前回お伝えしたように、15日は吉日が重なっていますね。
「天赦日」と「一粒万倍日」と「寅の日」
「天赦日」は日本の暦上最高の吉日で、天がすべてを赦す日となっています。一年のうち５、６回あります。
「一粒万倍日」はひと粒が万倍になる日で、おめでたい事をするのにいい日、何か新しい事を始めるのにいい日です。ひと月に４、５回あります。
「寅の日」は金運、旅行運がいい日、毘沙門天様と縁があるので勝負運もいいです。寅は十二支のひとつなので12日に一回巡ってきます。
こんなふうに「天赦日」が他の複数の吉日と重なるのは今年はもうないんですよ～
だから、それだけでも貴重な日ですね。
いろいろなブログで取り上げられていると思うので、ここでは「宇宙の暦」の視点からお伝えしましょう。
3月15日は、「宇宙の暦」では「白い電気の世界の橋渡しの日」という名前が付いています。
キーワードは「死」「等しくする」「機会」
「奉仕」「活性化する」「つなぎとめる」
白なので「洗練」ですね。
今は「洗練の週」なので、「洗練の中の洗練」です。
そして、以前にもお伝えしていますが
地球は今「洗練の13年間」の中の「洗練の年」ですから、「洗練」が重なります。
「洗練」とは、「洗い流す・洗い浄める・磨く・磨き上げる」という意味でしたね。
15日はそんな「洗練のエネルギー」が強大なパワーではたらいています。
そのことを意識して吉日パワーを活かしていくといいんじゃないかと思います。
また、3月15日は数秘術では「９」になります。
「９」には完璧主義・理想主義の性質があります。
「ものごとの結果が出る・結果を出す・決着をつける・決断する・次のステージに行く準備」というような意味が含まれています。
キーワードの「死」と通じるものがあります。
「死」もこれまでのことと決別して新しい方向に進むとか、キッチリ区切りをつけて次に向かうとかの意味があります。
15日は、そんな何かをキチンと締めくくっていくところにより強いパワーが出るんじゃないかと思います。
これまでいろいろあって、過ぎたことにモヤモヤしていたりネガティブな感情があったりしているのなら
「そんなこともあったなあ」とアルバムに入れるイメージで、ちょっとそこから離れましょう。
過去の自分は、その時点の自分の精一杯の自分です。
そこから進んできての今の自分で、過去の自分とは違います。
これからの自分はもっと違いますから、過去の自分の出来事にとらわれないでくださいね。
過去の自分は、卒業アルバムに入れて心の棚の思い出ボックスに置いていきましょう。
15日はこれからの自分のために今の自分を整える、スタートラインをきれいにするつもりで、「洗練のエネルギー」と吉日パワーを活かしていくといいんじゃないでしょうか。
では良い一日をお過ごしください。
メインブログでも「卒業」についてつぶやいています。お時間あるときご覧ください。
