
12月27日 毎日新聞から抜粋
大学病院などが集中するJR東日本の御茶ノ水駅(東京都千代田区)構内の「バリアフリー対策」を望む
署名活動が、近隣の病院に勤務する医師の呼び掛けで始まった。同駅にはエスカレーターもエレベーター
もなく、「病人には『地獄』の駅」とも呼ばれている。来年3月末までに10万人分の署名を集め、JR
東日本に提出するという。【永山悦子】
同駅の近くには順天堂医院、東京医科歯科大付属病院、日本大病院など大学病院のほか、総合病院も集
まる。JR線を使う人も多いが、体調の悪い患者が駅の階段で苦労する話を聞き、順天堂大学の斉藤光江
助教授(乳腺科)らが今月1日から署名を始めた。順天堂医院の外来患者は1日約4000人に上る。す
でに署名は2000人を超えており、他の病院にも協力を呼びかける予定だ。
JR吉祥寺駅から中央線で通院する女性(42)は、膠原(こうげん)病で両ひざに人工関節を入れて
いる。駅の階段は、手すりにしがみつき、つえをついて上り下りする。「署名活動を聞き、『うれし
い!』と叫んだ。もう無理だろうと、あきらめていたから」と話す。乳がんの抗がん剤治療で通院してい
る女性(82)は「階段が狭いし急。年寄りがゆっくり歩くと迷惑では、と感じる。エスカレーターがあ
れば、もっと気楽に通院できる」と言う。
情けないね~この国の貧しさはどうだ。豊かな国とは程遠い。
前にPINKさんのブログで北欧のバリアフリーの記事を見たけど、長年かかって、車道と歩道の段差を
無くす、素晴らしい構造道路をあみだしていた。それに比べこの国の貧しい街造りはどうだろう。東京の
新橋は、湾岸に作られた扇のような風の通り道の無いビル群によって、真夏は40度を越えるようになっ
てしまった。前にTVの放送大学で、ヨーロッパの国はビルを建てるとき、風の通り道を確保する為に、
ジグザグにビルを建てている、という授業をやっていた。それに対して石原都知事は、風が通れないよう
な、真横に並べてビルを建ててしまった。石原都知事はTVで、ヨーロッパには何も学ぶことが無いと
言っていた。それがこのざまだ。計画性のまるで無い都市造りと、バカな政治家、そしてそれに簡単に踊
らされて投票する愚かな国民。このアホの三点セットにより、一向にこの国は豊かになれない。