競馬の祭典、第91回日本ダービー! | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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今日は、競馬ファンの一番の注目&楽しみな日本ダービー(東京優駿)です。

 

競馬はレースに格付けがあり、最高峰のGⅠレースは26レース(障害を除くと24レース)ありますが、GⅠレースの中でも最も権威のあるレースが日本ダービーだと思います。

 

2021年生まれのサラブレッド7,906頭の頂点を決めるレースです。

 

すべてのサラブレッド及び競馬関係者の目標である日本ダービー。

 

3歳限定戦で一生に1回しかチャンスがなく、負ければリベンジすることは出来ません。

 

舞台は東京競馬場、2400mです。

 

直線が長く、スピードとスタミナの両方が求められ、誤魔化しが効きません。

 

真の実力者を選ぶに相応しく、ここを勝った馬は種牡馬としても評価されます。

 

ちなみに2番目に評価されるレースは天皇賞(秋)だと思っています。

 

強豪馬のローテーションは、天皇賞-ジャパンカップか、天皇賞-有馬記念になっていますので、天皇賞は強豪馬が集合するのに対し、ジャパンカップと有馬記念は強豪馬が分散するのでレースレベルとしては天皇賞のほうが高いと思いますし、近年はスピード馬が種牡馬価値が高くなっていると思うからです。


天皇賞は何度でも出走出来るので、連覇もリベンジも可能です。

 

 

日本ダービーは高校生の頃からずっと観戦(現地は10回くらいでほぼTVですが)していますが、一番印象に残っているのはアイネスフウジンのダービー(1990年)です。

 

あの日の東京競馬場は凄かった。

日本中の競馬ファンが東京競馬場に集結したくらいの人混み。

 

今ではありえない19万6千人もの入場者びっくり

 

その異様な雰囲気の中での逃げ切り劇。

 

 

 

 

騎手の「ナカノ」コールが競馬場に響き渡りましたが、おそらく、騎手のコールが始まったのはこのレースからだったかもしれません。

 

さて、今年のダービー、面白いです。

 

血統のスポーツと言われるだけあって、自分が観てきたダービー馬の子ども、ダービー2着馬の子ども達がたくさん出てきますので、親近感が湧くのです。

 

今年のダービー出走17頭でみると

 

(父がダービー馬)

キズナ(2013年)⇒5頭

ドゥラメンテ(2015年)⇒2頭

レイデオロ(2017年)⇒1頭

 

(父がダービー2着)

エピファネイア(2013年)⇒2頭

スワーヴリチャード(2017年)⇒2頭

 

17頭のうち、父子連覇を狙う馬が8頭、2着だった父のリベンジを狙う馬が4頭とドラマティックな戦いなのです。

 

 

3戦3勝の無敗の皐月賞馬

ジャスティンミラノ(父キズナ)

 

 

 

 

同じく3戦3勝の

シックスペンス(父キズナ)

 

 

 

ウォッカ以来17年ぶりの牝馬でのダービー馬を目指す

レガレイラ(父スワーヴリチャード)

 

 

 

 

キタサンブラックの弟で3連勝中の

シュガークン(父ドゥラメンテ)

 

 

 

 

 

 

私は、当時単勝勝負で散ったスワーヴリチャード産駒のリベンジに期待し馬券購入して応援します。

 

 

 

今日も朝からソワソワしながら、年1回の競馬の祭典を楽しみたいと思っています。