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 おおむね日刊 ★ 狐のブログⅡ

  今週は「東京HJ(Jpn2)」「府中牝馬S(G2)」「秋華賞(G1)」です。
  戸崎くん、ありがとう。府中牝馬Sは近19年で8回目の的中!
    

秋の大一番に向けたステップ、ダートハンデ戦…シリウスS(GⅢ)
 こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ  
 明日は、中京でダートの中距離ハンデ戦「シリウスS(G3)」が行われます。今年は中京千九コースが使われますが、とにかくベテラン馬の出走が多いレースですが、今年は5歳馬8頭・4歳馬2頭が出走、一気に世代交代成るかが注目です。
【傾向】珍しい中距離ダートのハンデ戦で、今年は例年の阪神二千でなく中京千九なことには注意。前走傾向は、条件組が連対率複勝率ともに優勢で、これに続くのは地方交流戦組でOP特別組が続く。OP級の常連で手頃なハンデの馬や、ハンデ有利な重賞常連組あたりが狙いで前走条件戦なら快勝級勝ち星を持つ中距離ダート実績馬。

【予想】自信度 ★★☆☆☆上位混線
中京千九はスタート直後の坂が難物で、スタミナを要す持続力比べになりやすい。今年はハンデ57キロ以上の馬が8頭と揃い、各馬のキャリア比較を行った。
◎ハピ、3歳時にデビュー3連勝でJDDに挑戦して4着、以降14戦勝ち星が無いまま既に5歳秋になった。末脚は強烈だが重賞は(0,2,2,3)とあと一歩の実績だが、中京ダートは(2,1,2,0)と得意のコース。距離もコースも適性が高く、一昨年のシリウスS2着の借りを返すチャンス。
〇ロコポルティ、14戦目に2勝級を突破したが、その後は凡走が多く6歳になった前々走でようやくOP入りしOP戦も最速上がりで連勝、2戦とも3馬身以上の差をつけた快勝だった。晩成タイプらしく動きも絶好で、57キロのハンデなら初重賞でも期待は持てる。
▲ハギノアレグリアス、屈腱炎による長期休養があり7歳秋でも未だ19戦と馬が若く、復帰後は重賞(2,3,2,4)の実力馬で昨年の覇者。昨年は大外枠で58.5キロのハンデを背負ったが、終わって見れば中団から差して快勝。トップハンデ59.5キロでも底力は侮れない。
△カンピオーネ、美浦所属馬で関東圏を舞台に活躍しているが、前走条件戦を快勝し左回りコースも経験豊富で中京にも実績がある。右回り専用馬に見られがちだが、スタミナ充分でペース不問で末脚が使えるタイプ。55キロのハンデも手頃で前半流れれば面白い存在。
△オメガギネス、前走のOP三宮Sは58キロのハンデだったが7馬身差の圧勝、4歳馬で8戦のキャリアだが(4,2,1,1)と安定性が高い。成長力が高く決め手タイプだが、休養明けで初の中京千九にハンデ59キロで休養明け…過去の成績から盤石とは言えない。
△グリューブルム、距離二千以上が主戦場で、左回りコース(1,2,1,1)も得意。長く末脚を使うタイプで大崩れも少ないが、追い出してからの反応が遅いのが欠点。ただ明日は中京千九、消耗戦に持ち込めるならスタミナが生かされる。


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 こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ  

 令和の米騒動の件、消費量と今年の作柄・在庫を考えるに…個人的にはどうにも腑に落ちない点が多数…案の定、買った米の返品申し出が多数あるとか。過剰買いが原因と言い切るつもりは無いですが、それよりも煽った報道をしていたTVやメディアの責任も大きいと考えます。情報操作・世論操作って簡単なんですね、怖い怖い。今週も笑える画像更新です。


 今週は、「おかしな試験答案など」です。だいぶネタが枯渇してきました(笑)
画像管理が最近あやふやで、既出画像だった際にはご容赦ください<(_ _)>

確かにとりわけ…だ(笑)

 

これ中学の入試問題だから、小学生が書いたのか…

 

面白すぎる(笑)

 

「○○にすぎない」の構文を書けってことだろうけど、煮過ぎないで来るとは(笑)



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  Que Sera、Sera!さて、今週も頑張っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中山巧者が活躍する、古馬名門中距離戦…オールカマー(GⅡ)
 こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ  
 明日は、中山で古馬中距離戦「オールカマー(G2)」が行われます。トライアル戦では無いですが、1着馬に天皇賞の優先出走権が与えられます。中京では菊花賞トライアル「神戸新聞杯(G2)」です。今年は軽いメンバーで中京二千二百、紛れがあるか?
【傾向】A級馬が使いやすいステップ戦で格重視のG2戦。前走傾向も、格上のG1組が強く宝塚記念・春天皇賞の2ルートと海外G1組も健闘。前走着順上位ならG3も連対例が多く、特にエリ女や天皇賞に向かうA級牝馬は要警戒。近年特に格上位傾向が強くなりG1好走歴の有無には要注意で、G2・G3組なら中山二千二百の中山巧者と非根幹距離が得意な馬あたりを穴に。

