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”けんけん”と申します
零細企業の経営者です
コロナショックを挽回すべく孤軍奮闘中！
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子供が生まれると女性社員の人生は
新たな岐路に立たされます。
仕事を続けるのか？
それとも
母親業に取り組むのか？
の選択です。
この難しい選択は本人のみならず
同僚や上司も真剣に向き合わねばなりません。
近頃は多くの女性社員が
母親としての役割とキャリアの両立を望みます。
母でありながら、
キャリアウーマンでもあり続けることを決意するのです。
そして育児中の女性社員の方々が
理想と現実のはざまで悩みながら
人生の歩みを、会社の同僚や上司として
力強く支えていく決意であります。
仕事を続けるのかそれとも母親役割を決めるのか、
その選択は簡単ではありませんが、
どちらも応援したいと思います。
１，新しい命と新たな選択
女性社員に子供が生まれると彼女たちの人生は一変する。
夫婦二人の時とは全く違う毎日が訪れるのは
容易に想像できます。。
驚きと喜びでの表情で、
かわいい我が子を抱きかかえた彼女たちの姿を想像すると、
私にも嬉しい気持ちがわいてくる。
しかし同時に、育児中の女性社員とどのように
一緒に仕事をしていけばよいのか、
上司や他の同僚のかたもと
戸惑うこともあるでしょう。
なかなかに難しいシチュエーションです。
２，母親業とキャリアの二つの大役
会社を辞めて母親一本に絞るのか、
それとも、なんとか働きながら子育てを両立するのか！？
本人はもちろん、
夫や家族も最善の選択は何かを真剣に考える。
私の知るところ、結局多くの女性社員は
母親業とキャリアの二つを望んでいると思われる。
そう、二つの大役を両立させるという、
とてつもなく難しい挑戦を選ぶのだ。
（地域と職種にもよると思いますが・・・）
３，理想と現実のギャップにほんろうされる毎日
育児中の女性社員の朝は必然的に慌ただしい。
夫を送り出し子供の世話をし、
保育園に送り出さなければならないからです。
職場に来て仕事中に、
ふと子供のことを思い浮かべ笑顔がでたり
することもあるだろう。
そして夕方の限られた時間に、
小さな我が子に抱きつく瞬間が、
彼女らにとっては何よりの喜びの瞬間なのだろう。
子供の成長を間近に見ることは、
確かに素晴らしい経験に違いない。
しかし、ワーキングママの道のりは
必ずしも平坦ではない。
子供の発熱や保育園のトラブル、
そして急な残業といった予期せぬ出来事が
彼女たちを振り回す。
理想と現実には大きなギャップがあり、
彼女たちが疲れ切っている様子が目に浮かぶ。
４，上司として環境を整え、支援する
そんな時こそ、上司として彼女たちへも理解が
とっても大切になってくる。
子供の具合が悪く出社が難しい場合は、
できる限り柔軟に対応し
仕事を調整しなければならない。
仕事の都合で定時に退社できない時もあるだろう。
テレワークなども検討する必要があるかもしれない。
また、夫や両親など彼女たちが
頼れる家族の存在は大きな支えとなるだろう。
上司として状況を理解し環境を整えていく役割がある。
５，ワークライフバランスの模索
ワーキングママは会社と家庭の両立に
日々ストレスと罪悪感にさいなまれているかもしれない。
ライフワークバランスを模索しても
自分の時間も持ちにくい環境だと思います。
でも、子供の笑顔を観たり想像すると
頑張ろうと前を向く気持ちが湧いてくるのではないだろうか。
そのワークライフバランスを見つけていくのは
かなり難しいかもしれないが、
夫や家族の協力も併せて
考えていかなきゃならない問題と思います。
仕事と私生活の両方を充実させるために！
6，二つの顔を併せ持つ醍醐味
育児母親役もキャリアアップも、
二つの役割を担う人の負担は並大抵のことではないことは
容易に想像がつきます。
心身の疲労が蓄積され、取れる間もなくまた蓄積！
時に倒れそうになることだってあるに違いないでしょう。
しかし子供の成長と笑顔を間近で見守れることは、
何にも代え難い喜びであり、
彼女たちの力になってくれるでしょう。
彼女たちはスーパーウーマンを目指しているなんてことは
考えても、思ってさえもいないかもしれない。
しかし、母親でありながらキャリアウーマンでもある
二つの顔を併せ持つことには、
男性には味わえない醍醐味があることかもしれません。
上司として私は、
彼女たちの理想と現実のはざまの旅を
限界があるかもしれませんが
全力で応援していくつもりです。
他の社員も含め育児中の女性社員も
生き方や働き方の価値観を共有しあいながら
仕事と家庭を両立できる環境づくりに
力を注いでいきたいと思います。
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