世界にも、そして個人の人生にも

様々なことが起こります。

 

大きなショックを受けることもあれば

 

ジェットコースターのように

荒波の如く感情が揺れ動くこともあります。

 

それが人間だから。

 

 

 

でも本当は、それらの出来事には

良いも悪いもないんですよね。

 

そこにはただ、

それぞれの魂の体験とプロセスが在るだけ。

 

 

生まれる前に予定していた通り

「人生という実験場」での魂の体験があって

 

 

そこで何を感じ、何を気づき

そしてどう進化成長するのか

 

その自由だけが

すべての人に等しく与えられている。

 

 

それだけなんですよね。

 

 

 

何があってもいい。

何が起きてもいい。

 

 

そこで何を感じ、何を気づき

そしてどう成長するのか

 

すべては、そのための

大きな魂の流れの中の一部なんだから。

 

 

 

死を間近に控えた人々が口にする

最も多い後悔は

 

「他人が自分に期待する人生ではなく、

 自分自身に正直な人生を生きる勇気があれば良かった」

 

というものだと言います。

 

 

 

生まれて死ぬまで数十年。

 

頑張って生きて、生き抜いて

その人生の最後に思うことが

 

「自分に正直に生きれば良かった」

 

 

そう思うのは、切ないなと思います。

 

 

 

だから思うんです。

 

 

人生で大切なのは

本当の自分を生きること。

 

つまり、魂の自分を生きること。

 

 

 

普通や常識、他人の期待や

様々な現実的な事情を、超えて

 

後悔のない日々を、

この瞬間を

魂の道を歩むこと。

 

 

 

どんなに他人から笑われようと

どれほど普通とは違っていても

 

それが、本当に自分が望んだ

自分に正直な道のりだったのなら

 

 

それだけで人生は

とても意味のあるものになっていくし

 

そうして生きている人は

とても力強く、味わい深い。

 

 

そういう人が

増えていったら良いなと思うんです。

 

 

 

それぞれの人が、それぞれの世界を

 

自由に豊かに創造し続けていく。

 

 

そうして人類の意識は進化し

 

想像を超えて現実は変容し

 

おのずと世界は平和になっていく。

 

 

 

 

きっと、そうなる。

 

僕はそう信じています。

 

 

 

 

以上、北條毅さんのメルマガより転載させて頂きました。

 

 

 

 

 

今の自分として生きられるのは

今回の人生、一度きり。

 

 

素晴らしい人生だったと

 

微笑んで

すべてに感謝して 

 

 

 

すべての人々が

 

本来の自分として

 

人生を生きぬいて

 

帰還してゆけますように。