奏受験日記【2020年12月】怒涛の快進撃 | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
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【奏受験日記12月】


あっという間に12月、共通テストまで1ヶ月になった。


東工大は共通テストは足切りにしか使われず、合否には関係ないが、コロナ禍により後期受験予定の横浜国立大は2次試験がなく共通テストだけで決まる。


また、併願予定の早慶も本試験が無くなった場合には共通テストで決めるようだ。

このような事情もありどちらも手を抜けないが、勉強時間のバランスに悩む。
我が家は半々と位置づけ、12月は1日10時間の勉強時間の半分を共通テスト対策に充てることにした。


古文漢文がほぼ知識ゼロ、今月中旬に行われる共通模試で古文漢文で5割、現代社会7割を目標にする。

【高3/12月の計画】
英語・・・東工大実戦(駿台)過去問1年、東工大過去問、早慶過去問1年、ハイパートレーニング長文、英文解釈の技術基礎100。

共通テスト予想問題。
数学・・東工大15カ年。東工大実戦(駿台)過去問1年、東工大過去問、早慶過去問1年。駿台Sα講義(週2)
物理・・・東工大実戦(駿台)過去問1年、東工大過去問、早慶過去問1年、東進講義復習。共通テスト予想問題。
化学・・・・東工大実戦(駿台)過去問1年、東工大過去問、早慶過去問1年、東工大15カ年
古文漢文…黄色本(面白いほどシリーズ)
現代社会…黄色本

【12月の成果】

毎日10時間ペースではやっていたようだが、文系科目の勉強が辛いようだ。

机に向かっている時間のうち、どれくらい頭に残っているか、が課題。

 

冠模試はあまり不安のない結果だが、今月受けた共通テスト模試も国語社会は今ひとつ。

本番は何とかなるだろうか。

 

センター試験のままならどんなに気が楽だったろう。

 

共通テストは物理も含め本当に不安。

 

【2021年6月回想追記】

 

共通テストまで1ヶ月となったこの時期まで気を緩めず辿りつけたことにホッとしていました。

 

日記には共通テストの不安を書いていますが、東工大二次試験は完全に上位合格が視野に入っていて、他の東工大受験生との差を広げている実感がありました。

 

もちろん、ここから二次試験までの2ヶ月の間、進学校の男子勢が1日15時間以上猛勉強といった強烈な勢いで追い込んでくるのは分かっていますので、そう甘くないとも思っていました。

 

また、共通テスト対策は、不安のある英語、物理、古文、漢文、現社だけをやっていました。