おおむね日刊 ★ 狐のブログⅡ -2ページ目

 おおむね日刊 ★ 狐のブログⅡ

   今週は「ダービー卿CT(G3)」「チャーチルダウンズC(G3)」「大阪杯(G1)」です。

狐の競馬7「1月の重賞別短評」
   こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ
 狐の競馬論その7は重賞の各レース別にコメントを入れていきます。とても全レースにコメントを付けられる訳にはいかないので、好きなレースや節目のレースなどを選択して書いていきます。範囲を拡げれば拡げるほど希薄なコメントになりそうだし(汗)

6,レース条件別予想(重賞)

 

1)初春期重賞(1月)

 春は3歳クラッシックレースを中心とする重賞群が連なり、3歳限定戦重賞が多数を占める特別な時期。春のG1シリーズとして、古馬は天皇賞(春)や大阪杯・高松宮記念などが施行されます。近年は海外遠征時期と被り、サウジやドバイ遠征馬は国内重賞をステップ戦として戦うため、フェブラリーS(ダート)や大阪杯・天皇賞など出走頭数の減少やレートの低下傾向のG1も増えてきました。ステップ戦が多いので、A級馬の仕上がりや調子、時期を合わせて使ってきたのかレース条件に合わせて使ってきたのかの判断と目標レース(除外含む)はどこかが判断材料の一つになりそう。

 

【中山金杯は重ハンデ上位人気馬、京都金杯は内枠の軽ハンデ馬】

 中山金杯は前年の暮れから連続の中山開催となり、タフな馬場コンディションになりやすいので持続力のある脚質の経験豊かな力量馬が連対しやすいレース。過去20年の連対馬の70%は上位5番人気内の馬であること、平均ハンデは57㌔以上(旧ハンデ制補正済み)であることは頭の片隅に入れておきたい。

 京都金杯は阪神からの開催替わり初日となるので、馬場コンディションが良く内枠天下の傾向が強いことと調整途上の馬が多く馬体重の重い馬は苦戦傾向であることが特徴。1番~3番人気の馬よりも4番人気以下の馬の連対数が多く中山と真逆の傾向で、軽ハンデ馬の活躍が多い。マイル系の馬が選択できるレースが(牝馬限定含む)春は多いため、条件馬や格下馬が挑戦しやすいハンデ戦であることが理由。

 

【穴のシンザン記念、軸狙いやすい京成杯】

 共にクラッシックステップの3歳限定戦だが、時期的にA級馬の出走がほとんどなく素質優先の狙いで行けそうなのですが…シンザン記念は過去1番人気馬の勝率が悪くひも荒れならぬ軸荒れのレースが多い。絶対人気で勝ったのはアーモンドアイくらいで、単純にマイル適性の高い関西馬を狙うほうが良い結果になりそう。

 京成杯は皐月賞と同じコースであるとか、ダービー馬を輩出したりとかの理由で注目されつつあるが、基本的には遅れてきた素質馬を狙うレース。キャリアが浅くても折り合いの付けやすい性格でスタミナ豊富な馬狙いが正解だと思う。

 

【日経新春杯は斤量有利な4歳馬、AJC杯は巧者の高齢馬に注意】

 どちらも初春の長距離ステップ戦ですが、日経新春杯はハンデ戦・AJC杯は別定戦の違いがあります。時期的に有馬記念組や秋のG1を走ってきた馬は休養させる時期でメンバーが薄くなりがちなので、日経新春杯はハンデ有利な明け4歳馬と裏街道組のステイヤー古豪狙い。対してAJC杯は斤量面で差が付きにくく手頃な距離なので、有馬未出走組や(中距離馬含む)休養明け始動戦にするA級馬がいれば軸にしやすい。6歳以上の古豪狙いもあり。

 

【プロキオンSは実績馬重視】

 以前小倉開催だったプロキオンSとは別物で、フェブラリーSの前哨戦としてお馴染みだった東海Sの後継重賞。賞金別定のダートG2戦なので、明け5歳か6歳の力量馬(少なくともOP・L勝ちか重賞連対級)狙いが筋。京都千八はトリッキーコースなので騎手も重要。

 

 メンバーが手薄になりやすくA級馬が調整時期に入る時期なので、特に野芝急坂小回りコースの中山は「コース巧者」に注意したいところ。1月開催だと、OPのカーバンクルSや迎春Sも似た傾向が散見されますので「荒れた馬場の中山は巧者狙い」と個人的に思ってます。

 次回は2月の重賞を予定しています。ではまた♪


                         だから競馬は面白い by sakura-kituneo


人気ブログランキング

 

 

 

 

 

