3,000万人→300万人の間違いです。

一桁間違えるって…、わざわざカンマまで入れてるんでちょいミスてなもんじゃないな、てか3,000万人ってありえないだろ。

おれっておバカさーん!

 

と・こ・ろ・が、俺っちバカなところはそんなもんじゃなかった。

サンマリノの人口、3,000万人じゃなくて3万人…

1,000倍間違えるって、サザエさんもびっくりだ。

ここまでド派手に間違えると、もはや恥ずかしさはないな。

開き直るわけじゃないけど、ほんとにごめんなさい。

 

人口が3,000万人ほどしかいないんだって。

3,000万人ってすごくないか?

ちなみに、大阪市の人口が3,000万人弱、ほぼ大阪市の人口で国が成り立っている。

 

すごいな、そんだけの人口で国が運営できるんだろうか?

そんだけしか人数いないんだったら、税金とかで集めたお金も国を運営するほどにならんのじゃないかな…

 

 

 

どのブースも5メートル四方ぐらいのこじんまりした展示だったんだけど、じっくり見るのに15分ずつじゃとても足りない、実際、コモンズ館に3時間以上いた気がするぞ。

ま、外暑かったし、涼しいコモンズ館の中で過ごせてよかったかもしれん。

あと行ってないコモンズはBとFだな。

会期はあと2ヶ月もないけど行けるかな?

 

コモンズ出たらもう暗くなってた。

やっぱり確実に日は短くなってきてるんやな。

コモンズ見学疲れでヘロヘロなってたら花火が始まったよ。

別によく見える場所を陣取ったわけじゃなく、偶然見れたんで見え方はいまいちだったけど、花火に出会えてラッキーだった。

 

 

花火見た後はもう一つパビリオン、ヨルダン訪問。

ヨルダン館では、ヨルダンの砂漠から持ってきた砂を敷き詰めてあって、言わばでっかい砂場の上に座って映像を見るってやつだった。

 

でっかい砂場には裸足で入る、もちろん靴も靴下も脱いで。

砂漠の砂を直接足で感じられるのは貴重な体験だったけど、おれ、靴下とか靴を脱いだり履いたりってめっちゃ大変なんだよな。

しかし砂漠の砂ってびっくりするぐらいサラサラで驚いた。

もっとザラザラしてるもんかと思ってた。(ま、家帰ったら家の中砂だらけになったけどな)

ヨルダンのパビリオンのお姉さんの説明だと、ヨルダンの砂漠ではスターウォーズ、トランスフォーマー、デューン、アラビアのロレンスなんかの映画を撮影したんだって。

同じ砂だと思うと、なんだかちょっとうれしかった。

でも実際のヨルダンにはいく機会はないな。

 

しかし疲れたわ…

疲れが全く抜けん。

今週はまともに仕事できる気がせん…、病気するまではどんだけ全力で遊んでも仕事に影響でることなんてなかったんだけどな。

やっぱりトシなんかなぁ…

とりあえず今週は仕事終わりに万博行くの控えとこ。

 

 

昨日は病院デーだった。

午前中だけ会社行って夕方に胃カメラ、胃カメラする時間はクリニックから電話で呼ばれるってアバウトなやつ。

予約では15:00になってるけど、たぶん18:00回るだろうなと予想してた。

で、数日前から左目の具合がよくなかったんで眼科に行った。

確信的なブッキングだ。

左目の具合がよくないっていうかほとんど見えないんだよな。

ただの疲れ目かなと思ったんだけど…

 

眼科は嫌いだ。

眼科というか、歯医者とか耳鼻科とか顔のところに手を持ってこられるのがめちゃくちゃ怖いんだよ。

で、ビビりながら眼科行ったら、診察室じゃなく別室に通されて隔離検査。

かなり出血してますね…、って。

えっ?目から出血??そんなことってある?

何となく赤っぽく見えてたのはそのせい?

困惑してたらいきなり後ろから看護師さんに羽交い絞めにされて、先生がひとこと。

これから目に器具を突っ込むんでちょっと違和感あると思うけど少しだけ我慢してね、っと。

なんだとー、目に器具突っ込むだとぉ?

