【懐かしの昭和】クルマの速度警告音「キンコン♪」知ってますか?
こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ
管理人がクルマの免許を取った頃の話です。それらしいスポーツカーで高速道路に乗ってスピードを徐々に上げていき…100km/hを超えると「キンコンキンコン」と無骨に鳴り響き、雰囲気をぶち壊す警告音をご存知の方は、恐らく昭和どっぷり世代のはず(笑)
ブザーというかアラームというか、何というか目覚まし時計の音にも似たアナロジカルな音でした。大衆車でもスポーツ車でも高級車でも平等に鳴るところが、何ともおかしかったです。
スポーツカーでも容赦なく時速100kmを越えたら鳴りました。スピードメータも100kmからレッド表示になってましたね♪
さて、この速度警報音、いつから鳴らなくなったのかというと…メーカーごとにまちまちで、1980年台半ばにモデルチェンジした車種から順次なくなったとのこと。例えば、日産ブルーバードならばU11(マキシマが追加された時と言えば、オールドファンならわかっていただけるかなぁ)84年型から、トヨタならカローラ6代目からとか、車種切り替え時に順次廃止したとか。
ですから、コンパクトスポーツとして有名なこのクルマも「キンコン」鳴ったということですね(笑)
そんな警告音がなぜ無くなったか?ですが…
1,クルマの性能が良くなり、時速100KMが現実的な限界で無くなった。
2,警告音が続くと眠くなる
3,輸入車が付けるのを嫌った(輸入制限の一種と見做された)
4,単に無駄
など諸説ありますが、答えは出さないでおきましょうか♪
ではまた!昭和ネタでお目にかかりましょう。