私個人が今年、

最大の統合のテーマ(課題)としているのが

 

人間としての《正義》を

手放すこと。

 

 

これを春頃より

繰り返し繰り返し大波を起こしては学んでいる最中っす。笑

 

 

 

私自身がまだ

道半ばでありながらも

 

やはり今、

 

皆さんにもお知らせした方がいいのだろうと今朝、思い立ち

 

取り急ぎ書きました。

 

徒然なるままに

長文になってしまいましたが(苦笑)

 

どうぞお付き合いくださいませ ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前にも

正義について

それは、個人の育った環境、国や時代によってカラッキシ変わるもの、と書いたけれど。

 

これは誰でも知っているよね。

 

自身が振りかざす正義も

広い視野で観れば

正しいとは限らないということだね。

 

 

 

 

けれど

今日書くことはそれではない。

 

上に書いたことは、

あくまでも3次元(この現実の)人間社会での話だからね。

 

 

 

 

 

 

目の前に展開される事象が

 

どんなに間違っていて

道に外れていることだとしても

 

それを「悪の行為だ!罪を償え!」と

非難攻撃したり断罪することは

 

エネルギー的には

その間違いと全く同じ土俵に立っている。

 

 

表と裏という真逆のように見える

表現の違いはあっても、

同じ争いと戦いのエネルギーなんだね。

 

 

 

だから

どんなに非難攻撃しても

行動を起こして努力しても

 

現実は変わることはない。

 

 

 

これが宇宙の法則、仕組み。

 

 

 

 

かのアインシュタインの言葉

 

「いかなる問題も

 それが発生したのと同じ次元では

 解決することはできない。」

 

[原文]

 We cannot solve our problems with the same thinking we used when we created them.

 

 

これね、

よく引用される名言だけど

本当はとても奥が深いことを言ってるんだと想う。

 

 

 

直訳するとこうだね。

 

私達は、それ(問題)を創り出した時に使った同じ思考(意識)形態を持って

問題を解決することはできない。

 

 

 

 

これは、意識の視座(高さ、位置)の重要性について言ってるんだと想うんだ。

 

 

 

意識の視座とは

 

その思考の元となる《意識》の置かれているエネルギー場の次元(周波数領域)のこと。

 

 

つまり

どんな次元の意識場で、その出来事を捉えているのか?によって

答えは変わるということだね。

 

 

 

 

話がちょっとズレたので(苦笑)戻すと…

 

自分が正しいと信じ切って

自分以外の人や政府などの団体、国(例えば隣国など)の行動を

「とんでもない行為だから、やっつけてやれ!」と非難攻撃するとき、

 

使っているのが

自身の正義に根ざした

裁き、怒りや軽蔑等であるならば

 

その相手が使っている周波数と同じなので

 

争いや戦いを増長させる働きをすることになるんだね。

 

 

 

蛮行をやめさせたいと強く思い、

自分の正義を使って正そうとするのは…

 

 

心のベースが

《平安や愛が満ちて》

の行為ではなくて

 

「正義の鉄槌を下してやる」という

《戦い》のエネルギーだということ。

 

 

 

これを私達は長い間

ずっとやり続けて来たね。

 

 

だから

社会は変わらないままで

ここまで来られた。

 

 

 

つまりは

このやり方じゃダメなんだねぇ。

 

 

 

私達個人個人の中に

相手を裁く《正義》という

物差し(色メガネ)がある限り、

 

この世界から戦いや争いは無くならないの。

 

これってつまりは

我々自身を破壊や破滅へと向かわせるエネルギーなんだ。

 

 

 

 

意見を言うことは大切。

 

けれど、その時に

 

「どんな心の状態をベースとして伝えるか?」

 

が、何よりも一番重要なんだね。

 

 

 

 

 

 

 

というわけで

 

 

私も今年に入り、繰り返し

取り組んでいるのが

 

自分の中に歴然として在る 

 

《正義》

 

こうあるべき

これが当然

私が正しい等

 

正義の鉄槌を振りかざしたくなる

これまでの在り方と信念、思い込みを外すこと。苦笑

 

 

 

 

 

たぶん多くの人達が

自分の毎日をよくよく観察しているとね、

そのようなことをしょっちゅうしていることに気づくと思う。

 

 

意識的に観察して生きてないと気付けない、人類の進化を深く妨げている、くさび、盲点だ。

 

 

 

 

「え〜そんなことがまかり通っていいの?」

「アイツ(あの国)は、とんでもないから、懲らしめるべき!」

「そんなことを許してはいけない。」

「それっておかしくない?」

「ひとこと言ってやらないと気が済まない。」

「こうすれば良いのに。(自分の方が正しいという意識の表れ)」等

 

結構みんな気軽に言ってるの、

分かるかな?

 

これらもそうなんだよね。

 

 

 

自分の正義で

善悪のジャッジをして

勝ち負けの判断を無意識にして

 

相手を裁いてるの。

 

 

 

 

 

 

 

今、人類が学ぶ必要があることは

 

個人個人の中にある

 

正義や常識、

こうあるべきという信念

 

それに伴う

争いや戦いの意識

勝ち負けへのこだわりやプライド等

 

 

に気づいて

 

一人ひとりが

 

毎日の中で確実にコツコツと

手放してゆくこと。

 

 

 

これが、

愛と平和に満ちた世界を

創造してゆく力となるんだよ。

 

 

 

 

 

「自分ぐらいしなくたって

いいじゃん」

「自分一人がしたって変わらないよ」

 

 

 

それは、そうしない

言い訳でしかないことを

実は、誰もが深い処で知っている。

 

 

 

 

 

やるかやらないかは

 

いつだって

 

 

自分次第だ。

 

 

 

 

内なる戦いを終わらせて

 

誰もがいつかは到達する

 

《無償の愛》一元の意識へと

 

 

 

 

愛と慈しみを胸に

 

みんなで

 

軽やかに進んでゆかないか ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かく在れますように