家族旅行番外編~楽しむ力 | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、自分の趣味やつぶやきも書いています。
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今回の家族旅行中に、子供たちの楽しむ力を感じたエピソードを書きたいと思います。

 

初日の飲み会で披露した私のマジック。

 

私がカードマジックを練習している話は過去に書いたことがあります。




 

カードマジックの基本テクニック、

ダブルリフトとクラシックパス。

 

結局、モノに出来なかったため、専らテクニック不要のものを好んでやっています。

 

同じ現象を再現できたら(タネを見破れるか)子供たちの勝ちというルールです。

 

 

当日やったマジックがこちら。





 

花子も奏も真剣な表情で見逃すまいと凝視していました。


奇跡的に当てたカードが13(これは偶然)だったので、絶対に分からない完璧な演技となりました。



 

ここから、2人であーでもない、

 

「1枚目をA、2枚目をB、3枚目をCとして、27-A-B-Cになって。。。。」

 

こーでもないと推理しています。


諦めずに粘り、30分近く考えていました。


そして再現タイム。


結局、再現はできませんでしたが、8割がた正解。


必ず特定のカードが出るという核心部分は見破られました。


たいした話ではないですが、

純粋に長時間考え続けられること、

親のやる下手な手品に付き合うこと、

この好奇心、

2人の楽しむ力、なかなかなモノだな、と。


何だか嬉しくなったという親バカ話でした。