興奮が止まりません。
フライトラインの衝撃の走り。
観ていだいた方いますでしょうか?
直線でGⅠ4勝のライフイズグッドを捉え、独走態勢になったときの衝撃。
感動というより、笑ってしまいました。
見逃した方はこちら↓
(2番手の緑の帽子、ゼッケン4番がフライトラインです)
現地の観衆の直線での笑い混じり、口笛ではやし立てるようなどよめきがすべてを物語っていたように感じました。
舩山アナウンサーの実況
「このメンバーでも。。。
GⅠ4勝馬もダービー馬もすべてを置き去りにしました!!」
まさしく、そのとおり。軽く追っただけですべてを置き去り2着に8馬身1/4 差の圧勝(6戦合計で71馬身差!)です。
このレース、唯一、勝ちに行ったライフイズグッド。
11戦9勝(GⅠ4勝)。今回のレース以外すべて一番人気と主役だった馬で今回が引退レース。果敢に逃げてフライトラインに真っ向勝負を挑みましたが、全く歯が立ちませんでした。
他の6頭もすべてGⅠ馬なのですが、勝負になりませんでしたね。
本当に鳥肌もので、本当に良いものを見せてもらい幸せなひと時でした。
なお、フライトラインは来年も現役を続けますが、海外遠征には興味がないようで凱旋門賞やジャパンカップに出ることはなさそうです。
米国ではセクレタリアト(50年前に活躍した米国3冠馬で未だにレースレコードは破られていません。)を史上最強馬と信じている方が多いので、セクレタリアトのように芝レースにも挑戦し、圧勝して欲しいところです。
(追記)
残念ながら、このレースをもって引退することが報じられています。
これ以上のレースはありませんので、負けて評価を落としたり故障リスクを考えると無敗のまま引退させたほうが種牡馬としての価値を維持出来、トータルとして得と判断したのだと思います。。。
本当に残念です。