中学受験を始める経緯~1月校受験 | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、趣味の話や日常のつぶやきのほうが多いかも。
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今日から花子の中学受験の話をします。
 
私たちの住んでいるエリアの公立中学があまり評判が良くなく、中学受験をする生徒も少なくない環境であったので自然に中学受験に向かうことになりました。

具体的には小4夏から日能研に通い始めました。
 
ピアノとダンスもやっていたので、ハードスケジュールでした。

長女は小4から偏差値55~59程度を行ったり来たりの成績で小6時下半期の日能研平均偏差値は57程度でした。
 
第一志望は都内中高一貫校です。
小4の時に見学に行った文化祭で一目惚れし、見学を重ねるたびに熱望度合いが高くなり、揺るぎない第一志望校でした。
 
当時の日能研R4偏差値(80%合格偏差値)で57程度。花子の持ち偏差値と同じです。
 
大学入試風に言えば、ギリギリA判定がとれている適正校といったところかと思います。
 
 
ご存知の方も多いと思いますが、首都圏では千葉埼玉が1月から、東京神奈川が2月から受験スタートになります。

詳しいことは知りませんが、協定などで決まっていて抜けがけできないような仕組みになっているようです。

そのため、都内の多くの受験生は1月に受験可能な千葉埼玉の学校を併願し、2月の本命に弾みをつけるようなスケジュールをたてます。
 
我が家も例外ではなく、1月は埼玉の学校を受験しました。
 
受験スタートは1月の上旬、栄東中学です。
 
当時の日能研R4偏差値は55程度だったと記憶しています。
 
少し余裕のあるA判定が出ている安全校といったところかと思いますが、ギリ通学圏内であり、お試しではなく結果的には第4志望校になりました。
 
予定通り、無事合格し、つぎに埼玉最難関女子校である浦和明の星中学を受験しました。
 
当時の日能研偏差値で64-65程度だったと思います。
 
持ち偏差値プラス7-8程度、大学入試風に言えば、毎回D~E判定のチャレンジ校といったところです。