天皇賞のステップ戦、格が物言う長距離戦…阪神大賞典(GⅡ)
  こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ  
  明日は阪神で伝統の長距離戦「阪神大賞典(G2)」が行われます。内回り2週の特殊なコースでスタミナ重視のレース、個人的に三大スタミナ競争(ステイヤーズS、ダイヤモンドS)と呼んでます。中京では「愛知杯(G3)」が行われますが、以前の京都牝馬Sからの代替重賞でほぼほぼ昨年からの新規重賞と思っても差し支えないでしょう。

【傾向】春の天皇賞の前哨戦で、大賞典の名を持つ格調高い伝統の長距離戦。G1直行組とAJCCなどのG2組の重賞常連馬が主流だが、近年は有馬記念組が優位でダイヤモンドSや日経新春杯・AJC杯などの長距離他重賞組とは少々差が出始めた。二千四百以上の重賞実績及び阪神コース適性、G1出走歴などチェック。基本的には格上位のレースで頭数的にも大荒れは少ないレース。
 

【予想】自信度 ★★★☆☆G2戦実績
今年は有馬記念組が2頭(前々走含めればマイネルエンペラー含め3頭)で前走重賞連対馬が1頭と少々小粒なメンバー構成で比較しにくいが、スタミナとコース適性で順番付けを行った。
◎アドマイヤテラ、前走の有馬記念は11着だったが、外枠から強敵相手に好位置を取りに行っての0.9秒差なら相手が強かったということか。末は切れないが典型的なスタミナ型で、3歳時の菊花賞は捲り大勝負の0秒4差3着に好走。距離延長で阪神コースなら首位候補。
○ファミリータイム、15戦4勝の地味な馬柱欄だが、4歳頃から先手を取れるようになり、前走の日経新春杯では巧みに逃げてゲルチュタールとクビ差の2着。逃げ先行型だが大敗の少ない馬で能力は高く、展開を味方につければ逆転まで。▲ダノンシーマ、3億円の高馬が遂に覚醒した感じで直近3連勝、前走のL競争も軽く突破した。好位置で脚を溜めながら速い脚で抜け出すタイプで安定感があるが、一度ファミリータイムに負けているように時計がかかるタフな勝負には一抹の不安が。△マイネルエンペラー、前走のAJC杯は11着、出遅れから後方競馬を強いられて本来の競馬が出来なかった。平均ペースで先行して粘り強いタイプで、昨春の日経賞は乱ペースを乗り切り強い競馬で1着。長距離G2勝ちがあり春天皇賞5着の実績から無警戒にはできない。
京都牝馬Sの刷新重賞、中京千四の牝馬短距離戦…愛知杯(GⅢ)
  昨年に小倉牝馬Sが重賞として新設されて京都牝馬Sが廃止、中京の名物重賞だった愛知杯が京都牝馬Sを引き継いで距離千四で施行することに。事実上の新設重賞でデータは白紙の状態から積み上げに…
◎ワイドラトゥール
○ウイントワイライト
▲ドロップオブライト
△レディマリオン
△ナムラクララ
△チェルビアット
【予想】自信度★★★☆☆展開重要
中京千四なら内外互角とはいえフルゲート18頭の牝馬戦、持ち時計のある差し追い型を中心に組み立てました。前が開かないリスクはあるが、本命は◎ワイドラトゥールとします。昨年の覇者で距離千四は3勝とベストの距離、持ち時計も1分18秒9と速くレコード決着のスワンSで最後まで食い下がった。決め手は一級品で頭狙い。○ウイントワイライトは、全4勝が距離千四でしかも全部左回りコース、同一形態の中京千四なら好勝負必至。この馬にとって内枠は必ずしも有利ではないが、スタート5分なら昇級戦でも好勝負可能。▲ドロップオブライトは、前々走のターコイズSを制し重賞2勝目と格上的存在で、前走のレコード決着だった阪急杯も1分19秒6で乗り切った。中京は初重賞制覇のコースで重賞3勝目も射程圏内。△レディマリオンは、昇級初戦となるが、中京千四の持ち時計がメンバーNO1で2戦2連対。千八でも勝ちがある通りスタミナ豊富で、昨春以降千四路線に切り替えて3勝と波に乗っており要注意。△ナムラクララ、3歳時に紅梅Sを勝って中京千四は2戦2連対とコース相性が良く、千四なら脈ありと見て出走してきた。混合戦以降も好走していて時計は足りないが流れに乗れれば…△チェルピアット、昨年のNHKマイルCを3着と世代A級のスピードがあり、昨秋OP入りして前走のL競争を2着とようやく軌道に乗ってきた。距離短縮で初距離初コースとなるが、出遅れなければ能力は足りる。
 

人気ブログランキング

 

 

 

 

 

