文系理系選択に悩んでいる方へ | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、趣味の話や日常のつぶやきのほうが多いかも。
アメンバーの無言申請は承認しません。

高校1年生の方は、そろそろ文理選択の時期と思います。

 

どちらも魅力的で決まらない方、決まっているが本当に良いのか悩んいる方、行きたい進路と得意科目がマッチしていない方、色々いると思います。

 

今日はそんな方、特に女子に私から強烈なリコメンドをしたいと思います。

 

 

最近の大学人気は理高文低と言われていますが、これは就職のしやすさから来ています。

 

先日紹介した「いい会社はどこにある」

 

 

 

 

この本に、とても分かり易い「新卒で雇われる力」チャートがありました。

 

 

 
 

 

 ①と②の一部(Aのライン)が就職楽勝組だそうです。

 

理系ならワンランク上の大学と遜色なく勝負できるというのは私の肌感覚にも合っています。

 

さらに「いい会社はどこにある」では、空気に流されて文系学部に進学するのは本当に勿体無いことだという事実を高校生、特に女子に知って欲しい。むしろ、理系の才能がなくても理系にすすむべき、とまで書かれています。

 

この本の筆者は、私と全く同じ意見で根拠もまるで同じですてへぺろ

 

理系技術職が中核を担う業種では、人材供給源となる理系院卒の女性比率が理学23.6%、工学14.6%(2021年度)と低く、管理職の女性比率30%を国が掲げている以上、「理系女子」が、今後とんでもなく就職に有利であることは確実で、「出世も有利、子育てもしやすい会社」を選びたい放題だからということです。

 

私も同じような記事を過去に書いています。

 

 

 

 

 

仕事でお付き合いのある有力企業の取り組みや子ども達の先輩達の就職状況などを見る限り、この事実は疑いようがないように思っていますし、この先この傾向はどんどん強まっていくと思います。

日本におけるアファーマティブ・アクションは状況が改善されるまでの長期間続くのではないでしょうか。

 

ということで、私からのリコメンドは。。。

 

少しでも迷っているなら理系!

 

明確な理由もなく、何となくで文系を選んだ女子も再考する価値アリ

 

です爆  笑