嬉しい悩み | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、自分の趣味やつぶやきも書いています。
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合格するはずのなかった浦和明の星の合格で花子の受験戦略は大きく変わりました。

 

併願校として千葉や東京受験を考えていましたが、すべてキャンセルし、第1志望校に専念できるわけです。

 

併願校の過去問から解放され、精神的にも時間的にも大きな余裕が生まれました。

 

初めての受験で右往左往していた我が家にとって、これは本当に有難かったです。

 

想定外の出来事に欲が出てきました

 

本来は第1志望校で受験終了ということなのですが、折角なのでダメ元でチャレンジ校を追加してみようか、となりました。

 

白羽の矢が立ったのが、豊島岡女子です。

 

偏差値的には浦和明の星よりも更に少し上になります。

 

当然ながら、過去問対策や学校見学も行っていない、今から思えば、かなり浮き足立った節操のない行動でした。

 

と同時に、塾の説明会で「毎年、土壇場で進学先に悩む家庭がある。今のうちに受験校すべて合格したときにどこに進学するのか、志望順位を家族間でしっかりと決めておいてください」との話があったことを思い出しました。

 

そこで私は、浦和明の星、第1志望校、豊島岡の3校の比較表を作成し、毎日悶々としていました。

 

嬉しい悩みです。

 

取らぬ狸の皮算用とも言いますね。

 

その間、花子は第1志望校の過去問をひたすらとやり込みました、10年分を2セット。

中学受験にしてはやり込み過ぎて、落ちる気は全くしない感じになっていました。

 

私は、密かに入手した豊島岡の過去問を、練習になるから、など、適当な事を言って2-3年分やらせました。

 

今から思えば、ちょっと恥ずかしいような迷走っぷりです。。。