事実上の桜花賞最終切符獲得戦の中山千八戦…フラワーC(GⅢ)
 こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ  
  明日は中山で3歳牝馬戦「フラワーC(G3)」、中京では3歳短距離戦「ファルコンS(G3)」が行われます。事実上の桜花賞最終切符獲得戦のフラワーCは、昨年と同じくフルゲート16頭出走で激戦模様。両レース共に1勝馬中心の多頭数競馬で激戦模様です。
【傾向】A級3歳牝馬は概ねルートも路線も決まり、出遅れた素質馬が好走するレース。キャリアの浅い1勝級を狙うのが筋で、着止まりの重賞・OP転戦組は劣勢。前走傾向は菜の花賞かフリージア賞またはつばき賞の特別組、重賞組ならフェアリーSあたりだが定型ルートは無い。むしろ未勝利組のほうが連対数なら上回り、潜在能力の高い素質馬の見極めが重要。

【予想】自信度 ★★★☆☆素質馬探し
桜花賞への最終切符戦とは言いつつ、距離千八なのでオークスに向けての1戦と捉える陣営も多い。千八以上経験馬や前走で見どころのあった馬などを中心に、キャリアの浅い馬を狙う。
◎ゴディアーモ、前走の新馬戦をデビュー勝ち、中山二千の外枠14番から好ダッシュで2番手キープ、早め先頭のまま余裕たっぷりに押し切った。この時の勝ち時計2分1秒1は同週開催のホープフルSと同等でレベルが高く、小柄な馬体ながらスピードもスタミナも優秀。
○アメティスタ、メンバー中唯一の2勝馬で、新馬戦は2着惜敗だったがその後連勝しOP入り。好位置からの上り競馬で安定度が高く、距離もコースも急坂も不安は無い。見た目以上にスタミナがありそうで外枠不安でも好勝負可能。▲イクシード、前走の新馬戦を上り最速で差し切り勝ち、府中二千のコース特性を割り引いても内容は非凡。骨折あけの一戦になるが、スタートの悪さとバイアス真逆の中山千八に替り多少割り引いた。△クリスレジーナ、前走の京都二千の混合新馬戦を先行してそのまま押し切り快勝、時計は平凡で大物感は無いがレースセンスが良くスタートも巧い。血統も馬格も問題なくスタート五分なら好勝負可。△ヴィスコンテッサ、母マルケッサにシルバーステートの良血馬で、京都の未勝利戦で競い勝ちした勝負根性は素晴らしい。前走中山マイルで出遅れ14着は度外視、連続騎乗の屋根で距離千八に延びるなら脚質からも見直し要。△カラペルソナ、新馬戦は直線躓き伸びきらず5着だったが、続く未勝利戦では抜け出してからが速い切れる末脚で勝ち上がり。前走の京都2歳Sでは前潰れの展開の中、外差しに回った3頭に交わされたが距離克服と粘りは見せた。輸送は課題だが末脚溜められれば…
差し追い型が活躍、NHKマイルCの前哨戦…ファルコンS(GⅢ)
 中京は、NHKマイルCのステップ戦「ファルコンS(G3)」です。上り最速系の差し追い型が活躍するレースで、マイル系重賞転戦組やクロッカスSなどのL・OP組の好走組が優位。距離延長組は望が薄いが、千四以上の勝ち鞍・左回り好走実績があれば大きな材料。
◎ダイヤモンドノット
○ハッピーエンジェル
▲タガノアラリア
△フクチャンショウ
△プリンセスモコ

【予想】自信度 ★★★☆☆

コース形態の割に速い流れになることが多いレースだが、明日も先に行く馬が揃って流れは速そう…好位置からじっと我慢できる馬を狙う。◎ダイヤモンドノットが本命、前走の阪神FSは逃げて2着惜敗だったが、世代A級のスピード絶対値は抜けているし控えてもレースは作れる。千四なら3戦3連対で、ここは負けられない。○ハッピーエンジェル、新馬特別と短距離戦で連勝し、アルテミスSでも入着した実力馬。前走のクロッカスSは好位置から踏ん張って2着、距離千四なら適性高い。▲タガノアラリア、函館デビューの馬で早熟っぽい体型と走りだが、昨秋に馬体重が増え千四で好走し2勝目を挙げた。前走は強敵相手の阪神FSで8着だったが、今度は相手関係から考えて勝負になりそう。△フクチャンショウ、前走のクロッカスSは好位置から鋭く伸びて3着、重賞京王杯2着はフロックでないことを証明。スタートは普通だが行き脚が速いタイプで4枠と好枠も引いた。展開次第では一発も。△プリンセスモコ、行きたがりな面が強いが、近走の千四戦は先手を取って1着・2着と好走、前走のL紅梅Sは2番手からそのまま粘りこんで2着、好位置で我慢できればスピードは一級品で要注意。

それでは、皆さんの的中をお祈りいたします(=゚ω゚)ノ


人気ブログランキング