【狐の競馬】函館2歳S(G3) |  おおむね日刊 ★ 狐のブログⅡ

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  今週は「オールカマー(G2)」「神戸新聞杯(G2)」です。
    

早くも2歳の重賞戦、仕上がり早のスピード馬狙い…函館2歳S(GⅢ)  
 こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ノ
 明日の競馬、函館で早くも2歳重賞「函館2歳S(G3)」です。番組的に春最後の東京阪神開催で新馬戦スタートが定着、1回函館開催も6月となり2歳戦が早くから始まり番組数が増えましたが、今年は例年7月開催の小倉が後倒し、3回中京が阪神に代替…等、夏の番組が例年と違う開催条件になっています。生産者の思惑含め、今年は2歳馬のデビュー時期の選択が難しい年ですね。
【傾向】函館デビューで早熟スピード馬を選んでおけばよかったレースだが、前述のように2歳戦が早くなり、他場でのデビュー組も無視はできなくなってきた。仕上がり早タイプで持ち時計の速い馬を狙うのが基本だが、時期的に重馬場勝ちの馬も多くこの組との比較が鍵に。多頭数競馬未経験馬が多く逃げ切り勝ちが多いので、フルゲート対応力が未知数な2歳戦。馬格のしっかりした馬や、大人びた調教などを重視するほうが現実的かも。前走恵まれた展開での勝利馬には注意。

【予想】自信度 ★★★☆☆
昨年は予想通りの決着で個人的には相性の良いレース、今年も的中と行きたいが。狙っていたルーチェドーロが外目に入り逃げ系の快速馬が外目の為、流れは速くなりそう。仮柵Bコースで先行有利だが、馬場が荒れていて差せそうな馬には好都合か…
◎カイザーノヴァ、前走の13頭立ての函館新馬戦、断然人気馬を楽々と差し切り勝ちした好素質馬。メンバー中でも珍しい「非逃げ」新馬勝ち馬で、明日の15頭立てでも馬混みを経験しているのは心強い。明日は差し馬向きの流れになりそうで、馬場も渋り目なのは好都合。連闘は気になるが母はこのレースの勝ち馬、馬格があり一度使って前進も望める。
○モンファボリ、新馬戦をレコード勝ちした快速馬で、父は両極端なタイプを出す Frankel 。怪物の可能性も高いが、小柄な牝馬で多頭数の今回少し疑って見た。外枠自体は揉まれずに行けるので悪くは無いが、今度は内側に前半34秒くらいで逃げられる馬が揃うので条件は少し悪くなる。時計勝負ならダントツだが…
▲ルーチェドーロ、当初本命も考えたが…前走はダート戦だが、不良馬場の助けもあって一人旅のレコード勝ちで大楽勝。まだ芝かダートかの評価をくだすには早い2歳夏、動きは良く警戒は必要か?父マクフィは3連勝で2000ギニーを制したタフな馬、一介のダート馬には見えないのだが…
△グレイトミッション、東京デビュー組だが、数少ない差し切り勝ち馬の一頭。新馬戦は追走一杯のレースだったが、中団に食らいつき直線外を回して快勝。不器用なタイプならジエンドだが、スピード感があり距離詰めて逆に良さが出る可能性も。重は巧い。
△ニシノエルサ、今度が3戦目になる馬は成績が良くないが、2戦目で鮮やかな変わり身を見せて最低人気の評価を覆して、評判馬に競い勝ち。まったく人気が無いが、勝負根性で走るタイプで時計が掛かる混戦状態になるなら人気馬相手に一泡吹かせるか?
 
新馬戦の時期と馬場を考えればフォドラも有力候補ですが、馬格が無く小柄な馬で当日の気配には注意したい。馬場が乾くなら加えたい1頭。

は、皆さんの健闘を祈ります(^o^)丿

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