ダート三冠目に向けて3歳最後の限定重賞…レパードS（GⅢ）
こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ﾉ
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明日は、新潟で3歳限定ダート戦の「レパードS（G3）」が行われます。今年の夏は暑く、馬も夏バテが心配…札幌ではダート中距離重賞「エルムS（G3）」が行われます。
【傾向】3歳ダート三冠最終戦ジャパンダートクラッシックに向けての夏の大一番。幅が狭い小回りコースの新潟千八、先行馬が断然有利で前走で4～5番手で最終コーナーを回ってきた馬が強い。前走傾向は、ユニコーンS組とJDD組が有力だが今年から両レース共に開催時期が変わっていることには注意。千八での連対級実績、左回り実績は重要で脚質にも注意を払いたい。
【予想】自信度 ★★★☆☆コース適性
今年はJDDとユニコーンSが開催変更され、本レースが必ずしも3歳ダート馬の最終目標ではなくなった。ジリ脚でも勝負になる新潟千八なので、上り最速にこだわらず二の脚が使える器用な先行タイプを狙う。荒れるレースだけに充分比較吟味したいところ…
◎ミッキーファイト、千六のデビュー戦は重馬場で差しがギリギリ届いた接戦だったが、千八の2戦目は先行して5馬身差の楽勝。上りも速く勝ち時計も優秀で、前々走は古馬3勝級の勝ち時計。前走ユニコーンSはスムーズさを欠き3着だったが、今度は新潟千八の絶好枠で巻き返す。
〇ミッキークレスト、デビューから3戦とも千八ダートを使い（2,0,1,0）、初戦を楽勝したあと鳳雛Sは休養明けで格上挑戦、出遅れて3着だったが前走の自己条件を好位置から抜け出して快勝。1分52秒9の勝ち時計も優秀。▲ソニックスター、デビュー以来4戦3勝、前走の青竜Sは1着、ハイラップを好位置追走で終い苦しくなったが何とか僅差で凌いだ。今度は勝ち星のある千八で追走が楽だし、直線残り目があり逆転も可能。△メイショウフウドウ、未勝利脱出まで5戦を要したが新潟千八で未勝利脱出、これで新潟千八は2戦2連対。平坦3戦で3連対と素軽い先行力が武器で、精神的成長が追いついて来て人気は無いが侮れない。△ジーサイクロン、未勝利脱出は3戦目、休養後に一変して楽勝を皮切りに千八を3連勝。特に前走の古馬混合戦は最速上がりで時計も古馬3勝級、乗り替りでもノーマークにはできない。△サトノフェックス、データ的には無理筋だが捨てきれない馬なので最後の1頭に。デビューから連勝で兵庫JGを僅差の2着、全日本優駿からサウジからUAE遠征のローテを組んだが、道半ばで帰国。元々はフォーエバーヤングと並ぶ世代評判馬、距離克服に休養明けと条件は厳しいが捨てきれない。
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秋の中央重賞に向け、賞金加算を狙うダート戦…エルムS（GⅢ）
札幌千七ダートコースは、ほぼ平坦でスピードの乗りやすいオーバルコース。函館千七や福島千七よりも差し追い型が好勝負しやすい。前走マリーンS組が強いのは周知の事実だが、大沼S組も併せて北海道千七経験（北海道滞在経験）をチェック。
◎ナチュラルハイ
○ドゥラエレーデ
▲ミトノオー
△ユティタム
【予想】 例年先行争いが激しくなるレースだが、今年もミトノオー以下先手を取りたい馬が揃って難解な一戦。内枠から好位置につけられる◎ナチュラルハイを本命とします。先行差しの器用なタイプで、札幌2戦2勝含む北海道千七ダートは（3,1,0,0）と大得意。OP入りまで時間がかかったキャリア派だが、強敵相手でもこの条件なら互角以上。○ドゥラエレーデが相手筆頭。2歳時に札幌千七ダートで勝ち上り、芝G1ホープフルS1着の離れ業。UAEダービー2着や東京大賞典3着など能力も確かで、遠征帰りでも好勝負可能。▲ミトノオーは、先手を取りたい馬が多い中で一番の内枠を引き、テンの速さなどを考えれば残り目の可能性はかなり高い。言うほど小回りが巧い印象は無いが、近走の相手考えれば力は足りる。△ユティタムは、セリ市で2億円を超えた高馬だが、2歳から3歳時にダート3連勝でJDDに駒を進めた好素質馬。前々走でL競争を勝ちいよいよ本格化、前走重馬場大敗は度外視して再度狙う。
それでは、皆さんの的中をお祈りいたします(=ﾟωﾟ)ﾉ
