子どもへの親のコーチング | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、自分の趣味やつぶやきも書いています。
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昨日、全英女子オープンを制した山下美夢有選手。

 

父親がコーチをしています。




2日までぶっちぎっていたのに3日目に大ブレーキ。

 

最終的に2位となった勝みなみやチャーリーハルに8-9打も差を詰められてしまいました。

 

優勝後のインタビューでは、3日目終了後に、父親からアドバイスをもらい、修正できたことを勝因として挙げていました。

 

お父さんは、プロゴルファーなのかなと


調べてみたら、なんと山下選手と同じ時期に


ゴルフを始めた素人

 

120くらい叩くこともあるそうです。

 

 

 

 

私も、理系でないのに子供たちの受験監督を勝手に務めていましたので、人のことは言えませんが、

 

まさか、アスリートのコーチが素人とは驚きです。

 

小さいころから見てもらっているので、良いときとどこが違うのかすぐに分かるそうで、

 

山下選手もコーチを変える予定はないそうです。

 

最終日前日も夜中に親子(しかも異性)で作戦会議。

 

 

 

 

絶大な信頼感、素敵な親子、師弟関係です。

 

技術的な話というよりも、長年築き上げた信頼によりリスペクトされ、精神面での支えとなっているということと感じました。

 

そういう意味で、親があまり詳しくない話だとしても、自分なりにしっかり調べそれを伝えることは、

 

子どもが聞き受け入れる状態であれば、他人から聞くよりも効果的なんだろうと思いました。

 

 

信頼関係さえあれば、親は子供の良きアドバイザーになれる、ということは間違いなさそうです。

 

みなさん、子どものおせっかい、自信を持ってやっていきましょうウインク