蛇にピアス
友人に薦められて読んでみた
最近はもっぱら春樹と太宰ばかりで他のひとの本を読んでいなかった
ここには読んだ本や、音楽を聴いて感じたことなども少しずつ残していこうと思う
「蛇にピアス」 金原ひとみ
数年前に芥川賞受賞
基本的に、話題になったような本っていうのはその時にはあんまり読まない
けれど
思ったよりは良かった
中盤でオチがよめてしまったのが残念
主人公が誰のどんなところに惹かれたのか
だとか細かい心の葛藤とか
というのは描かれていない
けれど不思議と10代の繊細な、微妙なこころの揺れというのが
伝わってくる
それはきっと著者が10代のころに書いたからなのか
わたしがまだ若いからだろうか
きっと両方だろう
これからの作品も読んでみたくなるような一冊
性的描写が村上龍っぽい
と思っていたら、あとがきが龍だった
陽気の王様
13歳のとき
初めて買ったアルバムは真心ブラザーズだった
ずいぶんと聞いていなかった
初期のアコギでじゃかじゃか歌う感じが好きで
ちょっとポップになってからはなんとなく聴いてなかったのだ
最近押し入れにあったアルバム数枚を聴いている
真心ブラザーズ
YO-KING
最近CMでよく歌っているのを耳にする
ヨーチの声は決して繊細ではなくて
荒くて
そして優しくてあったかい
そのメロディはどこか懐かしく
言葉はとても直球で、人生すべて肯定するような
そんなうただ
安易に励ましたり、誰かに恋焦がれたり、悲しかったり
そんな安っぽい曲ではない
すべてを受け入れる
そして生きていく
こんな風にポップにのびのびと生きてゆきたい
「 この世のすべての人々のために僕はありがたがったりしてられない」
「 僕が知っているのはごくごくわずかなこと
知識は頭をスルーして捨てていくのさ
僕は僕の素晴らしき人生のためにねっころがってテレビをみている 」 (突風)
「 退屈を不幸と間違えてしまわないように
くだらないことで死ぬまで笑えますように
ほどほどのことなら誰でも許せますように 」 (きれいな水)
「 暮れていく夕陽は朝日
きれいな朝のウソは夕方に気付く 」
「 何も変わらず世界は動く
僕はただただいない 」 (その後の世界)
LIVEに行きたい!!!!