今年も盛り上がっている夏の高校野球地方大会。
我が家は部活ガチ勢だったこともあり、大学受験を控えた進学校の活躍にシンパシーがあり、毎年ウォッチし、応援しています。
子どもの頃、ガチ進学校の都立国立(くにたち)高校がノーシードから勝ち上がり、まさかの甲子園出場をしたことが今でも強く印象に残っています。
甲子園の宿舎に参考書を持ち込み、甲子園で活躍したバッテリーが、その後、揃って東大に合格。東大野球部に入部し、神宮でも活躍したことはあまりにも有名ですね。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO89891410Z20C15A7000000/
そして、2024年夏。
本日現在、生き残っているガチ進学校たちを紹介します。
まずは、静岡高校。
今年も東大に現役合格者10名など東京一工に40名近く合格者を出している浜松北と並ぶ県内トップ校で、夏の甲子園出場26回を誇る文武両道校です。
今年もベスト16まで勝ち進んでいます。
続いて、岐阜高校。今年も東大と国公立医学部に40名の合格者を出している県内トップ校です。
ベスト8まで来ています。
優勝すれば夏の甲子園は70年ぶりとなります。
そして鶴丸高校(鹿児島)。
今年も東大と国公立医学部に46名の合格者を出している県立トップ校です。
こちらもベスト8まで来ています。
今年の春の選抜に99年ぶり出場かと思われましたが選に漏れ、惜しくも補欠校となり出場は出来ませんでしたが、雪辱を果たせるか注目です。
最後に今年の東大合格者71名(全国5位)と躍進が続く西大和学園(奈良)。
今日ベスト8をかけて試合があります。
高3生は受験勉強も気になるところではありますが、最後の夏、悔いのないように頑張ってください!
応援しています!!
【追記】
重要な情報が漏れていました。
南北海道大会で立命館慶祥が決勝に勝ち残り、本日10時からエスコンフィールドで決勝戦が行われます!
立命館慶祥は、東大京大などの難関国立大や医学部の合格者が増加し、今や北海道屈指の進学校になっています。
ライブ配信もありますので、興味のある方、どうぞ。