条件馬でも勝ち負け、三千四百ハンデ戦…ダイヤモンドS（GⅢ）
こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ﾉ
人気ブログランキング
それでは、皆さんの的中をお祈り申し上げます(=ﾟωﾟ)ﾉ
今週の競馬は土日で長距離H・ローカルH・牝馬限定にダートとバラエティ豊かな重賞4鞍、明日は府中で長距離ハンデ戦「ダイヤモンドS（G3）」、京都では「京都牝馬S（G3）」が行われます。京都は外回りフラット直線コースに18頭…荒れるかもですね。
【傾向】重ハンデの力量馬が優勢だが、人気薄でも長距離適性の高い馬が馬券に絡む油断できないレース。前走でAJC杯や万葉SのOP以上長距離転戦組が主流だが、条件戦組でも長距離適性あるなら食い込み可能。長距離戦の実績確認は必須で、条件馬でも重賞出走歴があったり長距離特化キャリアタイプには注意。決め手のある差し馬優勢で長距離でも上りを使える馬が狙い。
【予想】自信度 ★★★☆☆首位不動
府中三千四百はスローに耐えられるタフな先行馬に有利で、差し追い込み馬なら折り合いが必須条件で長く脚を使えるタイプが有利。展開よりも距離適性と脚質を重視しました。
◎テーオーロイヤル、海外遠征の予定を変更して本来のローテに戻り、ハンデも想定内なので中心視。一昨年はここを勝って天皇賞3着と好走し距離適性は抜群、スランプは続いたが前走のステイヤーズSで0.4秒差2着と漸く本調子に。地力の差を見せつけて重賞2勝目なるか？
○ニシノレヴラント、去勢して距離延長路線に切り替えてから7戦4勝と成績が安定、古馬混合戦以降も大崩れは一度もない。二千四百以上で4勝と適性も高く長距離向きの長く使える末脚があり、ハンデ55キロなら一発あり。 ▲ワンダフルタウン、3歳時に青葉賞など重賞2勝の実績があり、近走は全く冴えなかったが前走の万葉Sではジワジワと脚を伸ばして5着と好走。今まで適性外のレースを使って来た可能性も有り、青葉賞勝ちの府中コースに替り一変の可能性も有る。△サリエラ、府中コースは（3,0,1,0）と相性が良く、昨年の目黒記念も上り勝負になったとはいえ有力馬に伍して3着と健闘した。まだ7戦と馬が若く上がり目が望めるが、中距離向きの切れを持つ分消耗戦になった時には分が悪い。
人気ブログランキング
ヴィクトリアMステップ戦、千四巧者に注意…京都牝馬S（GⅢ）
京都では、ヴィクトリアＭのステップ戦「京都牝馬Ｓ（G3）」が行われます。実績馬が揃った7頭の5歳馬が上位ですが、昨年後半からの傾向から6歳上のベテランにも注意。前走重賞大敗でも巻き返し例が多く、距離実績と重賞好走歴があるなら見捨てられない。傷んだ馬場を考えれば中外枠の差し上位ですが、Dコース使用で先行馬も侮れず。メイケイエールの取捨てが難しいところ。
◎プレサージュリフト
○ナムラクレア
▲ウインシャーロット
△ロータスランド
△ソーダズリング
【予想】去年とは違いテンが速い馬が多く、序列が早く決まって縦長展開になりそう。進路が開くかどうかは運ながら、中外枠有利のタフな馬場を考えて◎プレサージュリフトを本命にしました。5歳で未だ9戦のキャリアと伸びしろも期待でき、京都外回り千四向きのマイル重賞でも通用する堅実な末脚がある。過去3馬身以上着差をつけられたことが無く、展開も前半速くなれば決め手が生きるし遅いなら好位も取れる自在性がある。○ナムラクレアが相手筆頭。得意中の得意な阪神から京都に替り、スプリンターズS2着など実績豊富な千二から勝ち星のない千四に替り一抹の不安が。とはいえ、スピードもあり先行してから速い脚が使える脚質はメンバー上位。格で相手をねじ伏せる可能性も高い。▲ウインシャーロットは、過去16戦で全て4着以内を確保、逃げ馬タイプとしては異例の堅実さがある。前走の阪神牝馬Sは僅差の4着に粘り、昨年も勝ったも同然の僅差の2着。ハナを奪えば6戦5連対だが逃げなくてもレースを作れるし、千四は4戦3勝・2着1回の得意舞台。昨年の雪辱を果たしたい。△ロータスランドは、現役牝馬屈指の阪神巧者だが、京都に替っても得意の牝馬限定千四なら勝負になる。もう7歳だが前走阪神Cでは0.2秒差6着、前々走スワンSは0.2秒差3着とまだまだ元気。大外はしんどいが過去の実績を考えればノーマークは危険。△ソーダズリング、良血だがまだ2勝馬で重賞勝ちも無く、距離千四も初めてで未知数の部分が大きい。決め手はあるが前半速い流れだと脆い面があり、後方から決め手比べに持ち込むにしても相手が少々強い。ここは様子見でせいぜい押さえまで。
