「あなたのネットのアダルト鑑賞代が支払われていないので

すぐに払わないと訴えます」

 

どうぞ。裁判になってから払います。

 

「あなたのAmazonの支払が決済できていないので

すぐに指定サイトで手続きしないと訴えます」

 

どうぞ。裁判になってから払います。

 

「電気代が引き落とし出来なかったので、

ここのサイトにクレジットカード番号登録してくれないと訴える」

 

どうぞ。裁判になってから払います。

 

 

 

日々巧妙になる詐欺メールに騙されて金を奪われる事件が、若者から高齢者まで幅広く周囲でも頻発している。

 

何が本物か嘘かも分からないので、騙されるのを恐れてAmazon利用をやめたり、ネット回線自体解約したりする高齢者まで増えているんだそうだ。

 

 

でも、今時それじゃ余りにも自分が不便になって損だ。

 

騙されるのを恐れる方々に、

最も安全で最も確実な回避方法を伝授しよう。

 

 

「本当に裁判になるまで

どこから請求が来ようが

超ほっとく度胸を持つ」。

 

これが最もカンタン確実で安全で有効な防御法である。

 

 

 

仮に万が一詐欺じゃなくて

本当に裁判になりそうなウッカリ未払請求案件が混ざっていたとしても、

本当の請求は、裁判になる前に「これでもか」と言わんばかりに配達証明だの内容証明だのが紙でリアルで散々届きまくって、

その後、初めて裁判である。

 

その後の判決で支払命令が出てから支払っても、金額は大して変わらない。

 

遅延損害金取られたとしても、これまた法律で上限があるから大した金額にはならん。

 

 

 

つまりどんな請求が来ようが、よく分からんモノは、本物も偽物も(実際は99%偽物だと断言できると思うが)ぜーーんぶ裁判になるまで放っておく覚悟でドッシリ構えときゃ間違いない。

 

 

放置こそ最大の防御。

これが詐欺対策の極意だと思う。

 

 

 

以上、野村慶太郎さんのFacebookより転載させて頂きました。(笑)

 

 

 

 

最近、私のパソコンにも

超有名な会社(特にAmazonやMicrosoft)や

大手都市銀行を名乗った詐欺メールが頻繁に来るようになりました。

 

むむむ…これは?と勘違いさせるような微妙なものもあり、

結構難儀しています。

 

けれど、基本はほっておくのが一番です。

 

内容が微妙な場合は、

 

送信者のアドレスをチェックするのはオススメです。

どんな有名会社を名乗っていても、

アドレスを見れば、ヘンテコなものなので偽物だと確認できます。

 

また、本物(実在)の会社の電話番号を調べて、

そこに直接、内容確認の電話をしたりしています。笑

 

 

もし自分では判断しがたいものがあれば、

何か行動する前に

信頼できる人に相談してみましょう。