みなさん、日頃何か悩みはありますか?
世の中の悩みを想像してみると、だいたい次の5つに集約されるのではないかと思います。
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仕事の悩み
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家族の悩み(親や子どもに対する悩み)
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お金の悩み
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健康の悩み
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人間関係の悩み
まさに「5大悩み」と呼べるかもしれません。
私の場合、昨年FIREし、奏も来年大学を卒業予定ということもあり、おかげさまで仕事・子ども・お金の悩みからはほぼ解放されました。
しかし、人間とは不思議なものです。大きな悩みが消えると、それまで優先順位が低かった「別の悩み」が急に顔を出して大きくなってくるので、悩みがなくなることはありません。
そこで改めて考えてみたのですが、世の中には「悩み」と似て非なる「心配事」というものが存在します。
この2つは、明確に区別して捉える必要があると思っています。
「心配事」と「悩み」はどう違うのか?
私の中で、この2つは以下のように定義しています。
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心配事: 自分の力ではコントロールできないこと。考えてもどうしようもないこと。
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悩み: 自分の決断や行動で「何とかなるかもしれない」と思えること。
だからこそ、人は「今どうすべきか」を悩みます。
一方で、心配事に囚われ、深刻に思い詰めすぎてしまうと、他のことが手につかなくなったり、何をやっても楽しくなくなったりしてしまいます。
実は私も現役時代、不安で眠れない日々を過ごしたことが何度もありました。
今振り返ってみると、当時は「悩み」の沼にはまっていたというより、その大半が「考えても仕方がない心配事」だったのだと気づかされます。
コントロールできない「心配事」は、考えれば考えるほど気が滅入るだけです。
であれば、極力考えずに「逃げるが勝ち」と割り切ってしまうのが一番です。
具体例で考える:「大学受験」の場合
例えば、「自分の子どもが大学受験で失敗するのではないか…」と不安になっているとしましょう。
実は「合格するか失敗するか」という結果そのものは、親にとってコントロール不能な「心配事」です。
これを親がどれだけ頭を抱えても、結果が変わるわけではありません。
ですから、ここは極力考えないのが吉だと思うのです。
一方で、こう捉え直してみます。
「親がいくら言っても本人のエンジンがかからない。放っておくべきか、口を出すべきか?」
これこそが、考える価値のある「悩み」です。
「子どもの人生なのだから、自らの力で乗り越えさせるべき。口を出さずに見守る」というのも大きな決断ですし、
「子どもが将来後悔しないように、ギクシャクしてでも親が口出しする」というのも十分ありうる決断です。
そして、じっくり考えた結果、「放っておかずに口出ししよう」と決めたとします。
すると今度は、
「どのようなタイミングで、どのような言葉をかけるか?」や「どの程度管理するか?」
という具体的な「課題」へと昇華されるわけです。
思考を整理して、心を軽くする
かつての私もそうでしたが、多くの人は「心配事」と「悩み」を混同してしまい、ネガティブなループにはまってしまいがちです。
ですが、私たちが頭を抱えていることの多くは、実は「考えてもどうにもならない心配事」だったりします。
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「心配事」と「悩み」を明確に区別する(手放すものを決める)
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「悩み」を整理し、自分が行動できる「課題」へと落とし込む
日々を穏やかに、自分らしく過ごすためには、こうした思考の整理が本当に大切だなと感じる今日この頃です。