【予想】自信度 ★★★☆☆上位拮抗
前走G1の上位着順馬が不在でG1好走歴ある馬も少なく、中山実績と距離適性を比較した。逃げ馬がアウスヴァールだけで流れは緩く、ペース看破して自ら動けるタイプが狙い目に。
◎サヴォーナ、3歳春から長距離路線を歩み夏に2勝級を圧勝、神戸新聞杯2着後の菊花賞を5着と好走した。日経新春杯を2着・春天皇賞6着と勝ち切れないが地力は上位、中団から早めに動ける機動力もあり展開不問タイプ。弱いと言われる4歳世代だが、この相手なら。
○サリエラ、前走の春天皇賞は12着とキャリア初の大敗だったが、それまで8戦は確実な末脚を使って一度も大崩れが無い。小柄な牝馬だがスタミナは豊富で、ダイヤモンドSや目黒記念でも馬券圏内に走った。本質は中距離馬と見て一変期待。▲レーベンンスティール、同コースのセントライト記念を好時計勝ち、前走エプソムCも斤量59キロで重賞2勝目を飾った。毎回速い上りを使えるし斤量2キロ減でお膳立ては揃ったが、休養明け走るタイプで無く高速馬場の中山で差し損いがありそうで3番手に。△ステラヴェローチェ、未だ4勝の6歳馬だが重賞は2勝、G1でもたびたび好勝負を演じ掲示板内確保と格下感は全く無い。有馬記念4着があり距離二千二百は2戦2連対、最強世代の生き残りとして存在感を見せつけるか?△ラーグルフ、ムラ馬タイプで当てにはしにくいが、もともと中山は得意で金杯勝ちやホープフルS3着など良績も多い。近走は凡走続きだが苦手の重馬場が続いたことは同情の余地も。好走条件の良馬場・中距離戦で、長距離輸送もない地元中山…少々不気味。△キラーアビリティ、3勝馬だがG1ホープフルSとG3の重賞2勝と格は充分で、今春はサウジ遠征で重賞2着と久々に気を吐いた。前走大阪杯は何故使ったのか意味不明なくらい条件が悪く15着と大敗したが、その後オーストラリア遠征を中止してここに備えた。実績のある格上馬で、この相手関係なら無印にはできない。

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今年は中京二千二百、菊花賞王道トライアル…神戸新聞杯(GⅡ)  
   中京は菊花賞トライアルの「神戸新聞杯(G2)」が行われます。春の実績上位馬が強いトライアル戦で皐月賞かダービーの上位組が優勢だが、今年のダービー・皐月賞組は全頭二桁大敗。こんな年は珍しく、見た目以上に混戦なのかもしれない…
◎オールセインツ
○メリーオーレム
▲ショウナンラプンタ
△ヴィレム
△ウエストナウ
【予想】ダービー一桁着順馬が不在で絞り込みにかなり迷ったが◎オールセインツを本命としました。デビューから4戦3勝、前走2勝級特別戦は先団から最速上がりで抜け出した。キャリア不足を露呈した京都新聞杯は後手を踏んで大敗と多頭数は不安があるが、決め手はメンバー中一番で中京二千二百も経験済み。○メリーオーレムが相手筆頭。デビュー以来(3,2,2,0)と大崩れが無く、前走の2勝級特別戦も圧勝した。立ち回りが巧く機動力で直線平坦コースや内回り阪神で3勝だが、決め手タイプでなく中京で切れ負けの可能性も有る。▲ショウナンラプンタも決め手比べになりそうな中京二千二百なら有力な1頭。前走ダービーは展開のアヤで15着だったが、今度はメイショウタバル出走で流れは向く。大型馬で当日気配は気になるが、素質も能力も上位馬に一歩も引けを取らない。△ヴィレム、藤原厩舎の期待馬だったが、未勝利勝ち後にクラッシックに乗れず前走の平場戦で2勝目。デビューの頃は器用な先行馬という印象だったが、近走は中団待機から鋭い脚を使えるようになった。プリンシパルSでも速い上りを使って好走、相手関係から一概に軽視できない。△ウエストナウ、骨っぽいメンバー相手の未勝利戦をデビュー勝ち、阪神千八を1分45秒4の好時計勝ちだった。2戦目でぶつけた前走京都新聞杯も逃げて2着と好走、速い上りで粘りに粘った。まだ気性が子供で2戦のキャリアも不安だが、ひと夏越えての成長に期待する。
 ジューンテイクも有力だが、10戦のキャリアが気になった。メイショウタバルは大外に回り買いにくい…血統的に魅力のあるバッデレイトも3複の押さえなら。

                  それでは、皆さんの的中をご祈願いたします(=゚ω゚)ノ


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