2026年総選挙、もう少しだけ擦らせていただきます。
改めて、結果を見てみます。
次に比例区得票数(2026衆議院選VS2025参議院選)
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今回の選挙結果をまとめると、おおよそ下記の評価になるのだろうと思います。
【大勝】
自民…大阪以外の小選挙区をほぼ独占。
名簿不足で14議席を他党に謙譲しましたが、問題視されないほどの余裕の大勝利となりました。
みらい…11選挙ブロックのうち、3ブロックで比例出馬なしでこの得票数。0→11人は大サプライズ。
【勝利】
維新…大阪で全勝は逃すも当選者数、比例票ともに増やした。
全国政党に広がる気配は全く感じませんが、地方政党としては満点の選挙運営。
【耐え】
国民…参院選の勢いは完全になくなり比例票、目標議席数(51議席)ともに大きく下回ったが、この風の中で議席数を増やしてギリギリ耐えた。
参政…議席数は3→15名の大勝に見えますが、参院選の勢いは無くなり比例票は大きく落としました。選挙前の期待度からすれば、耐えという評価になろうかなと思います。
【惨敗】
共産…令和になってからの5回の国政選挙で、選挙のたびに比例票を10~15%を落とし続けている傾向は今回も止まらず。完全な衰退政党と言えると思います。当選者数半減と惨敗しました。
社民…昨年の参院選でラサール石井頼みのお陰で政党交付金を確保するも、今回は、比例票は壊滅し、減税ゆうこくを下回る堂々の最下位。
さらに沖縄2区で「オール沖縄」をぶち壊す自爆。存在価値を示すどころか、害悪として記憶される選挙になりました。
沖縄知事選は自民が勝つ可能性が高くなったと思います。
保守…比例票は半減、唯一の議席も消滅。過激な主張は一定数に刺さりますが、それ以上に「引かれる人」の方が圧倒的に多いという現実を突きつけられました。
【大惨敗】
中道…歴史的敗北。
特に旧立民は議席の85%消失という壊滅状態。それでも比例では1000万票以上取っているので、
支持を全く失ったわけではありませんが、
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リーダー不在
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ビジョン不在
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戦略不在
の“三重苦”が露呈した選挙でした。
れいわ…共産党が衰退する中、過去4回の国政選挙で順調に比例票を積み上げ、着実に議席を伸ばしてきましたが、比例票は結党以来最低の167万票で議席数は7人→1人(しかも、獲得した1議席も自民党の名簿不足によるおこぼれ)の大惨敗という評価になろうかと思います。
高市旋風と奇襲解散で始まった今回の選挙。
結果は自民の圧勝でしたが、
単独2/3以上を獲得するほどの圧勝した原因は「中道が自滅した」ことが大きいと思います。
中道は、今回の大惨敗で、ようやく5爺が消え、世代交代が可能となりました。
(共同代表辞任と落選で誰もいなくなった5爺)
ここで変われなければ、共産・社民コースに一直線でしょう。
何でも反対、誰かの揚げ足取り、「我々は正しい」という内輪ウケ。
それを捨てられるかどうか。
魅力あるリーダーを立てて復活できるのか。
期待して見守りたいと思います。
次回の選挙では、盛り上げてくれる存在になっていることを祈念いたします。




