南3局 親 キモトさん
トップ目の私をタミーさんが追う展開。
ジリ貧のキモトさん、ここは親番で挽回したい所。
しかし・・・
キモトさん、まさかの小牌・・・!!
当店、SEEDでは配牌までも出てくる自動卓『アルティマ』を使用しています。
アルティマは最初の段階で13枚の牌が手元に上がって来る仕組みで、親は山から『1枚』ツモってくる必要があります。
ですので親の小牌が起きやすく、当店では対応策として1巡以内なら『1000点罰符』で解消できるルールにしてあります。
なんとかセーフ・・・と思いきや・・・
キモトさんの点棒は『1900点』。
罰符を払うと『900点』となってしまい、リーチがかけられなくなってしまします。
「なんだよー」
非常に残念そうです。
しかしお店のルール。私はそれを伝え、従ってもらうしかありません。
キモトさんはここまで点棒を削られながらも、丁寧に打ちミスらしいミスはしていません。
期待のラス前で、しかも親番。
これは非常にショックな出来事です。
私はどうしたら・・・
ふとこんな言葉が頭をよぎります。
ごめんなさい。こういうとき、どんな顔をしたらいいかわからないの。
・・・
そう言えば、誰かが「笑えばいいと思うよ」と優しくアドバイスしてくれそうですが、この状況で笑ったらキモトさんに殺されてしまいます。
なにしろ私はトップ目。
私は震えながら笑いを堪え、打牌を繰り返すしかないのです。
・・・