一橋、東工大(科学大)は、「逃げ」? | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、趣味の話や日常のつぶやきのほうが多いかも。
アメンバーの無言申請は承認しません。

我が家は、かなり早い段階から東工大志望で、

 

合格時には家族全員、

 

喜び大爆発で

 

「やったー!!」

 

「凄い!!」

 

といった感情しか湧かなかったですし、今でも家族全員、最高の大学に入学したと思っているのですが、

 

受験ブログを始めて、さまざまなネット情報に触れるにつれ、

 

一橋や東工大(科学大)は、東大から逃げた」と言ったディスり論が少なからずあることを認識し、とても驚きました。

 

しかも、どうも、彼ら(あるいは彼女ら)は心の底からそのように思っているらしいのですびっくり

 

私からすると、一橋や東工大に合格したらガッツポーズしか出ないのにそんな気持ちになるのは勿体ないとしか思えません。。。

 

 

ということで、今日は、そのような意見が正しいのか、あるいは、何か、原因があるか、考えてみました。

 

 

まず、思い浮かんだのが若かりしころの私自身のことです。

 

私は、子ども達の受験を通じて大学には詳しくなり、受験ブログも書いているくらいですから、

 

世間一般的にはバリバリの学歴厨ということになると思います。

 

ただ、子ども達が中学受験をするもっと前、社会人になったはじめのころは、全く逆の人間でした。

 

大学受験をしていない私は、東工大も一橋も名前こそ知ってはいましたが、難易度は分かっておらず、私の大学のほうが難関と思っていました(ガチです)し、何なら東大もどれだけ難しいのか、よく分かっていませんでした。

 

大学1年の同級生が実は仮面浪人で東大に行ったのですが、「なんでわざわざ1年遅れにするの???」と理解に苦しみました。

 

その後、私の頃は就活市場でも超売り手市場で、私の大学程度でもかなりチヤホヤされていたので、

 

社会人になってからも自覚症状がなく、子どもの中学受験や会社で採用面接をする立場になってから、

 

国立と私立の違いや文系と理系の違い、大学の難易度といったことを初めて認識し、

 

ブログを始めてから東大の凄さに気づいたという次第です。

 

そもそも、私自身が両親とも中卒の家庭ですので、学歴には無知だったということも関係しているかもしれません。

 

このようなタイプは、どの大学もフラット、「逃げ」と言った感情が湧いてくるはずもなく、

素直に第一志望合格を喜ぶことができます。

 

 

私が思うに、「一橋、東工大受験は逃げ」と思っている方の属性は、レベルの高い家庭の方なのではないか、と想像します。

 

世の中の普通の家庭は、一橋や東工大は知らないポーンということもあります。

 

つまりは、小さい頃から教育にお金をかけており、中学校受験をし、中学から塾に行っているようなパターンではと。

 

「逃げ」というからには、「東大を目指しているトップ集団」に入っている人に向けて使われるのではないかと。

 

そのポジションにいて初めて「逃げ」と言われる資格があるように思うわけです。

 

そのように考えると筑駒、灘、開成、桜蔭あたりの超進学校や、そこまでの超進学校ではないが中学から鉄緑などの塾に行っている組あたりだと、「逃げ」扱いになりそうな気がしますね。

 

実際、桜蔭出身の私の同僚は、飲むと「私は落ちこぼれだから」と良くコボしますが、やはり一橋出身です。

 

私からしたら、バリバリのエリートで超優秀と思っていますし、世間一般から見ても眩しいばかりの経歴なので、謙遜しているだけとずっと思っていたのですが、彼ら彼女らには独特の世界がありそうです。

 

 

ということでツラツラと書きましたが、中学受験や高校受験で超難関校に行けば、メリットしかないということでもなく、

 

大学(あるいは将来)の期待度/ハードルが上がるという別な苦労もあるわけで、

 

2-3番手校のほうがフラットで良いこともあるので、肩の力を抜いて受験頑張ってくださいという話でした。