我々50歳以上の男性にとって、アントニオ猪木はヒーローだったという方は多いはずで、もちろん、私もその1人である。
今では信じられないが、子供の頃、金曜日の夜8時からのゴールデンタイムに猪木率いる新日本プロレスの試合が毎週生放送されていた、というのが大きいのかもしれない。
コブラツイスト⇒卍固め⇒延髄斬りと代名詞となる必殺技を次々と編み出し、プロレスだけでなく異種格闘技といった奇抜なアイデアでファンを魅了し続けた。
高校生の時に見に行った蔵前国技館でのホーガン戦では、結果に納得いかず終電近くまで会場に残ったし、
社会人になってから見に行った国立競技場での伝説のイベント「Dynamite!」では、スカイダイビングで空から降ってきた貴方に度肝を抜かれた。
思い出は猪木とともに。
やること、なすこと、納得できてもできなくても惹きつけられる。
まさに私のヒーローで、心を熱くしてもらった。。。
唯一の心残りは、大晦日の埼玉アリーナでの闘魂ビンタ。
試合終了後に煩悩に合わせ108人が猪木のビンタを食らうという馬鹿馬鹿しくもファン垂涎の企画。
私は、整理券をもらう列の長さに気圧され、並ぶのを諦めてしまったが、あの日の後悔は今でも続いている。。。
猪木の引退式の言葉、そして、道場訓となっている詩「道」を心に刻んで締めくくりたい。
(猪木引退式より。引退の言葉&「道」)
人は歩みを止めたときに
そして
挑戦を諦めたときに
年老いて行くのだと思います。
「道」
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わずいけよ
行けばわかるさ
アントニオ猪木、本当にありがとう!!

