イエローナイフでのオーロラ鑑賞は3泊のスケジュールで臨みました。
結果から言うと、初日にいきなり「レベル5」の爆発的なオーロラに遭遇!おかげで「最悪残り2日間は見られなくても満足」という非常にゆとりを持った気持ちで滞在を楽しむことができました。
もし初日に見られていなかったら、2日目以降は毎晩天気予報ばかり気になって焦り、何も手につかない滞在になっていたかもしれません。
イエローナイフ自体は徒歩で回れるほどコンパクトな街です。
-
2日目: オールドタウン周辺を散策
-
3日目: 観光センターや博物館などを訪問
街中にそこまで観光スポットが多いわけではありません。
夏場も犬ぞり(キャスター付きカート)や滝観光などのオプショナルツアーはありますが、この後に控えるバンフやナイアガラのスケールを考えると無理に詰め込む必要もないと判断し、昼間は無理せず街をぶらぶら歩くか、部屋でまったり過ごしました。
夜のオーロラ鑑賞に向けて体力を温存するリラックスタイムとしては、まさにベストな過ごし方だったと感じています。
2日目・3日目のオーロラ体験
-
2日目 あいにくの終日雨。オーロラどころか星空すら見えず、鑑賞地のロッジ(小屋)で温かいお茶を飲みながら過ごし、何も見えないままホテルへ戻りました。
-
3日目 雨は止んだものの空全体が分厚い雲に覆われ、全く見えないまま鑑賞地を後にする絶望的な状況でした。しかし、ホテルに戻る直前に立ち寄った湖畔で奇跡的に雲が途切れ、レベル3のオーロラが夜空から降り注いできました! 私たちは初日に最高の景色を見ていたため落ち着いて鑑賞できましたが、この日が1日目・2日目だった他のツアー参加者の皆様からは大歓声が上がっていました。
実体験&現地で収集したオーロラ鑑賞メモ
今回の旅行中、ツアーガイドさんやベテランの参加者(イエローナイフ7回目、通算鑑賞日数30日という凄腕の方も!)から得たリアルな情報や知見をまとめました。これからオーロラ鑑賞を検討されている方の参考になれば幸いです。
-
滞在日数と鑑賞確率(出現レベル) 私たちが滞在した前後7日間の体感レベル推移は以下の通りでした。 【 レベル4 → レベル5(初日) → レベル0(2日目) → レベル3(3日目) → レベル1 → レベル5 → レベル2 】 ※レベルは公称値ではなく現地での体感値です。 このデータを見ても、3泊すればレベル3以上、4泊すればレベル5に遭遇できる計算になります。想像以上に高い確率で観賞できる印象を受けました。
-
夏オーロラと冬オーロラの比較 現地ガイドさんによると、イエローナイフにおける夏と冬のオーロラ遭遇率はほぼ変わらないとのこと。
-
9月中旬の気候・防寒面 9月中旬のイエローナイフは深夜でも気温5度〜10度程度。厳しい寒さが苦手な方でも問題なく過ごせるベストシーズンです。冬場はマイナス20度以下を下回る極寒の世界になるため、重装備の防寒対策が必須となります。
-
ホワイトホース(カナダ)との比較 カナダのもう一つの有名スポットであるホワイトホースは欧米人観光客が多く、日本語ガイドやツアーの充実度ではイエローナイフに軍配が上がります。また、周辺に山がないイエローナイフの方が晴天率が高く、鑑賞面でも有利です。
-
北欧(フィンランド・ノルウェー等)との比較 北欧は白夜の関係で夜が暗くなる秋以降は気温が下がる点や、オーロラ発生率自体はカナダにやや譲る側面があります。ただ、ヨーロッパ観光とセットで楽しめる魅力があります。
まとめ
「極寒に耐えることなく、高い確率で素晴らしいオーロラを見たい」という方には、日本語サポート体制も含めて夏〜秋(9月中旬頃)のイエローナイフを強くおすすめします!
ちなみに私たちが行った時期は、日本人向けのオーロラツアーだけで何台もバスが出ていましたので、間違いなくイエローナイフが日本人オーロラ鑑賞のメッカと言って良いのではないかと思います。



