南3局 親 キモトさん
キモトさんの本当に可哀相な出来事にプルプル震える私。
かつてこれほどの緊張感があったでしょうか?
集中する事ができません。
すると序盤・・・
タミーさんがタカツさんから1000点のアガリ。
キモトさんは飛ばず、私は僅差ではありますがトップのまま。
タミーさんの親でオーラスを向かえる事になりました。
私とタミーさんとの点差は3000点ほど。
ひとアガリで変わってしまう場面です。
ですがこのオーラス、意外にも重い展開に。
12巡目、私にこんなテンパイ来ました。
ドラの『北』は場に姿を見せていません。
タミーさんは思うように手が進まない様子。
ドラの所在が分からない中、出来ればこの手は『七萬』が入って、ダマのピンフでアガれる形に仕上がってほしかったですが、役ナシで出アガリの利かない形となってしまいました。
私はタミーさんに親ッパネを振り込んでも2着。
ここは自力でトップを取るため、即リーに。
「なんだよー」
全員からブーイングです。
しかし私は酒を喰らい女子と遊んで来たヤカラに負ける訳にはいかないのです。
もちろん全員攻めてきます。
そんな中、キモトさんが怪しい動きを。
ちょっと考えた後、メンツを崩すような打ち方をして来ました。
しかし言ってもキモトさんはダンラス。
リーチを打った私はアガリ切るしかありません。
そして終盤・・・