スプラッター映画かよ、聞いた瞬間にビビっておしっこチビリそうになったんだけど、目に器具突っ込まれたの全然わからんかった。

実はおれ、左半身の感覚がない。

くも幕下で小脳半分切除した関係だと思うんだけど、目の中になんか突っ込まれてもぜんぜん感じんかった。

先生も看護師さんも拍子抜けしてた。

検査結果は…

ナントカウィルスに感染って言ってた。

かなり強い目のやつで治るまで1ヶ月ぐらいかかるって…

まいったなぁ…

 

 

胃カメラの呼び出しは結局19:00だった。

内科のクリニックで血圧測りながら看護師さんに言われた。

胃カメラとか大腸ファイバーとか毎月やってますよね

そーなんだよな、毎月なんかしらカメラ入れてるんだよ。

こまめに検査してくれるのは安心だけど、逆の言い方すると頻繁に検査しなきゃならんのだろうか…、医療費もバカにならんから半年に一回ぐらいでいいんだけど。

 

 

もう胃カメラは慣れたもんだな。

別に慣れたくないけど、昔の胃カメラはめちゃくちゃ辛かったけど、いまは寝てるうちに終わるから楽だな。

今回の胃カメラでは、ポリープを3つほど取ってもらった。

でもめっちゃでっかいポリープがあって、そいつは内視鏡じゃでかすぎて取れないんだって。

カメラで見たところ悪性じゃなさそうってことで1ヶ月ぐらいしたらもう一回胃カメラで見てみましょうって。

また胃カメラかよ、もううんざりなんだけど。

 

 

小ネタの用意が周到だ

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

土曜日2本目はタイトルが気になる『近畿地方のある場所について』

よくあるJホラーなんだけどけっこう気味悪かったぞ。

都市伝説的なやつでJホラーが得意とする分野だな。

内容はとっても白石監督らしい、こういうフェイクドキュメンタリー的なやつは大得意だもんな。

ちょっと前に流行ったモキュメンタリーってとこかな。

 

弱小オカルト雑誌の編集者が突然行方不明になった。

彼が消息を絶つ直前まで調べていたのは、幼女失踪事件、集団ヒステリー、都市伝説に心霊スポットの動画配信などの数々の怪現象だった。

同僚の編集部員・小沢悠生(赤楚衛二)は彼の特集を引き継ぎ、知り合いのオカルトライター・瀬野千紘(菅野美穂)の協力を仰ぎ、失踪した編集者の取材ネタを調べるうち、それらのすべてが近畿地方のある場所につながっていることに気づく…

 

なかなか良かったと思うぞ、ところどころゾクゾクしたしな。

変な方向に首曲がってるとかマジで怖い…

小学生の頃、心霊写真集見たときみたいなじわじわくるゾクゾク感だった。

SNSがある現代のほうが、都市伝説が拡散しやすいのかもしれんな。

写真とか映像とか結構簡単に手に入ったりするしな。

フェイクドキュメンタリーって妙にリアル感があると思う。

怖いというより気味悪い…

主演の赤楚衛二って平凡な感じでなんか親近感があるよな。

どこにでもいそうな、友達グループに一人ぐらいいるタイプだな。

 

 

 

なかなか面白かったんだけど、映画館のスクリーンよりちっこいテレビ(画質もあんまりよくないやつ)で観たほうが気味悪さが引き立ったかもしれん。

劇場は結構な客入りで賑わってたんだけど、やっぱりこういう映画はガラガラの劇場で観たいな。

 

全体的には満足だったんだけど、ラストはちょっと好みが分かれるかもしれん。

おれはスティーブン・キングの映画的な感じがしてちょっとトホホな感じだった。

ま、観る人の好みによるんだろうけどな。

 

 

 

 

  鑑賞メモ:劇場

 

 

 

手りゅう弾投げすぎ

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

昨日は木曜日に行った万博疲れが抜けず、8時半まで寝っちゃった。

 

 

