東工大過去問を始めるにあたって、悩ましい問題がありました。
採点をどうするか!?
センター試験(あるいは共通テスト)であれば、マークシートなので採点は瞬殺です。
しかし、東工大過去問を自分でするのは大変です。
例えば、数学。
東工大の数学は全5問で300点。
数学の試験結果を、「5完」とか「3完2半」と言ったりします。
「3完2半」とは3問を完答し、2問は最後までは解けていないが、途中までは解答できているという意味です。
これを自己採点する場合、3完の部分が(回答が不十分で)どのくらい減点されているか、2半の部分で何点くらい部分点がもらえているか、とても難しいわけです。
そこで利用したのが、東進の東工大過去問講座です。
過去問の採点、添削、そして全科目分の解説動画が10年分で約10万円でした。。。
1年分で1万円もするので高いような気もしますが、受験生が一番大切なのは時間。
まさしく、金で時間を買いましたが、煩わしさから解放され満足度は高かったです。
過去問を2年分ほどやって、ついに冠模試、東工大実戦(駿台)と東工大オープン(河合塾)を迎えました。