わが家の庭には、椿があちらこちらに鎮座している。
おのおの、好き勝手に咲き放題。
数年前、最大級だったあけぼのが2本枯れた。
この2本から繰り出される花の数と言ったら、半端なし。毎日毎日みかんの段ボール箱に3杯ぶん、火ばさみでつかんでは箱へ。腱鞘炎になるんじゃないかというくらいのお掃除。
竹箒を使うときもあったけど、敷き詰められている苔を傷めるから、箒類は使えなかった。畑に大きな穴を掘り、そこにドサドサァーと捨てていた。
冬から春。
次から次、これでもかあ~~~って、言うくらいに、あっちの椿
こっちの椿・・・。
当然、花の蜜を狙って鳥が来る。
白状しちゃうけど、
メジロ・・・今じゃ、メジロはメジロ。間違いようがない鳥なのですが、恐ろしいことに!ウグイス‼️だと思ってた。
『ヒョエ~~、そんな馬鹿な‼️』と、そこのお方は思うよね。
まったく、千はとんちきでした。
鶯色が頭を占めていて、目の回りの白なんて眼中になかった。
思い込み、激し過ぎの千。
声はすれども姿は見えず~~~は、ウグイス‼️。
梅の小枝に鶯が~~~なんて、
ありゃ、メジロやん!
激怒。
鶯が姿を見せるなんて!
声のウグイス
姿のメジロ
千的にはこれで決まり🎵
で、
本題はこれから。
20本近くの椿はそれぞれ雰囲気が違うから、当然千的に、良き、まあまあ、ん?、ええ~、ううむぅ~、って感じで可愛がりように差が出てくる。
西の植木の道側に薄赤というか、ピンクというか、パッとしない小粒の椿がある。大人しい感じで、目立たない。
お義母様は気に入らなければ、パキーッと切り捨てる人だった。あのお義母様があの椿を残しておくなんて???
どういうこと?・・・と、千はわからなかった。
お義母様が亡くなってしばらくして、
ある年、千は庭師に
『この椿、パッとせんし、どうかな。切ったらいけんかな?』って、聞いてみた。
そうすると、庭師は
『この椿は良い椿だから、残しておいたほうがええです。』って。
千・・・?良い椿とな???
ううむぅ~、わからん。
で、とりあえず、庭師がそう言うのだから、良い椿なんだ!・・・?‼️と思い、切らずに残しておくことにした。
ここ四、五年、庭の木々の調子が良くない。ご多分にもれず、椿も葉っぱの色が抜けたり、落ちたり。
枯れたり。
良い椿だと言われた椿は、まずまず、葉を病的に落とすことなく花を咲かせている。
今年なんて、玄関の掛け花入れに出世。
見よ❗️
賑々しさ、晴れやかさ🎵~~~、
生け方は・・・・片目をつぶってみてくだされ。
まあ、可愛さが感じられる椿と思ってくだされば、
千はうれしいよ。名前が・・・侘助さんかな?と疑っているんだけど~~~わからんなあ。

サンシュがあらぬ方向かも・・・・。
まあ、良しとしてくだされ。