のこのこ起きて映画を観て過ごすことにした。

最近映画館行ってないし、一日映画館に籠るか、ってことで計画を立てた。

何を観るかではなく、いかに効率よく観るか。

というわけで昨日の鑑賞スケジュールはこうだ。

・12:10~14:25:バレリーナ

・14:45~16:35:近畿地方のある場所について

・17:55~20:20:ジュラシック・ワールド/復活の大地

・21:00~23:05:ファンタスティック4:ファースト・ステップ

1か所の映画館で完結したっていうのもあるけど昼から行って4本鑑賞ってなかなか効率がよかったな。

2本目と3本目の間で1時間以上開いてるんで、もし朝イチスタートで完璧にスケジュール組めたら1日6本もいけるかもしれんな。

・1本目:2,600円(2,000円+DolbyCinema600円)

・2本目:2,000円

・3本目:2,600円(2,000円+DolbyCinema600円)

・4本目:1,500円(レイトショー)

映画料金だけで8,700円…

映画の合間に売店でコーラとか買ったから10,000円ぐらいかかったな…、お金使うつもりなかったのに…

 

で1本目は『バレリーナ』ジョン・ウィックのスピンオフ的な作品で主演はアナ・デ・アルマス

もちろん大好きな女優さんだからこの映画からスタートだ。

 

孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成する犯罪組織ルカス・ロマ。

そこで養成されたイヴ(アナ・デ・アルマス)はある殺しの仕事の中で、倒した相手の手首に昔父を殺した暗殺集団の手首にあった傷と同じ傷があるのに気づく。

コンチネンタルホテルの支配人・ウィンストン(イアン・マックシェーン)とコンシェルジュ・シャロン(ランス・レディック)を頼り父親の復讐に立ち上がるイヴだったが、教団とルカス・ロマは1,000以上前から相互不干渉の休戦協定が結ばれていた。

裏社会の掟を破ったイヴの前に伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が現れる。

 

女性の殺し屋ってなんかかっこいいじゃない。

予告編観たときからこれ観たいなぁ、って思ってたんだけどアクションが始まってすぐになんか違和感を感じたんだよな。

あぁ、アナ・デ・アルマスはこういうアクションに向かないな…、と。

でも見てるうちにどうして彼女がキャスティングされたのかが理解できた。

ジョン・ウィックの世界観からするとシャーリーズ・セロンガル・ガドット当たりがマッチするんだろうけど。

ガンフーが魅力のジョン・ウィックシリーズだけどアクション自体はスタイリッシュじゃないんだよ。

どちらかと言えば泥臭いガチンコのどつき合い、言ってみりゃこういうのがリアルなのかもしれん。

だから戦闘力が高そうじゃないほうがいいんだろうな、殺し屋には向かんかもしれんけど。

 

イヴも常に血まみれになりながらとにかく必死に敵を蹴散らす。

これは応援してしまうな、おれの好きな丸顔だし。

おれ、息の根止められるなら彼女みたいな殺し屋がいいな。

アナ・デ・アルマスキアヌ・リーブスって久しぶりの競演になると思うんだけど、前の競演作のようにヘンテコなやつでなくてよかったな。

 

 

ところでノーマン・リーダスはボウガンでなくてライフル構えててもやっぱりZと闘ってるみたいだな。

 

  鑑賞メモ:劇場

 

 

 

今週のBANぱっくは木曜日、例によって定時で会社上がって万博に直行だ。

この日はJRで行くことにした。

万博直結のエキスポライナーだ。

 

 

 

今まで何回かエキスポライナー乗って行ったことあったんだけど、先頭1号車に乗るのははじめて。

知らなかったんだけど、1号車は車両全面モニターになってていろんな映像が流れてて楽しかった。

 

 

この日はJR、バスと乗り継いで西ゲートから。

万博着いたらもう真っ暗だ。

 

この日の予定は平日のいつものようにパビリオン2ヶ所ぐらいいこうかなと。

まずはインドネシア館。

 

インドネシア館では織物を中心に展示してあったんだけど、見とれてしまって写真撮るの忘れちゃった。

 

 

インドネシア館出ると、パビリオンの前の小さなステージでインドネシアのお姉さんが歌って踊ってた。

そこに観客がたくさんステージに上がり大盛り上がりだった。

 

 

