今回の家族旅行中に、子供たちの楽しむ力を感じたエピソードを書きたいと思います。
初日の飲み会で披露した私のマジック。
私がカードマジックを練習している話は過去に書いたことがあります。
カードマジックの基本テクニック、
ダブルリフトとクラシックパス。
結局、モノに出来なかったため、専らテクニック不要のものを好んでやっています。
同じ現象を再現できたら(タネを見破れるか)子供たちの勝ちというルールです。
当日やったマジックがこちら。
花子も奏も真剣な表情で見逃すまいと凝視していました。
奇跡的に当てたカードが13(これは偶然)だったので、絶対に分からない完璧な演技となりました。
ここから、2人であーでもない、
「1枚目をA、2枚目をB、3枚目をCとして、27-A-B-Cになって。。。。」
こーでもないと推理しています。
諦めずに粘り、30分近く考えていました。
そして再現タイム。
結局、再現はできませんでしたが、8割がた正解。
必ず特定のカードが出るという核心部分は見破られました。
たいした話ではないですが、
純粋に長時間考え続けられること、
親のやる下手な手品に付き合うこと、
この好奇心、
2人の楽しむ力、なかなかなモノだな、と。
何だか嬉しくなったという親バカ話でした。