前回の続き、衝撃を受けたエピソードです。
かなり重い話なので、興味のない方はスルーしてください。
知的障がい者施設を自費で運営している塩見志満子さんのエピソードです。
彼女は、小学校2年生の長男を白血病で亡くしております。
事件は、それから8年後、小3だった次男の小学校のプールの時間に起きました。
事件を説明しようとしたら、公式HPにそっくり記事が掲載されていたので、下記リンクを読んでみてください。
10分の休み時間に誰かに背中を押されてコンクリートに頭をぶつけて、プールの底に沈んでしまった大事な息子さん。
心臓麻痺で死んだことにして、学校も友達も許してやろうと言う夫。
夫に根負けし、仕方がないと友達も学校も許した塩見さん。
どう思いますか?
何が正解かは分かりませんが、私ならそのような発想すらしなかっただろうと、本当に考えさせられてしまいました。
こんな重い話ばかりではありませんが、色々と考えさせられる話ばかりで、まだまだ、人間として薄っぺらいのかな、と思い知らされました。
人間学。
なかなか難しく、ページが殆ど進みません。。。