 

あまりの盛り上がりに楽しくってずっと見てたらいつの間にか1時間近く経ってて、他のパビリオン回れんかった。

でもこういう楽しさって万博ならではだな。

めっちゃ楽しかった。

 

 

昨日、ずっと気になってたラーメン店に行ってきた。

みな麺ブランドのラーメン大戦争だ。

 

 

 

 

いつもすんげぇ並んでるんだよ、でもこの暑さだろ、あえてラーメン食べに行く人って少ないんじゃないか?と浅はかな考えでお昼ご飯食べに行った。

 

メニューはノーマルなピストル、汁なしの錆びた刀、鰹だしの平和、煮干しだしの自由、冷製の錆びた刀と風変りなネーミングのラーメン。

 

 

錆びた刀が人気みたいで、夏季限定の冷製があるんでこれにしようかなと思ったらテーブルに数量限定・衝動というメニューが!

 

 

焦がし玉ねぎの背油醤油ラーメン、なんだ、このジャンキーな響きは。

これしかないじゃないか。

 

チャーシュー5枚に煮卵IN。

 

煮卵は外せないトッピングだ。

 

いい煮卵だ。

焦がし玉ねぎの甘めのスープにどっぷりつけて食べるとマジ至福。

いや、それより玉ねぎベースのスープのラーメンって初体験だったんだけど、甘みの中にある香ばしさであまりに旨くってのけぞってしまったわ。

背油てんこ盛りで見た目ジャンキーな感じだったんだけどぜんぜんしつこくなく、いくらでも飲めるスープ。

しっかり熱いスープで薄手のレアチャーシューをスープに漬けるとみるみる色が変わっていくんだ。

チャーシュー薄いからスープの味をすぐに吸い込んでめっちゃいい味に変化。

おれ、このラーメンめっちゃ好き。

絶対にもう一回食べに行こ。

 

ラーメン食べた後は花屋さん行って墓花買っておかんの墓参りだ。

墓花といっても花を見繕うセンスないから花屋のお姉さんに4,000円ぐらいで墓花作ってってお願いした。

赤とか黄色入れて明るくしてって注文したらこんな感じになった。

うーん、お墓に飾る花にしてはちょっと派手だったかもしれん…

周りにこんな色の花飾ってるお墓なんかなかった。

おかん、ごめん、ちょっと派手過ぎた。

太陽がギンギンなんで、お供え置いたら一瞬で腐ると思ったんで何も置いてこなかった。

涼しくなったらなんか持っていくよ。

 

 

 

昨日、家でゴロゴロしながら紀行番組みてたらめっちゃうまそうな鯖料理をやってた。

その鯖がめちゃくちゃうまそうで目を閉じれば鯖が浮かんでくるぐらい鯖に憑りつかれた。

よし、鯖食べに行こう!ってことで鯖専門店SABARに出撃。

 

 

梅田の阪急三番街でいつも素通りしてていつか行ってみようと思ってた店だ。

鯖って塩焼きもうまいし味噌煮も〆サバも鯖寿司もなんでもうまい。

そして日本全国、どこにいってもたいてい食べれる。

 

ビール飲んで、

 

続いて焼酎水割り。

おつかれサバです。

サバの炙りとかとろさばのたたきとか腰抜かすぐらい旨いサバに遭遇したんだけど、あまりにうまそうなんでテーブルに運ばれてきた瞬間に写真撮らずに食べちゃった。

 

結局、写真撮ったのは、メガとろさばの塩焼き。

かなりでかいとのことなのでハーフ。

 

割りばし乗っけたまま撮んなよ…

結局、シンプルな塩焼きが一番うまいんだよな、焼き鯖あったらごはん無限に食べれるような気がするもんな。

でもこの日のごはんはTKG。

なんとサバの削り節がてんこ盛りの贅沢すぎるTKG。

削り節がめちゃくちゃうまい、むかし家に居たにゃんこにもこういうの食べさしてやればよかった。

ちりめんじゃこに安いパックのかつお節かけて食べさしてたぞ。

しかしTKGってなんでこんなにうまいんだろ、子供の頃、しょっちゅうTKG(子供の頃は卵かけごはんと言ってた)食べてたけどこんなにうまかったっけな?

