理想の間取りと私のマンション遍歴【その2】 | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
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住み替えるマンション探しですが、難航しました。

 

難航した原因は2つ。

 

・もともと住んでいたマンションの満足度が高かったので、選ぶハードルが高くなった

・住み替えたい理由は広さだけ。我慢しようと思えば出来るため、住み替えなければいけない時間的な制約がなかった

 

 

こんな状況もあり、モデルルーム巡りを続け、100軒見太郎になってしまったわけですびっくり

 

 

この間、候補が全くなかったわけではなく、2軒ほど、購入しようと思った物件がありました。

 

1軒目は気付くのが遅れ、モデルルーム見学に行ったときには意中の部屋は契約済みとなっていて、キャンセル待ちをしましたが、廻ってくることがありませんでした。

 

もう1軒は、今のように高くなる前の激安豊洲物件でしたが、埋め立て地であることが気になり、契約寸前に取りやめました。

 

両物件とも3条件を満たすうえ、広さ、価格も申し分なく、今でも買い逃したことを後悔しています(購入していたらどちらも結構な含み益が出ていましたえーん)。

 

買い逃したこの2物件が、トラウマにもなり、かつ、ベンチマークとなってしまい、ますます、物件選びが難しくなっていきました。

 

つまりこの「2物件超え」が、マンション選びの更なる条件になってしまったわけです。

 

このような事情もあり、新築マンションだけでは見つかりそうにないことに気づき、中古マンションを物色し始めたわけです。

 

難易度が高いのは南向きワイドスパン

 

ごく稀に、たとえば、ワンフロア10室で14階建全140戸のマンションで××3号室のみ1階~14階まで縦1列南向きワイドスパン型の部屋が用意されていることも無いわけではありませんが、殆どのマンションでは最上階のプレミアム住戸1戸のみ南向きワイドスパンというパターンで、この場合、かなりの高額になります。

 

それでも新築物件なら好きな部屋を申し込めるわけですが、中古の場合は、意中のマンションはあったとしてもこのタイプの部屋が売りに出ているのをみつけること自体が難しかったのです。

 

それでも私は地道にチェックを続け、○○マンションなら最上階の××号室、△△マンションなら□□3号室なら縦1列すべて南向きワイドスパンといった情報を蓄積し、定期的に中古物件サイトにアクセスを続けていました。

 

とはいえ、意中の物件はいつまで待っても売りに出てきません。

 

諦めかけてたとき、魅力的な物件をみつけ、見学しにいきました。

 

実は、多少妥協した物件でもあり、そこまでときめいてはいなかったのですが、

 

そのとき、

 

奇跡が起きたのです!!

 

(つづく)