以前の記事でいつ大学受験勉強を開始したら良いかについて、
東大・国立医学部は高1から、
東工大以下なら高2から
そして、必要な勉強累計時間を
東大・国立医学部を5000時間
東工大を3500時間
と結論づけました。
ただし、この時間というのはある程度効果的効率的であることを前提にしていて、机の上に5000時間座って何か勉強していれば良いということではありません。
ここで5000時間というのが勉強量、ある程度効果的効率的というのが勉強の質を意味し、量と質、両方が重要というわけです。
まずは、勉強量、「5000時間」の意味を書きたいと思います。
例を挙げます。
以下の場合、勉強量を多い順に並べるとどうなるでしょうか?
1.2時間でフォーカスゴールド(FG)の演習問題を10問解いた。
2.1時間半でFGの演習問題を15問解いた。
3.1時間でFGの演習問題を20問解いた。
勉強時間で言えば、1>2>3、解いた演習量で言えば3>2>1となりますが。。。。
如何でしょうか?
私は、演習量(タスク)でみるべきであり、勉強量は当然3>2>1になると考えてます。
そうなんです。
5000時間というのは5000時間相当のタスクをこなす必要時間の目安であり、同じタスクをこなす時間は人によっても集中力によっても異なるので、4000時間で済むこともあれば6000時間かかることもあるということです。
では、次のケースはどうでしょうか?
1.東進の数学講座基礎・応用・難関それぞれの「場合の数」6コマ×90分(540分)を受講し、確認ミニテスト(60分)をクリアした。(計600分)
2.東進の数学講座難関の「場合の数」2コマ×90分(180分)を受講し、確認ミニテスト(20分)をクリア、FGの「場合の数」星3まで30問(400分)分を解いた。(計600分)
3.受講は一切せず、FGの問題を星4まで50問分を解いた。(計600分)
勉強時間は600分と同じですが、勉強量に違いはありますでしょうか?
また、勉強の質って何なんでしょうか?
長くなりますので、次回に続きます。