 

焼酎飲んだの何カ月ぶりかでめちゃくちゃ回ったわ。

電車に乗ったような気がするんだけど、目が覚めたら3時ぐらいでソファーの上で汗だくだった。

お風呂入ってベッドで寝直しても6時ごろには目が覚めちゃったんだよな。

でも今日一日、マジで何にもしていない。

今年は一歩も外っ出てないし新聞すら取りに行っていない。

ポストに新聞入ったままになってるはずなんだけど取りに行く気もしない…

ダメ人間誕生!

今日の歩行は部屋の中だけだから100歩以下だな。

 

夏の9連休真っただ中、休みはいっぱいあっても特に予定ないしお金もない。

でも今日はちょっとだけ用があったんで午前中から法務局に行ってきた。

おれはやることないんでゴロゴロしてるのに公務員の方々は仕事してる、お疲れ様です。

 

法務局の近くにある大阪市中央公会堂。

この建物、レトロな感じで好きなんだよな。

 

 

お昼はシンプルなハンバーグ定食。

ハンバーグは8オンスのビッグサイズ。

ごはんとバーグ、サラダとスパがワンディッシュで。

結局こういうのでいいんだよな、ランチって。

ハンバーグデカかったし、ワンディッシュとはいえおなかはちきれそうになったわ。

 

午後からは家に帰ってクーラーハイパワーでつけて雑誌をペラペラ。

おれが買ってる映画関係の雑誌のひとつがこれ「DVD&動画配信でーた」というのがある。

その8月号に配信で観るべきSF100本という特集が載ってた。

 

SF、いわゆるScience Fiction、こういうとなんだかすごく小難しい感じがするけど、簡単に言うと近未来とか宇宙を舞台とした空想物語り、誰かが「こんなん考えてみたんだけどどう?」っていう妄想アイデアを披露するジャンルなわけだ。

しかし、ただの妄想じゃんって片づけることなかれ、将来こんな感じになりそうだな、とかこんなんなったらマジ怖いとか妙にリアルだったりする。

中にはそんなわけねーだろ!ってやつに出会うこともあるな。

でもだいたいは観終わった後にもやもやした不安感が後味として残るんだよな。

 

 

おれが契約してるのはNetflix、Primeビデオ、Disney +。

雑誌に載ってた100本のうち大半はこの3つなんだけど、23本はU-NEXT、Hulu、Apple TV+でおれが契約していないやつ。

で残りの77本はこれに当たる。

これを順番に観て行こうと思う。

 

今のところ観たのはこんだけ。

アイ・アム・マザー (N)

アダム&アダム (N)

アップロード ~デジタルなあの世へようこそ (ドラマ)(A)

アッシュ ~孤独の惑星~ (N)

アトラス (N)

三体 (ドラマ)(N)

サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~ (N)

デイブレイク ~世界が終わったその先で~ (ドラマ)(N)

トゥモロー・ウォー (A)

バード・ボックス (N)

ドント・ルック・アップ (N)

ハロウィン・キラー (A)

ブラック・ミラー (ドラマ)(N)

プレデター・ザ・プレイ (D)

ザ・ボーイズ (ドラマ)(A)

ラブ&モンスターズ (N)

ロシアン・ドール 謎のタイムループ (ドラマ)(N)

 

 ※(N)NETFILX、(A)Amazonプライムビデオ

   (D)ディズニープラス

 

あと60本もある…

できる限り観ようと思ってるんだけど、結構ドラマが入ってるんだよな。

シーズン5以上あるやつとかって結構きついんだよな。

とりあえず挑戦してみるけどいったいいつまでかかるんだろう。

 

 

BANぱっく⑮に続いて週に2回も平日夜だけ万博、金曜日の仕事終わりにお出かけなのだ。

 

 

会社は翌日から9連休。

ちょっとぐらいお疲れでもどうってことないのだ。

それにしても平日の夜だというのにこの混みっぷりはいったいなんなんだ?

