今更ながら、アレクサンドラ構文を知りましたが、みなさん、知っていました?
国立情報学研究所の新井紀子が考案した、日本語の読解力を測定するための問題だそうで
以下のものです。

更に難易度が高いアミラーゼ構文というものもあります。

こちらも簡単に思うのですが、正答率は僅か16%とのこと。
物凄くビックリしました。
大人には簡単だが、文章を読まなくなった若者には厳しいのでしょうか?
不安になったので、奏にやらせました。
奏も本は読まないし、国語力は壊滅的なので、本当に出来ないかもと思ったのですが、
2問とも瞬殺で、これは流石に分かるでしょと言っていました。
ホッとしましたが、
今の若者には(大人もだと思いますが)
同じ文章を読んでも
違う解釈をしてしまう人って結構いるのだ
と知っていかないといけないなと思いました。
これが苦手だと、入試の問題文を理解出来ていない
可能性がありますので、受験を控えている方、
お子さんに試してみても良いかもしれません。