ここ最近、ネットを中心に大きく話題となっているニュースがあります。
修学旅行中に女子高校生が亡くなった、辺野古でのボート転覆事故。
これについて、文科省が学校側(同志社国際高等学校)に対して「教育基本法違反」を認定したという報道です。
辺野古ボート転覆事故は、いわゆるオールドメディアでの報道は決して多くはありませんが、ネット上では大きな反響を呼んでいます。
私自身、亡くなられた生徒のお父様が発信されているnoteをすべて読ませていただきました。
特に、事故の翌々日の早朝にお母さまが現場を訪れるシーンでは、胸が締め付けられ、溢れる涙が止まりませんでした。
YouTubeにアップされている当時の動画を拝見すると、言葉にできない悲しみが伝わってきます。
想像を上回る報告書の内容
この件について、文科省から出された全20ページの報告書全文にも目を通しました。
杜撰(ずさん)な安全管理体制については、ある程度想像していたものの、実際の内容は想像を絶するほど酷いものでした。
ある意味、それ以上に衝撃を受けたのが、「教育内容」についての記載です。
そこに書かれていた事実関係を読み進めるうち、「もし自分の子供だったら、この学校には絶対に預けたくない」と感じざるを得ませんでした。
「わが子の学校」はどうだったのだろうか?
と同時に、ふと思ったのです。
「自分の子どもたちが通っていた学校は、一体どのような教育をしていたのだろうか?」と。
恥ずかしながら、私自身そこまで詳しく把握していたわけではありません。
「賛否両論あるテーマについて、多面的な視点で教育しているか?」
「特定の個人的な思想やイデオロギーを、一方的に押し付けていないか?」
そう問われると、心のどこかで「うちの子の学校は素晴らしい学校だから、そんな偏ったことはしていないはずだ」と盲信していた部分があります。
しかし、それを自分の目で確かめたわけではありません(もちろん、今でも信じていますが)。
おそらく、多くの親も同じような感じだろうと想像します。
せいぜい「キリスト教系」や「仏教系」などの学校について気にするか、しないかくらいのような気がしています。
振り返れば、私が小学生だった頃の担任の先生は、 「君が代は国歌ではないし、日の丸も国旗ではない。もし良いデザインやメロディーが浮かんだら提案してね」 などと言っていました。
当時は、そういう空気が色濃く残っていた時代だったのかもしれません。
日教組の組織率(加入率)は、昭和51年から毎年減り続け、今では2割を切っていますので、「まさか今の時代に、これほど極端な偏りを持った教育を行う学校があるとは……」というのが率直な驚きでした。
これからの教育現場に望むこと
今回の文科省の厳しい報告(教育基本法違反の認定)を受けて、改めて強く感じます。
多種多様な価値観が存在する現代だからこそ、学校現場では以下の姿勢を徹底していただきたいものです。
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賛否それぞれ、両方の意見をしっかりと紹介すること
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決して一方に偏らず、バランスの保たれた教育をすること
未来ある子どもたちが、自ら考え、偏りのない視野を養っていけるような教育環境であってほしいと、一人の親として切に願っています。