もうこの人混み見るだけで疲れがドッと出ちゃうな。

 

この日もパビリオンの予約なしのノープラン。

一応エントリーしたんだけど一つも当たらなかったんだよ。

どんどんパビリオン予約のハードルが上がってるような気がするな。

というわけで、どうせ飛び込みなら昼間なら大行列でとてもいけないところに行ってみよう。

おフランスだ!

昼間なら3時間待ちはざらだというんだが平日の夜だと40分で入れた。

建物のライトアップがおしゃれ、さすがおフランス、建物自体が国旗。

これフランスカラーだからかっこいいのかも。

 

入ったらいきなりヴィトンのコーナー、手を取り合ってというオブジェはなんとでっかいヴィトンのスーツケースの上に乗ってる。

 

 

 

 

 

 

ディオールのドレスの展示。

もちろんおれはドレスを着る趣味はないんだけど、素敵だなぁと思う。

 

 

 

 

 

あと、ワインとか

 

 

80周年を迎えたELLEとか、

 

 

 

 

他の国の文化とは違う次元の展示の数々、名だたるブランドはもはや国の代名詞なんだな。

こういうのに囲まれていると感性が研ぎ澄まされるんだろうか、おれが子供の頃から囲まれてたのとは恐ろしいほど違う…、おれもこういう環境にいたらもっと上品になってたのかも知れん。

 

結局、フランスパビリオンに2時間近くいたんで、この日の見学はフランスだけ。

でも俺には大充実の時間だった。

ちなみにこの日は万博会場でお金使わなかったんで、払ったのは交通費だけ。(チケットは通期パス買ってる。)

とってもお得な一日だった。

 

パビリオン出たとこに飾ってあった彫刻も愛を感じるな。

おれにも天使来ないかな。

 

ちなみに夜のミャクミャクは不気味…

ちょっと前なんだけど、水曜日の仕事終わりにいつもの夢洲方面に散歩に行ってきたぞ。

そう、おなじみBANぱっくだ。

開催期間も折り返しちゃったからあと2ヶ月ほどで終ってしまう…

現実的に全部のパビリオン回るのぜったムリ…

せめて半分ぐらいは回りたいなと思ってるんだけど最近予約が取れなくなってきたからなぁ。

というわけで今回は予約全くなしでマジ散歩。

ふらっと入れるところがあったらいいなぁというノープランだったのだ。

 

今回も東ゲートから、ついこの前まで仕事終わって直行したらまだ明るかったけど暗くなってきたな。

やっぱり夏至過ぎたから日が短くなってきたんやな。

 

 

 

この日、飛び込みで入ったパビリオンは2つ、ネパールとドイツ。

工事費未払いで工事が止まってて開催期間半分過ぎてからやっとオープンしたいわくつきのネパールバビリオン。

 

 

 

仏教文化をテーマにした展示でいかにもネパール、おれ的にはキリスト文化より馴染みがあるかな、かすかに漂うお香の匂いでヒーリング効果に包まれているような気がした。

実際に癒されてたのか知らんけど。

 

 

 

 

 

こういう展示を見たら何となく落ち着く感じがするのはやっぱりうちは仏教徒だからかな。

といっても展示自体はめちゃくちゃ乱暴で、慌ててとりあえず並べてみましたって感じ。

期間半分過ぎてからのオープンなんで体裁整えるための無理やりやった感がぷんぷん漂ってて笑ってしまったわ。

展示も並べてあるだけで、幼稚園のバザー?みたいな…(笑)

とにかく早くオープンせんかいっ!って怒られながら作ったんだろうな。

 

そしてドイツ館。

 

ドイツ館ではサーキュラーっていうマスコットを連れて、展示のところでサーキュラーが説明してくれる。

ドイツ館では展示が面白くって写真を1枚も撮ってない…

産業構造や生活様式が日本と似通ってるからかな、循環型社会とかサステナビリティとか、国を上げての取り組みが非常に日本と似てる、木造建築の様式も日本の木造建築と通じるところがあった。

ドイツパビリオンも関西万博が終わったらほとんどの機材が次の流用が決まってるってのがいいと思う。

 

この日は2つ回って20時過ぎに退散。

BANぱっくはまだまだ続く。