masamasaのブログ -23ページ目

あめのひ

あめのひの


あのとおりをふたりであるく


真っ赤な椿がいいねときみがいう





きょうもあめ


椿は土へおちていた

チベットのこと 

フリーチベット



北京オリンピックを巡って、世界中ではFree Tibet と騒ぎが大きくなっている



聖火ランナーが走るのを阻止したり、厳しい警備のなか走ったり


これじゃスポーツの祭典なんかじゃないよ

と思う


政治的なことを持ち込むのは何より選手にとって悲しいことだと思う



ダラムサラでも北京オリンピックボイコットというポスターがいたるところに貼っていた


インド人はフリーチベットは不可能だと言っていた


中国はクレイジーだから


パワフルだから と。



北京オリンピックが行われることで

チベットの文化が損なわれ

中国のものだと報道されてしまうのは悲しい



そもそもオリンピックの本来の目的はなんなのか


スポーツで世界がひとつになることではないのか?


毎日のようにある報道に

悲しくなってしまう


血がながれ、

フリーチベットと旗を持ち叫ぶ人の映像が流れる



こうなってしまう前に

なんとかできなかったのか



なんでこんなになっちゃったの



悲しくなる



カタチだけで聖火をつなぐなんて意味がない



そんなのならしないほうがいい




長野の善光寺はスタート地点になるのをボイコットした。



チベットのお坊さんが立ち上がっている

仏教だって派はいろいろあるけれど

もとはひとつの教えだ



人間も

世界も

国も


もとはひとつなんだよ







ダラムサラ

荷物を置き、町をぶらぶら。


僧侶が賑わう屋上レストランの野菜炒めも美味しかったし

露店のチベタンものの雑貨がかわいい。


カラフル。


日が暮れかけて、町がオレンジ色に染まる。


宿の屋上で夕陽を見る。


反対側には夕陽色の山々。


ダラムサラに向かうバスからは菜の花が咲き乱れ、雪の積もったヒマラヤ山脈が見え、

まるで、ポストカードのようだったが


雪のおかげで夕陽に染まったヒマラヤは格別に綺麗だった。


綺麗としか言いようがない。


おもわず、涙がこぼれた。


けんちゃんと、手をつないで見ているこの風景が、この瞬間が幸せで仕方がなかった。


だけど、埃で手で汚れていたのか、ぬぐうと顔が余計汚くなり、


くろいぞーって笑われて、折角の雰囲気も崩れてしまった。




夜はとても寒く、宿のホットシャワーも出ない。


翌日は宿を変えた。


頭は血が固まって、ひどく痒い。



そのあとの日々は、


日本人から、カルマパの読経が行われると聞き、

わたしがインド人ともめて、けんちゃんしかなかに入らず、

ケンカになったり、




パハルガンジでけんちゃんが、おそろいのものが欲しいといっていたので

ペンダントトップを探すために店をうろうろしたり、


(結局買えなかったけど)


ポストカード買ったり、


ダライラマの家行ったり、寺院行ったり、



そうそう、抜糸したんだった。


頭の痒みに耐え切れず、行った診療所で


もう抜糸していい!って言われて急遽することに。


包帯の中からは縫合のときに、切った髪の毛がわんさか出てきた。



一通り、抜糸して、血だらけで見えないから、シャンプーしてこい!


といわれ、宿でシャンプー。



久しぶりの洗髪は気持がいい。


狭いシャワールームでけんちゃんが丁寧にやってくれる。


血のかたまりで、お湯がにごる。


髪の毛を剃った部分は、丁度、他の毛で隠れたんでほっとした。


けんちゃんが、目を大きくして、かわいいかわいいって言ってくれたな。


よかった。


日記にも書いてたんで面白かったよ。


診療所に行ったら、もうオーケーと言われ、代金を聞いたら


アップトゥーユーだって。

迷ってたら

ジャパニーズはリッチだよね~ なーんて言ってくる。


頭も気持ちよく、包帯から解放され無事に抜糸できたのでRs100だした。




包帯を取ると、それまで、どうしても暗い気分になって

うまく笑ったりできず、

旅を楽しめていなかったんだが



景色が変わったようだった。





町からちょっと離れた、シヴァの滝まで散歩する。


ごつごつした岩を歩き、


ヤギの群れをすれ違う。


インド人カップルがいちゃいちゃしてた。


滝までたどり着き、水に足をつけるとひやっとしてた。


帰りは、小僧侶が水浴びしているところを横目に。




ある日の朝もダルレイクまで散歩。


朝からわたしはゴキゲンで、池までの道、ずっと歌ったり踊ったりしてた。


けんちゃんと嵐の振り付けをしたら


欧米人から拍手された。






さて



トゥクパも食べ飽きたし、次はどこへいこうか。