子供の頃、

「優しいばあちゃんが母ちゃんには厳しいかなあ。」

と思ってました。大きくなるにつれ、愚痴を聞くようになったから。


これは母から聞いた話。

生まれた時は臍の緒が首に3回巻き付いた逆子で、母体のためにも子供はあきらめた方がいいと言われたらしい。母の親である祖母と伯父(年の離れた母の兄で父親がわり。父親は母が生まれる前に名前を決めて戦争に招集されて戦死。母の顔を見ていない。)はそれに同意。しかし祖母は反対。私の命という考えではなかったけど。なんとか生まれたものの泣かない。逆さにして軽く背中を叩いたりすると羊水を吐き出して泣くらしいがそれでも泣かなかったとか。なんとか泣いて、ようやく安心したらしい。




前世療法をした時にインナーチャイルド療法もしてもらった。

胎内に退行して感じたのは母の感情で、後継ぎを産まなきゃということ。まだ性別は生まれてみなきゃわからない頃で、それでも男の子産まなきゃという重圧はばあちゃんからのもの。

大変だったんだなあと感じた。


事前にインナーチャイルドについて説明を読んでも、ふむふむとは思うがしっくりこなかった。


多重人格ではないが、「精神的に女性的になり性器を切り落としたい衝動に駆られた」時から女性の人格のようになった。さらにインナーチャイルド療法を受けてから幼児化もするようになった。もともと存在していて無意識のうちに出さないようにしていたんだと思う。癒されて、出てきてもいいんだと思うようになったんじゃないかな。


その退行の際に何回もあった辛い経験は、幼児のままの自分も一緒に経験してしまった。大人の自分でさえ辛い事を幼児が経験したらどれだけ傷ついたか。



というのがありつつ



脳イキしていた時に、不意に自分が母の若い頃にトリップした。まだ宿った命を知ることもないまま父に抱かれている母に。今は自分がイキながらも、これはインナーチャイルドの胎内での記憶。後継ぎのプレッシャーではなく母が望んでいるのが伝わってくる幸せ。守ってくれると信じた瞬間。その積み重ねがあったから難産を乗り切って頑張った。それを後押ししたのが守護霊であり、ガイド。

アカシックレコードによれば、宇宙にいる時には赤ちゃんが胎内に宿ってから産道を通って無事に外界に生まれるまでサポートする役割を担うとか。

自分にもそういう存在がいてくれたわけで、無事に生まれただけでいろいろすごいことが起きていたんだと。あらためて皆様に感謝します。

母の感情を受け取りながら、愛情もたっぷりもらっていたのを思い出して、インナーチャイルドもホンワカとしたいい気分になって喜んだ。



後々、母から父に対する愚痴は散々聞かされますが。

受験勉強の夜に聞いてしまった声は精神的にも父と繋がってなければ出ないもので、単に快感によるものではないと、今ならわかるのです。