以前の記事にあるように我が家はマンションのリノベーションをやっています。
リノベーションなので、間取りをはじめ、キッチンや風呂トイレなどの水回り設備、壁紙やフローリングまで、どのメーカーのどの製品にするか、色は何色にするかなど、膨大な選択肢から決めて行きました。
リノベとまではいかないものの部分的にリフォームを考えている方もいると思いますので、特にやって良かったなと思うリフォーム箇所を発表したいと思います。(もちろん、にわか設計士になり、間取りを考えるのが一番楽しかったのですが、そこはまた別の機会に。)
第3位:お風呂
LIXIL派とTOTO派に別れると思いますが、我が家はTOTO派です。
ブランドイメージとほっカラリ床。
ブランドイメージは人によって異なると思いますが、
我が家の水回り設備のブランドイメージは
トイレ:TOTO>>パナソニック>LIXIL
風呂:TOTO>LIXIL=パナソニック
キッチン:LIXIL>パナソニック>TOTO
って感じです。
お風呂特有のヒヤッとするような硬い床でないほっカラリ床。床が軟らかいのです。
そして、暖房。
今までの風呂に暖房は無かったので必要性は全く感じていませんでしたが、冬場は手放せません。
我が家は全員お風呂好きなので、満足度↑↑です!!
第2位:フローリング
フローリングを変えると部屋の雰囲気がガラッと変わります。
当時流行った落ち着いた雰囲気のフローリングなんでしょうが、どことなく古めかしい。
今風の明るくナチュラルなフローリングに変えただけで雰囲気が見違えるように良くなりました!
また、見た目には分かりませんが、二重床の土台から作り直しているのでキシミ音なども全くしません。
なお、フローリング材はピンキリですが、施工業者の標準仕様はこんな感じになっていたんです。
フローリングの継ぎ目が真っ直ぐに切れていて、高級感が全く感じられない。。。
契約時にフローリングだけはこんな感じのナチュラルなものに変更してもらいました。
これが大正解。イマドキの素晴らしい雰囲気の部屋に生まれ変わりました。
第1位:床暖房
ダントツの1位は床暖房です!!
当初は全く考えていなかったのですが、聖子から懇願され追加発注。
これが大正解。
冬場は床暖房だけでぽかぽか。
エアコンは全く使わなくなり、ポカポカフローリングの上で寝落ちすることが増えました
番外編:専有部分給排水管交換工事
共有部分の給排水管は、大規模修繕で管理組合が工事しますが、専有部分(床の下)の給排水管は区分所有者自身が自腹で工事をしなければなりません。
床を剥がして施工する必要がありますので、素材にもよりますが20~40年で交換工事となり70万円程度かかると言われています。
我が家はリノベのこのタイミングで実施しましたので、純粋な交換工事のみ。ついでにガス管の工事まで含めて半額よりもずっと安い工事費用で済みました。
実は昨年、我がマンションで専有部分の給排水交換工事を希望者にまとめて実施(自己負担)したのですが(我が家はもちろん交換済のためパス)、とても高かったので本当にやっておいて良かったと思いました。
築20年超でリノベするなら、必ず一緒に実施したほうが良いと思います。
また、リノベでなくても給排水管交換をする場合、フローリングを剥がしての工事になりますので、築25年程度以上の場合は、そのタイミングでフローリングを変える、あるいは、床暖房にするというのも良い考えと思います。