3月19日、今日は日本の暦では「不成就日」になっています。
「不成就日」は何事も為し得ない日という意味なんですが、私のクライアントさんには「焦らない日」「じっくりと自分に向き合う日」とお伝えしています。
今日は、宇宙の暦では「銀河活性化の正門の日」の真っ最中ですね。
なので「銀河活性化の正門の日」にどんなふうに高次元世界と繋がろうかなと考えてみました。
今の自分を見てみようかなと思いました。
宇宙の暦では今日は「白い銀河の犬の日」という名前が付いています。
キーワードは「ハート」「愛する」「忠実」
「無欠性」「調和させる」「型どる」
キーワードの中に心に響くワードがありましたか?
私は「ハート」と「調和させる」が響いてきました。
私は今、ハートと調和して生きているかな?
今の自分は、自分が本当に望んだことをしているかな?
わたし、占い師になって今年で18年になります。
これまでしてきた職業の中で一番長くしてきているから、私に合っているのかな?
占い師になる前は日本語教師でした。
日本語教師も15年ほどしましたよ。
外国人に日本語を教える仕事で、海外で2年、国内で13年教えました。
当時、それまでの自分の人生を大きく変えたいと思ってチャレンジした仕事でしたね。
このことについてはメインブログのプロフィールに載せていますので興味のある方はごらんくださいませ。
当時は、日本語教師という仕事がまだ職業としてキチンと確立されていない時代だったので、特に海外では教材もあまりなく、ほとんど自作で、毎日手探りでしたね。
この仕事は、全く日本語を話せない生徒さんたちがどんどん話せるようになっていくのが嬉しくて、とてもやりがいを感じていました。
そんなやりがいを感じていた日本語教師という仕事より、占い鑑定士のほうが長く続いているんだから、やっぱり自分に合っているんだろうなあ
東日本大震災後の臨時休業、ここ数年は感染症対策で営業時間の短縮が続き
収入は決して良くはないし、この仕事から離れていった人も多いんだけど
どうしてここまで続けてきているんだろうな?
収入が全然ない日もあったし、生活のためにダブルワークやトリプルワークをしたこともあったし
それでも占い鑑定士を続けて来たのはなぜなんだろう?
あ、そう言えばこの間、高校生の時占ってもらったという20代後半のお客様がいらした
ボロボロになった当時の私の名刺をみせてくれたっけ
その時の鑑定内容も覚えていてくれたみたい
よく覚えていてくれたなあとビックリ
当時「私はいつも木曜日にここにいます」と言ったんだって
その言葉は、今でも私が新規のお客様にお伝えする言葉
「何かあったらいらしてください。いつも木曜日にここにいますから」
ああそうだった
私は「いつも木曜日にここにいる」ために続けて来たんだった
私を頼りにしてくれる人がいる限り、ここにいようと思って続けて来たんだった
日本語教師時代、生徒さんが喜ぶ顔がホントに嬉しかった
占い鑑定士になって、笑顔でお帰りいただけたことに何よりの喜びを感じてきた
私のハートが一番望んでいることはなんだろうか?
それは、出会った人に「喜んでもらう」ことなんだろうな
私のところに来てくれた人が帰りに笑顔になっていたら、心から満足するんだ
収入が激減しても続けてこれたのは、心からの満足があったから
親族から「占い師って怪しい~」と訝しげに言われても、頼りにしてきてくれた人に喜んでもらえることの方がずっといいから
私の現在の位置はここ「心から満足することを選んでいる」
このことを基点にして高次元世界と繋がろうと思います。