私が27歳の時に観た映画で、

主演はラッセル・クロウだった。

 

内容は超天才的頭脳をもつ数学者の主人公が、

頭が良すぎて重度の統合失調症になってしまい、

何十年もかけて回復して、

他の数学者たちから尊敬の念を込めた万年筆をもらい、

初老になった頃、やっと穏やかな生活に戻る。

 

 

たしか、そんな流れの映画だった。

 

私が統合失調症を発症したのが28歳なので、

その1年前にこの映画を観ていたという、今思うとなんと奇遇なことか!と。

 

 

この主人公の生涯をえがいた作品だが、当時の私は崩れ落ちるほど号泣した映画だ。

 

この1年後にまさか自分も統合失調症を発症するとはつゆとも思っていなかった。

 

 

感動する映画は色々あったけど、

友達や周りの人や家族に、

 

1番感動した映画は何?と聞かれると、

今でも「ビューティフル・マインド」だと、答えてしまう。

 

 

もう1度観ても良いけど、自分の中で、感動の度合いが変わってしまっていたらイヤなので、

観たいけど、あえて観ないでいようと思う🍀

 

 

 

 

 

 

以上は

 

blogを通して知り合った同志、

スターシードであるミオちゃんの投稿です。

 

 

 

 

 

私は、彼女のこのblogを読んで

何だか無性に感動して

観たくなり、即刻ネットでポチり、先程観終わりました〜。

 

 

 

 

 

結論

 

 

 

本当に本当に

心から感動する映画でした(泣)

 

 

精神科医として現実を知っているだけに

感慨もひとしおだったかも知れません。

 

 

登場人物それぞれの

柔らかな愛と思いやりが

 

じんわりと

heart に染み渡ってゆく映画で

 

静かで深い感動を覚えずにはいられませんでした。

 

 

そしてこの題名

「 A beautiful mind 」って

 

登場人物みんなのことを指してるんじゃないかなって。

( Aってついてるけど。苦笑)

 

 

 

それをミオちゃんに話すと…

 

 

「登場人物のみんなのことを言っている」

確かにそうだと、典子さんに言われて気付きました😆✨

 

ああ、なんかもう1度観てみようかと思わせてもらいました☺️

 

46になった私は、どんな風に観るのか、知りたくなりました。

 

 

とお返事を返してくれました。

 

 

 

 

私達は皆

歳と共に色んな経験を重ねて

変化成長してゆくので

 

歳を経て観れば

若い頃に観た時とはまた違った感動や発見があるかもしれませんね。

 

 

 

人生とは…かくも有り難いものです。

 

 

 

私はこの映画を

これからも折に触れ、観ると想います。

 

私にとっても

《 best1 》かも…と想えるほどに

深い感銘を受けた作品でした。

 

 

 

アカデミー賞も幾つか受賞しているようですね。

 

またこれは、ノーベル経済学賞を受賞された

数学者ジョン・ナッシュ博士の実話に基づいた物語だそうです。

 

 

 

人の持つ

《愛と思いやり》や《祈り》、《信じる心》、《正直さ、ひたむきさ》等に

 

ただただ感動する映画です。

 

 

 

 

良かったら皆さんも

ご覧になってみてくださいね。

 

 

 

貴方の人生を

 

深く…感じ入るかも知れません。