秋本番のステップ、サマースプリント最終戦…セントウルS（GⅡ）
こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ﾉ
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明日は、中京でスプリンターズＳの前哨戦でサマースプリントシリーズ最終戦の「セントウルS（G2）」です。今年は中京開催で傾向やデータ扱いにはご注意。中山では、サマーマイル最終戦「京成杯ＡＨ（G3）」が行われます。土曜日も東西メイン中心に4鞍的中、調子いいぞ～
【傾向】スプリンターズSの前哨戦でシリーズ最終戦、ゆえに1番人気の好成績と上位人気の頑張りが目立つレース。前走傾向はサマーシリーズの北九州記念組が強く他のシリーズからの転戦も馬券圏内好走が多く、G1直行組も連対率なら負けていない。ローカル戦とは言え格重視の傾向で、短距離重賞連対実績・G1出走歴、特に今年は左回り実績と持ち時計に要注意。
【予想】自信度 ★★★☆☆上位順当
今年も重賞ウィナー8頭とメンバーが揃った。中京千二は最初のコーナまで短く、行きたい馬が中外枠に回ってペースは速い。良馬場なら1分7秒台の決着になりそう…
◎トウシンマカオ、芝千二重賞3勝の実績がある格上馬で、短距離馬には珍しい外枠の鬼。近2走の敗因は重馬場と距離千四も多分に影響したか？今度は距離千二で良馬場外枠、中京の勝ち星が無く脚慣らしの1戦だが、能力からも勝ち負け必至。
○ピューロマジック、前走の北九州記念を逃げ切り重賞を連勝、特にハナを奪ったレースでは7戦6連対で持ち時計も速い。同型馬が揃って展開は苦しく中京コースも気になるが、53キロ別定戦なら残り目はありそう。▲ダノンスコーピオン 、福永厩舎転厩後の京王杯SCで久々の掲示板確保の4着、勝ち馬を上回る上りで追い上げた。左回りも実績あるし千四もこなすタフさがあり、格上のG1馬だけに展開次第で一発も。△ママコチャ、生憎の大外枠で評価は下げたが、メンバー唯一の短距離G1馬で輸送もコースも苦にしない。重がからっ下手で前走の高松記念8着には同情の余地有り、ステップ戦とは言え仕上げ万全で要注意。△サウザンサニー、前走の函館SSは1馬身差の4着、開幕週競馬で後方から追い上げたが届かなかった。条件上がりでハンデ57キロを考えれば強い内容で、芝短距離戦を8戦して未だ底を割っていないことと併せ魅力は充分。大型馬で成長力も魅力。△ヨシノイースター、過去25戦のキャリアを持つ地味な6歳馬だが、芝千二転向後の14戦は大崩れが無く近3走の重賞でも僅差の好走を続けている。好位置から直線伸びる正攻法で中山巧者だが、明日は有力逃げ馬が揃って中外枠に回り巧く位置を取れればチャンスあり。
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サマーマイル最終戦、開幕週中山のハンデ戦…京成杯AH（GⅢ）
中山は、近年牝馬の活躍が目立つハンデ戦「京成杯ＡＨ（G3）」です。トリッキーな中山マイルに開幕週の高速馬場でサマーマイルシリーズの最終戦、そしてハンデ戦と難しいレース。一応重賞掲示板級以上の実績は欲しいところで、枠順相性とコース巧拙及びハンデ比較が重要。
◎ディオ
○エエヤン
▲アスコリピチェーノ
△コラソンビート
△キャットファイト
△ディスペランツァ
【予想】紫苑Sの内容から馬場コンディションは絶好、内枠の先行馬と持ち時計のある馬は怖い。ハンデ57.5キロの3頭（牝馬＋2キロ）は強力な主力候補…◎ディオが本命、メンバー最速の持ち時計を持ち、全5勝のマイル（5,9,3,3）と安定した先行力が売りで、決め手の無い欠点も明日の中山ならスピードで乗り切れる。○エエヤンは、中山マイル5戦3勝着外無しのコース巧者で、NZT勝ちがあり前々走のダービー卿CTでも勝ちに等しい2着がある。ムラ馬で当てにできない面があるが、得意の条件に戻り警戒する。▲アスコリピチェーノは、阪神JFの勝ち馬で2歳牝馬チャンピオンで、桜花賞2着・NHKマイルC2着と世代トップ級のマイラー。末は切れるが長くいい脚を使うタイプでなく、55.5キロのハンデも考え3番手に。△コラソンビートは、3歳春まで世代A級馬と伍して戦い、桜花賞を除けば（3,1,2,0）と安定性が高い。成長優先で夏を全休して仕上がり万全、中山未経験でも54キロのハンデは有利。△キャットファイト、全3勝がマイルで中山も3戦2勝と得意な3歳牝馬。前走桜花賞は大敗したが、今度は3戦2勝の地元中山に戻りハンデ52キロで絶好の内枠、スタート互角なら粘り込みまで。△ディスペランツァ、春のアーリントンCを勝ち、NHKマイルCまで駒を進めたが7着に敗れた。休養明けの前走関屋記念は後方から差を詰めただけの競馬で0.6秒差9着だったが、大型馬で叩いて一変の期待は出来そうでハンデ55キロもやや有利。
