あなたは人をここまで許せますか? | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、自分の趣味やつぶやきも書いています。
アメンバーの無言申請は承認しません。

前回の続き、衝撃を受けたエピソードです。

 

かなり重い話なので、興味のない方はスルーしてください。


 

知的障がい者施設を自費で運営している塩見志満子さんのエピソードです。


 

彼女は、小学校2年生の長男を白血病で亡くしております。



事件は、それから8年後、小3だった次男の小学校のプールの時間に起きました。


 

事件を説明しようとしたら、公式HPにそっくり記事が掲載されていたので、下記リンクを読んでみてください。

 



 

 

10分の休み時間に誰かに背中を押されてコンクリートに頭をぶつけて、プールの底に沈んでしまった大事な息子さん。


 

心臓麻痺で死んだことにして、学校も友達も許してやろうと言う夫。


 

夫に根負けし、仕方がないと友達も学校も許した塩見さん。

 


 

どう思いますか?


 

 

何が正解かは分かりませんが、私ならそのような発想すらしなかっただろうと、本当に考えさせられてしまいました。


 

こんな重い話ばかりではありませんが、色々と考えさせられる話ばかりで、まだまだ、人間として薄っぺらいのかな、と思い知らされました。


人間学。



なかなか難しく、ページが殆ど進みません。。。