英数理、しかも理科は1科目という私立専願での最高峰。
昨日の記事では一旦、東京理科大学と上智大学が双璧と結論づけました。
しかし、早慶ブランドがどうしても欲しい、という方がたくさんいらっしゃると思いますので、英数理、しかも理科は1科目で受験可能な早稲田、慶應の学部と試験方式を紹介します。
まずは、早稲田大学!
【教育学部】
理学科、数学科、初等教育学科、複合文化学科の理系B方式
英語(50点)数学(50点)理科(50点)の3科目の受験となります。
理科は、物化生地から1科目選択。
【人間科学部】
理系方式入試
英語(50点)数学(50点)理科(50点)の3科目の受験となります。
理科は、物化生から1科目選択。
続いて慶應義塾大学!
小論文アリを理系私立専願とは言えないので、番外編として紹介します。
【経済学部】
A方式
数ⅠAⅡB(150点)英語(200点)小論文(70点)の受験となります。
【環境情報学部】
小論文(200点)数ⅠAⅡB又は英語(200点)の受験となります。
英語か数学はどちらか選択です。
【看護医療学部】
英語(300点)数ⅠAⅡB又は理科1科目(200点)の受験となります。
理科は物化生から選択できます。2次試験に面接と小論文あり。
小論文無しはないの?
あります!!
【薬学部】
薬学科、薬科学科
英語(100点)数ⅠAⅡB(100点)化学(150点)
なんと、慶應薬学部、数Ⅲ無しの理科1科目です。
ということで、
結論
私立理系専願の最高峰
それは。。。。
慶應義塾大学薬学部
3科目かつ数Ⅲ無し、小論文なし、面接なしの理系私立専願で狙える軽量入試、チャンスですね。薬剤師に興味なければ薬科学科もありますし。
あくまで、私見ですので異論は認めます。
慶應経済は小論文アリなので外していますが、番外編としては有力かもです。
ただし、慶應経済は国立理系の併願者が合格しているイメージで、理系私立専願での合格者はほぼいないのではないかなって思っています。
こちらもそんな事ないって事例ありましたらコメント下さい。