こんにちは
6か月でゼロからプロへ
人を育てるパン教室
学校長&五感パン職人
ジェニーです![]()
明日は河原町御池の南東角「QUESTION」の1階にて
「ゼロ・ウェイスト・ファーマーズ・マーケット」に出店します。
昨年12月から毎月出店させていただいています。
「ゼロ・ウェイスト」とは、お店側も、お客さんも、
少しの工夫で無駄を省いて、環境にやさしい経済活動をしよう!
という取り組みです。
私はいつも、お気に入りの自然派スーパーで買い物をしますが、
買ってきたものを並べたら、大体容積の半分ぐらいは、
プラスチックごみになることに、いつもモヤッとします。
モヤッとしつつも、なかなか現実を変える事ができません。
でもさ、すでに包まれて売られてるからさ、どうしようもないやん?
だってさ、個包装しないと売れないんだもん。仕方ない。
売る方も買う方も、できるだけプラスチックごみを減らしたい気持ちはある。
でも、現状を動かすのは難しい。
そんな難しい問題に果敢にトライしているお店が
量り売りのお店です。
ゼロ・ウェイスト・ファーマーズ・マーケットは、
持続可能な経済のあり方に取り組む 京都信用金庫
ゼロ・ウェイストに挑戦する 斗々屋
有機農家さんが抱える流通問題に取り組む KOA(京都オーガニックアクション)
の3者が共同で開催しているマーケットです。
実は端境期のため、今月は農家さんの出店がないのですが、
持続可能なお買い物のあり方を模索する、素敵な出展者さんたちがそろいます。
もちろん、斗々屋さんも毎月出店されています。
山野草で大人気、今や寝る間もないぐらい忙しくされているバカボンさんも、
このマーケットには毎月出店されています![]()
実は無駄な包装のないお買い物って、
快適で気持ち良い側面もあると思うんです。
冷蔵庫の中に、お気にいりのタッパーが整然と並んで、
お野菜は新聞紙にくるまれて気持ちよさそうにしている。
買ってきた食材をいちいち袋をやぶいて出す手間もなくなるし、
ふわふわして場所をとるゴミを毎週大量に出さずに済みます。
始まったばかりの月に一度のマーケット、大きな問題解決はできなくても、
プラスチック包装なくても、意外といけるんやなって体験をしてみてください![]()
ただ与えられた商品を、
示された方法で消費するだけじゃなくて、
じゃあ、何をもっていけばいいかな、
これはどうやって保存すればいいかな、
って考えながら、日常をクリエイティブで楽しいものにしてほしい![]()
そう思いながら、私も、どうやったら
パンをゼロ・ウェイストでうまく販売できるか、
試行錯誤していきます![]()
ゼロ・ウェイスト・ファーマーズ・マーケット
日時:3月24日(金)12:00~17:00
公式LINEで発信しています。
皆様の素敵なパン作りライフを応援しています!





