自分の本当の気持ちに。
誰でもない自分自身に
愛しい人々に向けると同じ、優しい眼差しを向けてみる。
時には理性を横におき
ココロの本音を聴いてみる。
風の音に
耳を澄まして
その香りを肌で感じるように
自分のココロにそっと
静けさの中で 耳を傾けて。
わかっているようでいて
本当のところ、わかってないこと。
誰のためでもない、ただ自身のために
両手のひらですくい上げて。
私達の多くが
自分をないがしろにして生きている。
自分の本当の気持ちは、観て観ぬふりをしながら。
そうやって、
一体誰のために生きるのだろう。
私も今日、ふと想い至りて
奇しき恩寵を
頂いた one of them なり。
生きる尊さをまたひとつ。
ああ今日もまた
有りがたきしあわせを胸に頂く。