こと見えない世界について

説明しようとするときには

 

方便はとてもとても

大切な技法、重要な手段だな〜〜とつくづく想う。

 

 

 

 

昔、相方が来訪者に対して

 

その時々に

その事柄を

 

白と言ったり 黒と言ったり、

有ると言ったり 無いと言ったり

 

 

その時々や相手によって

発言が全く逆転することがあり、

 

一体どうゆうことなん??と

目を白黒させていたんだ(苦笑)

 

 

 

 

けれども

 

 

やがて自分自身が

色々と経験を積むに従って

 

相手に即した(合った)形で

相手が理解できるような表現をする、説明をすることの重要性をひしひしと感じるようになり、

 

 

なるほど

そうゆうことかって

やっと分かるようになっていったんだ。

 

 

つまり、相方は

相手のその時の状態に合わせて

方便を使っていたってこと。

 

 

 

 

 

 

実際のところ

 

実は、真実は人の数だけ存在している

 

って知ってた?

 

 

 

いや、もちろん

一つしかない真実も在るよね。

 

 

けれど

 

 

私達ひとりひとりにおいても

 

真実は

その時に応じて

その人自身の進化に応じて

 

変化してゆくものなんだねぇ。

 

 

 

例えば、円柱を上から見ると

平面の(2次元の)円に見えるよね。

横から見ると平面の(2次元の)長方形に見えるし、

斜めから見ると空間の(3次元の)立体に見える。

 

1つのものであっても

視る角度、視点によって

全く別のものと認識してしまうのと同じなんだね。

 

 

 

 

 

 

言葉ってとても難しいんだ。

 

特に見えない事柄や

抽象的な事象を

言葉で表現するのは本当に大変なこと。

 

 

 

だから、結局は

 

話し手と聞き手の

 

言葉の定義の違いや

意識の置き処の差が

 

とても重要になってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は今日は

 

ご家族のことで苦労をされている方に向けて

少し私見を書いてみたいと想っていたのですが、

 

 

私の感覚でストレートに書いてしまうと

 

理解できなかったり、

誤解してしまう人もいるだろうなぁと想って

 

方便について

 

ひとまず触れておこうと想いました。

 

 

 

 

どんな内容も

全ての人にピタリと合う(理解できる)ように書くことは叶わないので

 

 

そんなんかなぁ?という程度に

それぞれに

個々人なりに

善い塩梅に受け取ってもらえたらと想います。

 

 

 

もしかしたら やがて

 

ああ、そうゆうことだったのね

と腑に落ちることがあるかも知れません。笑

 

 

 

 

これから先に書いてゆくことは

かなり方便を使います。

 

 

 

きっと

 

それって矛盾してない?

間違ってる!

と思われることも出てくると思いますが

 

 

 

真実というものは、

人それぞれに異なっていて善いし

また

その時に応じて

様変わりして行っても善いのだ

 

とゆうことを前提に

 

 

ふんわりと引っ掛からずに

そんな考え方もあるのね〜〜程度に

 

受け流してもらえたらいいなと想っています。

 

 

 

その時々の話すレベル

(視点の高さや角度)によって

 

白と言ったり

黒と言ったりすることもあるかも知れませんので

 

 

「行間を読む」感覚で

 

雰囲気や受ける印象(エネルギー)を大切に

読んで頂けると嬉しいです。

 

 

ヨロシクお願いいたします。

( ̄∇ ̄*)ゞ