中日ドラゴンズが、53年ぶりに日本一になりました^^v
選手も輝いていました!
中村紀洋選手のインタビューにも涙しました・・。
「よく頑張ったね!」娘と大喜び^^
私が特に大好きなのは・・『落合監督』
本当に感動を有難うって感じです・・。
今朝の地元新聞に、
『落合野球』の源流の記事が掲載されていましたが、
監督は、かつて現役時代の自分を、
「ひと山いくらで買われたミカンと同じ」と話していた。
そこから努力ではい上がってきた男は選手達に猛練習を課した。
中日に根ざす甘え体質の一掃も根底にあった。
最初のリーグ優勝を果たした04年秋季キャンプ初日。
受けたノックの本数を間違え笑って訂正した森野に激怒した。
森野だけ残しコーチが見守る中、
立ち上がれなくなるほど容赦ないノックを浴びせた。
ノックの本数を間違えただけで。
たかが、であるが、されどでもある。
リーグ優勝した事で緩んだ空気。
チームに深く根ざした甘えた体質。
もう一段上を目指すどん欲さの欠如。
「昔やっていた練習。泥だらけになって。
何故、こんなみっともない練習を今更しなくてはいけないのか。
その意味をよく考えないといけない。」と落合監督。
うわべのうまさは役に立たない。
芯からの強さを求め、こと森野には厳しかった。
グランドにはった時、バケツで水を浴びせた事もあった。
妥協は一切無い。
3年後。
森野は見違えるほど逞しくなりチームを窮地から救う存在となった。
日本一を逃した昨秋の納会で落合監督は、
「選手一人一人の心を鍛え強い中日を作っていきたい」と話した。
毎年リーグ優勝を争うチームになり力はついた。
日本一へ残るハードルは自らも遠ざけていた精神論。
選手らは強い体に見合った強靱な心を備えつつあった。
それがクライマックスシリーズからの戦いだった。
越えられなかった最後の壁。
悔しさに背を押され、あと一歩を踏み出した。
そして監督はそれを貫いた。
8回までパーフェクト投球の山井を岩瀬に代えた。
自ら交代を申し出たと言うが選手達の甘さは徹底的に排除した。
今度は自分の番だ。
指揮官は自らが信じる最善の策を最後まで取り切った。
-地元の新聞から抜粋-
私自身、よく思う・・『精神的な脆さ』
デーンと構えているようで・・
娘には、
「大丈夫!ちゃんと上手く行くから」なんて励ましているのに・・。
周りや友達の事も、
「私に任せて!」なんて解決の糸口を見つけたりするのに・・。
自分の事には、
何でもない事でも、へこたれそうになる。
些細な事で、傷ついたりする・・。
今は治ったけど、円形脱毛症になったり胃潰瘍が出来たり。
鋼のようにとまではいかなくても、
何事にも動じないような精神的に強い心を持ちたいと思ってしまう。
自分に厳しくならなきゃと思ってしまう!
切羽詰まったり、窮地に追い込まれないとダメなのかしら。
きっと、まだまだ・・
ぬるま湯に使っているのでしょうね私は・・。
でも、
中日ドラゴンズのお陰で、
落合監督のお陰で・・。
私も、もう一度、夢を持って頑張ろうと思えました!
『心を鍛える』って漠然としていて難しいけど、
嫌な事、苦手な事から逃げないで何にでもトライしていこうと思っています^^
まずは・・私の出来る事から始めようと思います!