【とても大切なこと】

 

ごちゃ混ぜにされる事があるけど、

 

「平等」と「公平」は違う。

 

 

 

その違いを知る事は、

いまとてもたいせつなこと。

 

 

「平等(equality)」は、

「みんなに同じことをする」ことを。

 

「公平(equity)」は、

「みんなを同じようにする」こと。

 

 

色々な考えあるだろうけど、

僕が思う「平等」と「公平」の違いは、こういうこと。

 

 

 

 

今の日本社会は、子どもにとって公平な社会になっているだろうか。

子育てをするお母さんにとって公平な社会になっているだろうか。

 

 

「ブラジルでは、子どもを連れていると、

まるでそれが特権のように、みんなが優遇してくれる。

 

日本では、子どもを連れていると、

申し訳なさを感じさせられるようなことが多かった。

 

それが理由で、治安や衛生面、利便性の差を考えても、

日本よりブラジルに居続けたい」

 

 

ブラジルに住んでいる日本人のお母さんが教えてくれたこと。

 

 

 

子育てのしやすさは、社会保障のようなお金だけの話では決してない。

社会の空気がとても大切だし、

その空気をつくっているのは自分でもある。

 

ただでさえ、子どもを産んで育てる人が減っている日本で。

 

大人が真剣に考える時に来ていると思う。

 

 

去年の今頃、ブラジルからこの投稿をして、たくさんの人に知ってもらえた。

 

今年、また南米に来て、

あらためて同じことをより強く思う。

 

 

 

 

 

 

以上、谷口たかひささんのFacebookより転載させて頂きました。

 

 

公平であることと

平等であること。

 

その区別をきちんと理解した上で

全ての人々が

行動に移すことが大切ですね。

 

 

 

「平等にすれば万事オーケー!」

 

とする社会は

 

今現在の日本を鑑みれば

お分かりのように

 

本当の意味で

皆がしあわせであれるものではありませんから。

 

 

ぜひ回りの方々にも

知らせてあげてくださいまし♪